日記
#323 ようやく脱出:原音へのスピーカー技術
2019年08月14日
#323 への制振の前進は前進とはいかず歪率は 6個所
平均で 1%付近と低迷。
剥ぎ取ってやり直しの、硬い状態から柔らかいへの積層も
柔らか目での積層も共に良い結果に至らずで、どうも
簡単に考えたのがいけなかった様子です。
固い層での共振の増加はその後の制振では取りきれず、
柔らかい層の積層では振動を取り切れずですので、
ならばと中間を狙っても良い効果にはならないと推論。
そこで剥ぎ取っての最良材料 G21 の一気塗布を選択。
その結果は歪率 6個所平均 0.8% で、1.0~1.2 %付近
から脱出し、試聴ではまだまだ良くなっている様子です。
(フォトの右側)

#323 での活動はこれまでとして、好結果の G21 を
内外に矢継ぎ早に展開し測定確認してゆきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本研究は趣味+αですが、スピーカー装置の不要振動制振による
「音の美の新技術」が日米特許成立!(誰でも廉価で可能)
→ マスコミ/業界/どなたも 試聴におでんせ!:持参もOK!
製作は大歓迎で、個人目的では誰でもOKです。
→ http://www016.upp.so-net.ne.jp/atsunaga/