日記
ようやく納得 1号機:原音へのスピーカー技術
2019年08月31日
#319 は #318 と同じく、新規制振塗布をすることとして
外側全剥ぎ取りをして目的の低歪率への前進です。
2Kg以上の全剥ぎ取りはもったいないやり直しですが、
制振力に限界があるものを塗り重ねても効果なしとの
貴重な教訓のもとに新規制振塗布です。
すべて剥ぎ取ったので前半部、続いて後半部へと新塗布
いて養生しました。
歪率の測定結果は前半部塗付にて 1.07%、さらに後半部
にて 1.05% となり、課題は 1000Hzではなく、200Hz
での 高調波/全高調波:1.74/2.38% が高めとの点です。
これは低域振動ですので制振するほどに減るので、ここを
一区切りと致します。
#319:1.9Kg φ86SP φ230 h200

特筆点は制振性の良さによる音の良さと小型「軽量」です。
そうなると #318 の至らなさは内部を剥ぎ取らずに追塗布
した点ですので、剥ぎ取って塗布しなおしするべく進行。
#319 は 28日 BS11「八代亜紀」さんの歌番組や
30日地5 「Mステーション」の音に注目して試聴し、
さらに卓球の乾いた衝撃音 、そしてきょうは「題名のない
音楽会」での大太鼓や琵琶のトランジェント音に感嘆。
さらにCD聴きまくりで、器楽曲から交響曲まで、ロック・
ラテン・ジャズからバロックまで聴いたのですが、微細音
再現性の優秀さは放送局での背景音まで判ることを発見。
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本研究は趣味+αですが、スピーカー装置の不要振動制振による
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製作は大歓迎で、個人目的では誰でもOKです。
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