日記
#318 本格制振開始:原音へのスピーカー技術
2019年08月20日
#318 の外側全剥取りをおこなっての歪率測定結果は
剥取り直前での8個所平均値が 1.32% に対して 1.23%
と付帯振動がなくなった分、良くなりました。
駄目な制振塗布はかえって歪を悪化させるので、剥取った
ほうが良いし、制振材料を選ぶと言えます。
SPマウント部を十分にトリミングしていよいよ G21 を
新規に制振塗布したのが添付フォトでまだ前半部の塗布
ですが、試聴していますが重和音の分解能など好調です。

あすは後半部を制振塗布して養生し、夜には測定します。
きょうのテレビは高校野球と並行して大谷翔平でしたが
14:30~17:00 BS3にて「長岡大花火」の再放送があり
当方はもっぱら「音の再現性」の面に着目して視聴。
スピーカーはリビングの #323 ですが、ドカーンではなく
集中連発での破裂音の迫力がものすごく、堪能しました。
衝撃音では蒸気機関車の音やレール音もすさまじいので
時々チェックしてみようと思います。
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本研究は趣味+αですが、スピーカー装置の不要振動制振による
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