2Hくん
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★第二次オーディオブームは終了したようです。オーディオ的思考が一時停止中(^_^;) 密閉型大好き人間です。ほぼ満足出来る水準に到達したと思います。凄い音はしないので、普通に聴くと物足りないかもしれ…

マイルーム

オーディオな音は求めない?
オーディオな音は求めない?
借家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
★第二次オーディオブームは終了したようです。オーディオ的思考が一時停止中(^_^;) どうもうちは一般のオーディオ好きとは違う独特のバランスなようです。 全然凄い音はしません。期待する…
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日記

らすと

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2022年11月27日

 これが、間違いなくこちらへ記述するラスト記事です。
 ラストを飾るのはベルウッドさん邸訪問記となります。

*それから蛇足ですが、確定ではないものの、拙宅が今の環境で鳴らせるのももう終わりになります。部屋の整理をすることになりそうです。万一、拙宅への興味をお持ちのことがありましたら、12月中のみ対応となりました。




 ちょちょいと仕事のような仕事ではないようなもののためにお江戸へ赴いておりまして、どうにも当日に帰れないので翌日を有効活用しようと。オーディオショップに行っても得るものはあまりないし、ディスクショップも魅力的ではあるが――――やはり、お宅訪問が最も意義がある。
 以前お世話になったお宅への再訪もしてみたいが、、、、(´ε`;)ウーン…
 それよりも、もう二度お越しいただいているベルウッドさん宅にGOしよう! と思いつきまして、快諾いただいた運びです。


 お宅は十分わかりそうだったのですが、万が一間違えていたらと思って直近のコンビニ集合にしていただきました。
 東京に来ると毎度思いますが、自転車乗りにはいささか難儀な道路です。交通戦争に参加すら難しそうな(^^;) そこを電動自転車がすいすいと走っていきます。駐輪場にも電動自転車が多数。ホントの都心でも結構up downがありますし、これが現実的な移動道具なのかもなぁなんて思いながらお宅に着くと、大切に乗っておられる自転車がありました。美しいフレームですねぇ……。塗装も全然綺麗。うちのも大事にしないと。



 細々と機材に手を入れておられる様子はご自身で紹介されていますが、改めて紙面も用いて紹介いただきました。
 いやこれがまた綺麗な機材です。もう滅多なことでは手に入らないT4 Limited(特注品)。うちのの約10年先を行くGrandioso K1。自作の金田式軍団。いずれも足元から手を入れられてキチっとセッティングされています。ちょっぴり左SPが内側を向いていそうなのは、きっと左が壁に近いからでしょう。右はTVやラックがって空間があるようで、物がいる。その分音が分散されやすいのかな。左手は壁があって、その先は台所方面へ続くので、左右の条件としてはかなり異なっており、苦労される環境かとは推測しました。


 一発目がSera Una Noche!! うちも数回かけたことはりますが、初っ端というのは初めての始まり方かも。それからDSD音源やら岡山音会でもみんなで聴いてきた音源などポップなものに続き、徐々にグールドやらミュンシュやらカラヤンや、ら――――


 ドギャーン!! バシャーン!! って、……な、なんだか、爆音ではございませんか(◎_◎;)!!!??? 


 かつて微音クラブなどと嘯いていたのはなんだったのか(笑) うちの再生よりよほど大きいのでは!
 でもこんな音量でたまに動かすから、T4が低域まで再現するんでしょうね。ちょっと大きめブックシェルフとはいえ、ここまで低音が伸びるとは思いませんでした。確かスペック的には50~30kHzのギャランティだったでしょうか。こりゃ凄い。勿論ずっと爆音ではなくて必要に応じてなのですが、全体的に拙宅よりは少し大き目に感じる程度だったように思います。

 なんとも良いシステムです。勿論SPの素性が良くないとこういう音は出せませんが、そこまで使えるための前段が必要。さらに室内との調整も必要。全部に手をかけているから成せることなのでしょう。

ここには、音楽やオーディオへの愛があります。

 終盤は持参したCDもかけてもらいました。音会で使ったチェンバロのCDは、ハイレゾの方を購入されていたので正しく聴いてみたかった比較試聴を経験できました!
 結果としては、CDが箸にも棒にも掛からぬ( ゚Д゚)!! 圧倒的にハイレゾが良かった。
 次にChris MaeneピアノのCD。当然ストックをお持ちで、アルゲリッチの演奏と比較してみると、一層ピアノの音の違いが際立つ結果に。さらに、音の響きが違うためか、演奏そのものの構築も違うような感じでした。持ち込みCDの方が、ピアノの音がそもそも濁りにくいため、よりダイナミックにメリハリがつくというか。もしかしたらそれを強調してピアノ紹介も兼ねた演奏なのかも、、、なんて商業的なことも考えてしまいました。
 更に、ちょっと話題になった(?)Mobile Fiderity謹製SACDのthrillerと、2010年頃のただのCDのthriller。ベルウッドさんはCDの方を気に入られたようでした。僕としては主にダイナミックレンジの出方とビートのキレからSACDが好ましいですが、確かにどっちが80年代のオリジナルサウンドらしいのかというと分からないところ。どこかで極めて良質に再生されたオリジナルLPを聴いてみたいですね。
 最後に往年の名機GT-2000でもって松田聖子とエヴァ・キャシディを。結果、歌唱のギャップにビビる(笑) 怒られそうですが、サウンド云々よりそこが一番印象的でした(笑)

