日記
#306 きょう完成:原音へのスピーカー技術
2018年06月15日
きのう、「音的には9割以上完成」と書いた #306 ですが
きょう、底部の外側3層塗布を粘弾性体塗布・本塗布・粘弾性体
塗布と行ない、現在養生進行で、残りの1割路線を進行。
試聴では「音の美しさ」は残り1割どころではなく、10割を
超えて15割ぐらいを進行中で、すごく出来が良い。
#306:φ116SP 4.1㎏ φ240 h208
重量が目標の 4㎏を越えたのは残念ですが、わずかですので
可搬型の範疇でしょう。

出来が良い原因は #305 のブリッジ補助材が 3本で、底部
補助材も 3本に対して、#306 はプラフレームですが、
ブリッジ補助材が 6本で、底部補助材も 4本というのが制振上
功を奏していると言えるでしょう。
養生を経て、あすに歪率測定で、今度こそ低歪率の結果と
なれば幸いです。
次に補助材適用での改良で取り上げるのは「魔法瓶キャビ」
と考えましたが、「ハイブリッド構造」3セットがあるので
どうするかはあすの測定を経て決めます。
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本研究は趣味+αですが、スピーカー装置の不要振動制振による
「音の美の新技術」が日米特許成立!(誰でも廉価で可能)
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製作は大歓迎で、個人目的では誰でもOKです。
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