日記
AUDIO MACHINA PURE SYSTEM MK2の話2
2012年03月16日
MACHINAが僕の家に着き、ゼファンの人とオーディオショップの人がセッティングをしてくれたので、とりあえず僕がいつもオーディオ試聴をするときにかける曲、それはジェニファーウォーンズのハンターだ。そのアルバムの7曲目のルイジアナの灯りをかける、この曲はルイジアナの草原に夕陽が真っ赤に染まり小鳥たちが寝ぐらにかえるそんなイメージで聴いているので、MACHINAはどんな音を、聴かせてくれるのだろうと内心ワクワクしていた。しかし出て来た音はアレレレレなんじゃこの音ワ〜〜と開いた口が塞がらないほどガッカリ。音が団子で低音はボワ〜ンボワ〜ンと波をうちインターナショナルオーディオショーで聴いた音とは、比べ物にならないくらい酷い音だった。なぜ低音がボワ〜ンボワ〜ンとしているんだろうと、調べたら後ろのレベルコントローラーの位置がMAXになっていたので、ニュートラルの位置まで戻した。ようやく普通の低音がド〜ンとでるようになった、でも何か音楽に浸れない、音がスピーカーに張り付いて音像感も音場感も出てこないのだ。僕の部屋は7帖位の小さな部屋であり、壁からあまり離さずにスピーカーをセットした。これがいけなかった。元々MACHINAは音像を得意とするスピーカーでありスピーカの周りの空間を確保してやら無いと本来の音を出してくれない、そのことをすっかり忘れていたのだ。
レス一覧
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みーちゃんさん今日は
大分キーボードの扱いに慣れてこられましたね。頑張って下さい。
リスニングポジションから見ると、かなり横広にお使いの様に
お見受けしますが、広角レンズのせい?
ところで、ゼファンの方とオーディオ店の方がセットされたとの
事ですが、セットされたとき色々試聴はされなかったのでしょうか。
最も私の2251は、パイオニアから運送便で送られてきた
だけで、販売店も、メーカーも全然何もしてくれませんでしたけど。
完全に売りっぱなし。
そう言う意味では、今の方が至れり尽くせりなんですが、
私の場合は誰が来ても触らせないので、同じです。
SPが自分の物になるのは何年もかかりますから、じっくり
やって下さい。時々活を入れるのも必要ですね。
by山田野案山子 at2012-03-16 12:46
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こんにちは。
昨日に続き投稿ご苦労さまです。前回に引き続き楽しく拝読させて頂きました。
装置のグレードは比較もできないのですが、当方もニアフィールドで苦労して聴いています。次回以降で結構なのでスピーカーとリスニングポジションの位置関係をお示し下さい。参考にしたいので、よろしくお願いします。
byscirocco at2012-03-16 16:07
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みーちゃんさん だんだん佳境に入ってきましたね。
このアルミブロックからの掘り出しSP、エージングに数年かかりそうですね。
じっくりと、大事に育てて下さいね。
拙宅のSPはホーンであるが故に20数年かかってやっと気に入る音楽を奏でてくれる様になりました。
ひょっとしたら今も進化中かな?
byRay at2012-03-16 18:20
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みーちゃんさん
はじめまして。リシュブールです。
フォステクスで以前に自作をしていたので、このシステムが登場したときは、嬉しさと、価格に驚きました^^;フォステクスの方も驚いていました。
FW168HRは、ウーファーですが、高域に強い共振がない素直な特性で、フルレンジとしても優秀な特性です。
一聴した感じでは、フルレンジを中心としているので、製品では出せない定位感の素晴らしさが特徴だと思いました。
アッテネーターやフィルタを使わないので、開放感があり、ダイナミックレンジの高い音が特徴になる反面、ユニットそのものの素性と、エンクロージュアの作りが問われますが、実に巧みに使われている様ですね。
システムとしてのまとめ方の素晴らしさ、メーカー製品としては斬新なフルレンジスルー、削り出しのアルミエンクロージュア、凄い製品です。
byRICHEBOURG at2012-03-18 15:09