 こうしてあっと言う間に時間が過ぎてしまい、残念ながら辞することになりました。
 ベルウッドさんのシステムは、総じて声に張りがあって暖かめの音でした。ソプラノよりアルトの方が映えるのかなぁなんて思いながら聴いていました。音の力感でいうと拙宅よりは結構強め。一体どこでこう差が出るのかなぁ……(-ω-;)
 記事にもされていますし、リビングという環境で苦心して、一手ずつ付けたり外したりの試行錯誤をなさっているんだということはよくわかります。あれだけ左右の環境が違うのに、差異を上手に抑え込んでおられます。レゾナンスチップかな? も多数貼ってあったり。お部屋自体はかなり広いので、空間容積は効いているんだろうなと感じます。
 でも何より、物を非常に大切に管理されている。埃一つないつやつやピカピカの機材を見るのは、それだけでとても嬉しくなれるものですね。

 早速自宅に帰って手元のオルガン付き(DORIAN)をかけてみたりしていますが……デジタルアッテネータの音量が足りない(笑) プリの方をもっと解放すればあと20dBほどは上げられますが、もう夜なので不可能です。またいずれに持ち越しですね。


 今回はほんの数週間前の急な連絡にもかかわらずご対応いただき本当にありがとうございました。またもやオーディオにも音楽にもネジを巻かれた思いです。またいずれ、ご一緒させてください。





 それから。
 最後の、今年の一枚です。
 実はつい先週に、驚異のコントラバスマリンバと、ウルトラパーカッションが届いておりまして、ほほ~ほほ~なるほど~なんて悦に入っていたのではあるのですが、まぁ、これは全然意外でもなんでもない音源になってしまうので選外に。


 ということで今年はやっぱり、今回持ち込んだana recordsの大木和音です。ゴールドベルグではない方です。
 あとひと月にももしかしたら注文中のディスクがやってくるかもしれませんが、そこはもうここには書けません。
 ですから、今書くとしたら、今年の一枚はコレ。
 鳴らしどころは、低音弦に至るまですべての音階でベーンッ! と遅滞なく音が出ることでしょうかね。無茶苦茶鋭い音です。基音と倍音の位相がズレたり、音の駆動が悪いと鈍い音になってしまうかと推測します。五月蠅くてはいけない。分厚い音ですが、分厚く『なった』音ではいけない。音像は奥に定位し、さらに周囲のサワサワとしたホールの響きもいる。
 あくまで鋭くも柔らかい音が両立する必要がある録音。
 挑戦的な一枚とも言えそうです。
 ……お聞かせいただいたチェンバロの音源は良かったなぁ……。
 グールドも良かったなぁ……。



 それではオーディオファイル、音楽ファイルでここへ集った皆様へ感謝と挨拶を。
 これまで本当にありがとうございました。
 音元出版さん、ありがとうございました。

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レス一覧

  1. 2Hくんさん、おはようございます。

    ベルウッドさんの出される音を堪能なさったようで…
    私も二回訪問させていただきましたが、「リビングオーディオ」としてはやるべきことをやりきった感じがありますね。
    まあ、それでもソース機器は目立ってしまうのですが。
    音量も確かに爆音ではありませんが、私が訪問させていただいた中では中からやや大音量寄りくらいでしょうか?
    再生するソースを聴き取るうえで必要な音量を把握して適切に鳴らされている印象です。

    ここももうすぐ終わりですが、培った関係は残していきたいですね。
    あちらでもよろしくお願いします
    2Hくんさんの出される音をまた聴かせてくださいね。
    もちろん拙宅のほうへもお越しください。
    …あまり変わり映えしませんが(笑)


    ana records、買ってみましょうかねぇ?

    byfuku at2022-11-28 05:09

  2. こんにちは。面白いな〜。2Hさんところよりも大きな音量で、爆音って形容される音量は私の知っているベルウッドさんではないですな。3回行っているんですけどね。また行ってみますか。JAZZもって。(^^)

    byベルイマン at2022-11-28 12:15

  3. fukuさん、こんばんは。

    特別大きかったのは二曲だけで、それは楽曲の特性で、敢えてそうしていたものです。でも機材が壊れないかドキドキしたので、それくらいの音量でした((((;゚Д゚)))))))
    でも全体に大きめというか、『音が強い』と感じたように思います。恐らく背面ブラインドからの反射が飛び出してきて、そう感じるのかなと推測します。拙宅ではそういう出方をしないので、相対的に強いと感じたのかも。説得力のある素敵なサウンドでした(^-^)

    ana recordsはお試しで持参してみましょうか。それが一番判断にはいいですね。
    そういうのも含めて、またお会いしましょう!

