日記
ひとりごと?
2012年08月12日
ほとんどのみなさんに関係の無い日記ですので、スルーでお願いします。
変なのが続いてしまって、申し訳ないです。
私は「ガキ」なもんで、「オトナ」のみなさま方は、広ーい心で、生暖かく見守っていてくださいな。
やれやれ。
ネットには、いろいろな人間が、不満の捌け口を探しているのは承知しています。
意図的曲解を目的とした人々には、何を言っても無駄なのも承知しています。
ですが、これは酷いですね。
以前から、一方的に何かと不満をお持ちの方がいて、私の実名などの個人情報まで表記した、お詫びのメールを出したのですが、それを無視して批判を続けているので、他に手段がないため、ここに書きます。
もちろん、それまでに何か直接的にその方を批判したこともありませんが、意見が気に入らないとの理由みたいですので、お詫びっていうのもおかしな話なのですが。
何より、対象が私だけでないのが気がかりです。
全方面に呪いの言葉をいつまでも吐き続けられる人は、どれだけの呪いが凝縮されているのだろうかと心配になります。
繊細すぎて、あらゆることにストレスを感じているのでしょうか。
ご自愛ください。
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全く別の話を続けます。
他の方の指摘に対して、以前の日記の補足です。
私は、自分の所有機器が他者にどんなに否定的に言われても、気にしません。
だって、自分の環境に当てはめてナンボですし、持ってもいない人の意見によって、実際に使っている人間の評価が動揺することなどありえません。
ただ、自分が持っていないとか、見たこともない機器でも、異様なまでに批判されているのを見かけると、裏があるのかと不審には思います。
「何が気に入らないのか知らないけど、買ってもないのに、そこまで言わなくても...」みたいな。
買った人や使っている人が発する不満については、あって当然なのは言うまでもないことです。
私は、どんな職種に対してでも、最低限の敬意は持っていると書きました。
その敬意を持っての、「頭ごなしにケチをつけない」とか、「理解しようとせず好き勝手なことは言わない」が、なんで、プロや年上には逆らうなとかまで飛躍するのか不思議です。
『自分』に置き換えて考えると、多少は理解できませんか。
働いたことのない人は、自分を養ってくれた親が長年してきた仕事でもよいです
もちろん、兄弟や恋人などが言われた場合を想像しても構いません。
例えば、自分が長年の知識や経験、アイデアを総動員して、何か機器をつくったとします。
「金もうけ」だけが目的で、機器なんかつくれるわけがない。
もちろんゼロではないでしょうが、誰かに喜んでもらおうとか、自分が良いと思ったものを共有してもらおうとか、何か強い目的意志がないと無理です。
音楽や絵、小説などの著作物や飲食物などでも一緒です。
また、これを商品として売るには、いろいろな壁があり、これも様々な手間やコストが掛かるものですが、ここでは省略します。
ようやく、市場で、他社と同じ土俵で、自分が生活できると判断した利益を乗せたうえで、商売としてスタートしたとします。
同じ土俵に乗らないで、ゴチャゴチャ言うのは無しで。
あくまでも、他社と比較されるのが大前提です。
さぁ、評価を楽しみにして、店頭に置いてもらました。
たまたま聴いた中学生とかが、『なにこれ、このゴミwww』、『クソwww』、『最悪~』、『ボッタクリ!』とか、平気で言っちゃうわけです。
笑いの意味のwwwとか初めて使いましたが、嘲りのニュアンスのつもりです。
以前にも書いたように、評価は各自の自由です。
勝手にすればよいでしょう。
それでも、何か違うと思いませんか?
あなたやあなたの大切な人が真剣に取り組んだ機器や作品が、真意をまるで理解されず軽々しく貶される。
こんなの聴いても何とも感じない人間なんて、いるんですかね?
その違和感の話をしているのです。
じゃあ、何歳からならOKなのかとか、そういうことでもありません。
ハナから理解しようともしない姿勢は、年齢や経験関係なしに論外なので。
この程度の言われ様は、まだ無邪気な方かもしれません。
もっと醜悪な語彙を駆使するケースは、悪意が先行していることもあるでしょう。
聞いた相手が捉える言葉の重さの違いとでも言いましょうか。
さじ加減と言うか、頃合いと言うか、節度と言うか、適切な言葉が重要ではないでしょうか。
「批判を言うな!」ではありません。
「一方的な切り捨てではなく、相互理解を深められる指摘や表現が望ましい」と言っているのです。
そんなに難しいことではないと思うのですが。
プロなら何をやっても許されるとか、思っているわけもないですよ。
料理店でも、口に合う、合わないを超えて、マズイ店もあると以前にも書いています。
それでも、いちいち厨房に行って、「マズイ!」と言い放って帰るのかということです。
味以前に、ひどい接客態度だったり、髪の毛が入っていたりなら、すでに『プロの仕事』ではないので、批判されるのは当然です。
以前に、知人の料理店のスープが、普段に比べ、あまりに塩が効き過ぎの時がありました。
家族中が、顔をしかめるくらい。
しばらくして、その知人と会った時に、ちらっと、その話をしました。
「いつか、一度だけ、スープに、いつもより塩が効き過ぎていたことがありましたよ」と。
私より年齢は下ですが、プライドが高い方なので、事実をやんわりと。
相手の返答は、「そんなはずはない」でした。
「そうでしたか、すみません。今後気を付けます」ではなく。
どちらの返答が、プロが取るべき態度なのでしょうか。
今は、私を含めた周りが止めるのも聞かず、複数店舗出店してうまくいかず、大借金で苦労しているそうです。
また、一口にプロと言っても、得意分野は様々です。
お医者さんや弁護士さんなどもそうですが、専門性が高くなればなるほど、なかなかすべてのことをこなすのは難しくなるものです。
イチロー選手は、誰が見ても優秀な結果を残されていますが、それでも、『ホームランが少ないからダメだ!』とか批判する人もいちゃったりして、ビックリします。
ホームランが好きだというその人固有の価値観は尊重すべきなのでしょうが、他人の価値観は尊重せずに自分の感覚だけを最優先にすると、本質とかけ離れてしまい、本来評価すべき点がスッポリ抜けてしまいます。
また、『イチロー選手に指導できるのは、彼より結果を出した人だけ』みたいな意見も耳にしますが、これも納得できません。
違う能力や才能なのに、一面、一種だけの評価軸で語っても意味はないです。
とにかく、相手の得手不得手や適性を見極めず、プロだからとか、年上だからとか、絶対的に全面的に信頼するなど、するはずがないでしょう。
本当に誰が何を言ってもよいのなら、私もブログをいくつか用意して、当て逃げ戦法で、好き勝手に、書いて、消して、しちゃおうかなぁ。
個人攻撃、製品攻撃、メーカー攻撃、ショップ攻撃、代理店攻撃、出版社攻撃、評論家攻撃、相手かまわず、人格まで否定して、揚げ足取りで、なんでもありで。
別に良いんですよね。
思ったことは好きに言っても。
他人の不愉快とか一切関知しないで。
どうですか、感じ悪くないですか?
しないですけどね。
自分の日記が、誤解を生む言い回しだったことは否定しませんが、言い訳もしません。
一方的な誤解のままでは、すっきりしないので、補足しておきました。
ここでは、これ以上書くべきではなさそうなので、このくらいにしておきます。
何かあれば、いつでも個人情報付きでメールアドレスをお送りしますので、遠慮なく申し付けてください。