日記
次 3号機 #267:原音へのスピーカー技術
2019年09月17日
内外剥ぎ取り&新塗布にて新次元のサウンドを実現した
#318:2号機・#319:1号機 に続いて同じSPユニットの
#267 を 3号機として同様に進行しています。
とはいえ まったく同じではなく、ブリッジ塗布量を180g
から240gに増加させて、更なる解像力向上を狙います。
さらに異なる点は後方に竹ザルを使用している点で、
共振減少の試みの名残りですがその可能性もあると見て
そのままにしますし、前方外側が二重構造になっている
のもそのままにして測定します。
しかしながら、内側の全剥ぎ取りは結構大変な作業で
今回もまた 計3日かかり、新塗布に取り掛かりました。

養生途上で仮組みして試聴していますが、グランドピアノ
の音がこれまでになく鮮やかで美しいので、吸音材と接合
にての音の良さと測定結果に大いに期待します。
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本研究は趣味+αですが、スピーカー装置の不要振動制振による
「音の美の新技術」が日米特許成立!(誰でも廉価で可能)
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製作は大歓迎で、個人目的では誰でもOKです。
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