きみぞう
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大学生の時にオーディオとビジュアルに興味を持ち始める。ドルビーディジタル(当時AC-3)の対応アンプが出始めた頃から、高音質なピュアオーディオと5.1chサラウンドの両立にこだわりシステムを構築してき…

マイルーム

ホームシアターファイルvol.48掲載
ホームシアターファイルvol.48掲載
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~8畳 / 防音あり / スクリーン~100型 / ~7.1ch
念願の専用シアターが実現し、すでに10年。 約8畳の部屋ですが、フルHDプロジェクター、100インチスクリーンを導入し高画質と高音質の環境です。 照明もルートロンのグラフィックアイを導入して、…
所有製品
  • BDプレーヤー
    PIONEER UDP-LX800
  • プリアンプ
    LUXMAN C-700u
  • SACDプレーヤー/トランスポート
    ESOTERIC K-03Xs
  • ミラーレス一眼
    FUJIFILM X-T1
  • メモリーオーディオプレーヤー

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日記

Phile-web主催「BDP-LX88」&「SC-LX88」試聴体験会の報告

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2014年10月05日

10/4(土)に、パイオニア プラザ銀座で開催された

Phile-web主催「BDP-LX88」&「SC-LX88」試聴体験会

に参加してきました。

最近は、家ではオーディオ(ステレオ)で音楽を聴くのが主流になり、映画を見たりする時間がめっきり減っていました。

それは、やはりAVアンプの音、とくに音場の補正精度から私にはしっくりきていないことがありました。
なので、数年前からパイオニアのAVアンプに入れ替えたいなと思い続けていました。

そして、Dolby Atmos という新しい音声フォーマットにも興味があり、今回のイベントに応募しました。

では、体験会の報告です。

試聴のシステムは、BDP-LX88/SC-LX88のほか、
使用スピーカは、
フロント…S-1EX/センター…S-7EX/リア…S-2EX
サブウーファー…S-W1EX/トップ…S-CN301-LR
でした。

まずパイオニアの担当者から、BDP-LX88とSC-LX88の製品説明がありました。


<BDP-LX88について>

BDP-LX91以来、6年ぶりのフラグシップ機の発売ということ。

構造では、シャーシにオーディオコンポーネントとしては厚い3mmの鋼板を用いていてボディを強固にしている。
ディスクドライブでは、シャーシとの間にゴムダンパを挟むことによりディスクの回転による振動を筐体に伝えないようにしている。
というように、高音質・高画質になるような筐体になっているそうです。



回路面では、トランスのケースに楽器のf字孔のデザインを模して入れることにより、トランスの振動を抑えて音が発生しないようにしたり、コンデンサの外皮の色をいろいろ変えてベストなものを選んだりして、こだわった設計をしています。



<SC-LX88について>
回路面では、パーツにこだわり、ルビコンとの共同開発のPMLコンデンサと、新日本無線との共同開発のオペアンプを採用しており、ESSのDACからオペアンプまでの距離も音質に対して最適化してあるなど、音質にこだわっています。




音場補正は、スピーカのユニットまでの距離や位相を測定・調整できるMCACC Proが搭載されていて、とくにDolby Atmos対応でDSPが強化されたそうです。

続いて、お楽しみの試聴が、評論家の貝山知弘さんの進行でありました。




貝山さんの自己紹介がてら、昔企画した東宝の映画を見せてくれました。
そして、貝山さんの選択の映画のBDや音楽ソフトでジャズのCD、クラシックのSACD、クラシックのBDを試聴していきました。

BDP-LX88 & SC-LX88のシステムで感じたこと。
BDになって、特に最近の映画はくっきりはっきりしてメリハリがありすぎる画質だなと感じていました。
それが、このシステムでは、アナログ的に滑らかであり色の発色が微妙なところまで出ていると思いました。
特に、顔の色のきれいなトーンが出ていたり、指揮者の黒のスーツの微妙な陰影が出ていたりしていました。
これであれば、4Kにしても納得のある画質で映画や音楽ソフトが見られるのではないだろうか。
音質のほうは、パイオニアらしく骨のある音作りになっていて、中級レベルのアンプとして考えれば、申し分ないと思います。
多分、設計で予算的だと思いますが、もう少し良いパーツを使えば、ハイエンドに対抗できるくらいに調整できるのではないか?と、それぐらいまだ高音質化に余地がありそうな気がしました。

