日記
自作バキューム式レコードスタビライザー 更新
2022年01月13日
バキューム式レコードスタビライザーに使っているサンシャイン S4Sはセンター径が9mmと大きく中心がズレやすい(-_-;
ズレた状態で回転するとハイロータリージョイントの負荷が更にかかり気密性が落ちるようだ。
常時吸引を短縮させるにはこの部分の精度が重要になる。
S4Sの穴の開いていない片割れを新たに加工し新しいバキューム式レコードスタビライザーを作ってみた。
センタースピンドルの形態に合わせ削合しながらハイロータリージョイント側はM5のネジを切る。
精密加工できる設備は無いが鬼目ナットを適当に埋め込んだだけの1号機よりはマシ。

ハイロータリージョイントを垂直に立てられず傾いていた(-_-;
レーベル面はマグネシウムと相性の良いハネナイトシートを使い気密性を確保。
ここまでやるならいい加減CVS-1を買えよと言われそうだが....
この工程が楽しくてやっているのだ(笑)

以前よりブレが無くなり吸着も向上した。
それよりも....
再生音が更に良くなった(^^;
同じ素材のS4なのに軸のズレの補正だけでこうも変わるのか?
ダイレクトドライブで回転数は制御されていても軸のズレたチューブによる抵抗が関係している?
吸着だけではないんだなー(^^;
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VOTTA7さん
> ここまでやるならいい加減CVS-1を買えよと言われそうだが....
この工程が楽しくてやっているのだ(笑)
途中で嫌になったり挫けそうになったりもするのだろう、と思いますが、楽しんでおられるのが良く分かります。
チューブがなるべく垂直に立った方が、ジョイント部の負荷が小さくなるように見えます。チューブを三脚等のホルダーのようなもので支えるというのは如何でしょうか?
byのびー at2022-01-16 08:47
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のびーさん、レスありがとうございます。
折りたためるフードカバーを使うことも考えているのですが、もうちょっとスマートにならないか思案中です。
今は気分転換に新しいKITの製作に集中(笑)
byVOTTA7 at2022-01-16 11:08
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