日記
サーバーの質はどの程度音に影響するのか?
2020年01月19日
実は、デジタル系のアップデートに伴い、とある疑問が生じました。
なんで、spotifyやTIDALのストリーミングの音が改善したのか、です。
DELA s100の導入やLUMINの導入が送り出し側に影響するはずがありません。
実験してみると、重要なのは、ネットワークの最終段階の器機で、その質が担保されていれば、その上流の影響は少ないのでは無いかという可能性が高い気がするのです。
詳細はこちらのブログに記載しました。
どなたか、同じようにネットワークオーディオ環境を構築されている方で、実験をしてくださいませんか? 良質のハブを導入した場合、その上流にあるサーバーの影響がどの程度になるでしょうか? 私の環境では、サーバーの質の善し悪しの影響が減免され、ほぼ消失してしまう気がするのですか?
レス一覧
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COCONOさん
拙宅の場合、DELA N1AからN1Zのグレードアップ(N1Aと共存)では、N1Zの方が解像度と音の輪郭がハッキリする点で優位性がありました。
ただし、COCONOさん同様、DELAとトランスポートの直接LAN接続からSOtMを経由した接続の変更ほどの大きな変化ではありません。
ハブの効果は再生全体に効果大ですが、グルマン邸潜入レポに書いたように、ルーターにも施術したグルマン邸のTIDALはストリーミングとは思えない音でした!
byvanilla at2020-01-20 00:03
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Vanilla様
やっぱりサーバーでも違いはあるんですね。よかったです。
ルータに手を入れるというと、うちでは難しいかもしれません。でも興味深々です。
byDOCONO at2020-01-20 02:05
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DOCONOさん、おはようございます。
以前バッファローNASのLS421NASと SoundgenicHDDを音質比較した事があります。高性能クロックオーディオハブ利用ですが、 音の違いはありました。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3685/20180408/59097/
> 高音ギターの倍音の陰影感と明確さ、冒頭の鈴の音の揺らぎ具合、ボーカルのビブラート生々しさ、低域の切れ、音数の多さ、
で微妙に SoundgenicHDDが上です。小さな違いですが一度この違いを聴くと戻れない違いですね。
NASよりハブに投資すべき、は吉田苑のブログが有名です。でもNASによる音質変化ありとのレポートです。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3685/20170508/
> PC内部の音源再生の際の点数は 80点くらい として、
DELA N-1A + W SmartHub を100点
BUFFALO LS421D + W SmartHub 90点
DELA N-1A + 普通の無線ルーター 70点
BUFFALO LS421D +普通の無線ルーター 65点
NASよりもハブの方が大きく音質に影響するという結果になりました。
byYongJoon at2020-01-20 06:35
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YongJoonさん
情報ありがとうございます!
そういった記事があるのですね。
私の感想もほぼ同等です。正直、私は10点の違いを聞き分ける能力に欠けるのだと思います。実際、加齢による聴力の高域減衰が激しいのです(T-T)。
やっぱりオーディオの値段対効果の曲線はS字型なのでしょう。ある金額までは余り違いがなく、ある金額からぐーっと質が高まり、ハイエンドは少しの改善を得るのに多大な出費が強いられる。
スイッチングハブはつい最近まで全く手つかずだった領域で、例えばs100の様な15万円のスイッチングハブや、telegartner製の数十万のものなど普通の人にとっては何言ってんのという程高額でしょうが、実はこの辺の価格の製品はスイッチングハブのまさしく効果が大きいレンジなのかもしれません。
byDOCONO at2020-01-20 19:53
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