    by2Hくん at2022-11-28 18:03

  4. ベルイマンさん、こんばんは。

    夏に拙宅へお越しいただいた時は、普段より多少は大きめにしていたと思います。たまーに大きくしますが、95%以上はあの音量ではかけていませんので、大音量は普段浴びていないんです。
    ですので、ホントの爆音ではないかもしれないけれど、普段の僕には大きかった、というところです。
    でも、それで出てくるサウンドは圧巻でしたよ!あれは凄い(°▽°)
    スピーカーを目一杯鳴らしきってるんじゃないでしょうか。

    by2Hくん at2022-11-28 18:23

  5. 2Hさん

    先日は遠路お越し頂き、お忙しいなかで時間を捻出していただきありがとうございました。

    前半は、岡山音会の回顧という感じで、2Hさん宅で聴かせていただいた音のイメージでお互いに通じ合うものを確認したいという意識、あるいは今年、昨年の音会でよくかかった音源を中心にJ-POP系の女性ボーカルをかけてみました。後半は、クラシック系へ軸足を移して聴いていただきました。結果として、徐々に音量ゲインのノブをあげていくということになりましたが、音源に合わせて再生音量を調整しているだけというつもりです。

    ana recordsの大木和音はいいですね。CDをお持ちになるだろうということで待機していました。DSD一発録りの無編集ということで、オリジナルフォーマットのDSD256をダウンロードしました。ハイレゾの威力をお感じいただけたでしょうか。ハイレゾはそれだけの機器でなければ差違は感じにくく、また、差違を感じさせてくれるのも録音次第です。ともに真実だと思っています。だからなかなかハイレゾ/ハイフォーマットの優位性を感じさせてくれるものが少ないのだと思います。

    「スリラー」の比較は面白かったです。あの頃、アメリカのシカゴに暮らしていてMJがラジオで故郷のインディアナポリスを腐れきった街とけなし、地元に近いシカゴが騒然となったことが記憶にあります。当時、もっぱら聴いていたのはラジカセとかTVのプロモーションビデオ映像ですから、私の耳にこびりついているのはそういうサウンドなのかもしれません。でも、もともとのCDの方がステージの拡がり、定位の立体感覚、ナレーションの明瞭さで、私には圧倒的に良いと感じました。モービル・フィデリティには前にもビリー・ジョエルでがっかりさせられましたが、今回も同じ感覚です。でも、2Hさんは違う受け止めなんですよね。こういう感覚や意見の違いは、やっぱりリアルなオフ会ならでなの醍醐味というのか、面白さ、愉しさですね。ぜひまた交流させてください。

    コミュは消失しますが、2Hさん、fukuさん、岡山の皆さんとは今後とも何らかの関係を保っていきたいと思っております。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

    byベルウッド at2022-11-29 13:16

  6. ベルウッドさん、こんばんは。

    本当に先日はお世話になりました。出張理由よりもよっぽど有意義な時間でした(^^♪

    今回のメニューは意図して選ばれているんだろうなと感じていましたが、合っていてよかったです。でも、そのお陰で一層ベルウッドさんのシステムの音として把握しやすかったです。ご配慮ありがとうございます。音量については、本当に大きかったのはもちろん例の二曲です。他も小さかったわけではありませんが、極大は二曲だけ。音源に即した音量というのは仰る通りと、100%同意します。とはいえ、物理的な制約もあるので、なんだかんだボリュームコントロールというのは難しいワザなのかもしれませんね。


    今回のCD、SACD、ハイレゾの比較ですが、うちのK-01とそちらのK1のDAC能力や、販売された時代時期の違いももしかしたら関与しているのかなと推測しています。なんにせよ、あれだけハイレゾの力を示されると、食指が動いてしまいそうになってしまって困ります(笑)

    スリラーは、今回のSACDはいささかデジタル臭いという感想は持っています。音源は40年前じゃん、っていう本来あるであろう時代の匂いを感じにくいんですね。その点について僕自身違和感を感じます。ビリー・ジョエルも同様です。もっと未整理な音があるはず。
    個人的に評価が高いのはビート感についてです。SACDの方が、なんだかノレたんですね。首が勝手にリズムをとるというか(;^ω^) 音の立ち上がりと立ち下がりが良いのかな? 拙宅だとどうなのか、また聴いてみていただきたいですね。



    改めてこの度は本当にありがとうございました。
    そしてお世話になりました。おおよそ10年、このコミュニティでごそごそさせていただきましたが、様々なところで助けていただいたと思います。ここまで続けられたこと、確実に関わっていただいた方々のお陰です。本当に感謝しています。
    ベルウッドさんのみならず、これまでにお会いさせていただいた方々には、本当にお世話になりました。
    皆様今後ともよろしくお願いいたします。

    by2Hくん at2022-11-29 21:53