最後にDolby Atmosのデモを、パイオニアの担当者で行われました。
新たに加わったトップスピーカーとMCACCの効果の体験として、Dolby Atmosのトレーラーを使って、MCACCのオフとオンで音を聴きました。
MCACCがオフの場合では、リアのスピーカの位置がわかるようにスピーカからの音がやや直接的に聴こえました。
MCACCがオンになると、リアやサイドの高い位置からも音が聴こえて、スピーカの位置を感じず、トップが価格的に安いS-CN301-LRでしたが、スピーカどうしのつながりは滑らかでした。
やはり、MCACCの効果はすごいです。



Dolby Atmosの音声の入ったBDを試聴すると、上方向まで音の広がりがあって音に包まれる感じでした。
これからいろいろDolby AtmosのBDを見たいなと思いました。

体験会が終わり、パイオニアの技術者の方と情報交換して会場を後にしましたが、久しぶりにワクワクしたAV機器に関する体験イベントでした。
音元出版主催の試聴イベントも目黒にあったパイオニア本社で開催されたTAD-R1試聴会以来でありました。

カタログとオーディオアクセサリー付録のCD、マウスパッド?をいただきました。



さて、私の家というと、
リアとして使っているサイド上方のスピーカーがトップスピーカで使えそうで、新たに斜め後方にリアスピーカを用意すれば、Dolby Atmosが実現できそうです。
そのリアスピーカは、MCACCを使えば今回使用していたS-CN301-LRでも満足そうです。
SC-LX88の導入構想が始まってしまいました。

ブルーレイプレーヤはBDP-LX91で満足かと思っていましたが、あの画を見るとBDP-LX88も魅力に感じます。
下位のBDP-LX58の画質の出来も気になるところです。

さて、どうするか・・・・・

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レス一覧

  1. ご無沙汰しております。視聴会のプロジェクターは何だったのでしょうか。プレーヤーよりもむしろそちらの方が強く印象を残したのではないでしょうか。

    MCACCは私は2007年のSC-LX90をいまだに使っていて、最新モデルとは相当異なるでしょうが、サラウンドの音がスピーカーの位置を意識させないことや、高さの情報が良く出る(スピーカーは壁面の高い位置にあるのに、床付近から聴こえてくるなど)ことはいまだに特筆できることだと思っています。

    パイオニアがSC-LX90ユーザーが買い換えられる機種をいまだに出していないことだけがとても残念です。

    by元住ブレーメン at2014-10-05 02:30

  2. きみぞうさんへ

    事実上のBD創世記以来の高級ゾーンの登場にワクワクしますね(笑)

    BDPーLX88ってどんな顔だったけ?とHP覗いたら•••

    インテグラ?って感じました。インテグラはご存知のようにONKYOの高級ブランド。(今ではインストラクターモデルになっちゃいましたが)

    DVDの最後期に50万くらいで出ていたモデルが頭を過りました。 ただ今、お家騒動中のpioneer。 先日社長が「ブランド名は残し、パイオニアらしさは継続する」と述べていましたがプラズマは撃沈(パナソニック)あれを見てしまうと期待薄と感じざるを得ません(T_T)

    ただ高級・リファレンスと呼ぶに相応しいモデルが出てきた事には感謝です。映像出力系やアンプの進化は凄まじいのに肝心な再生機がこの有り様では悲しすぎですからね。

    業界ではatmosに関心が寄せられているみたいですね。私の思い込みかもしれませんが・・・ BDソフトの音声フォーマットの流れはdtsに傾いている様な。LD/DVD時代には明らかにDOLBYが優位だったのに今では(BD)dts収録が多いですよね。 それに危機感を感じての対応なのかな?とも受け取ってしまいます。

    少し前に話題になった「ハイトスピーカー」(フロントとかサイド)現状はどうなんだろう? 収録ソフトが出たとの噂もあったが・・・ ハードメーカーは躍起になってch数を増やし対応してるがユーザーは案外、冷めているのかも(笑)

    きみぞうさんの様な環境下に於いて実践されると効果は計り知れないのでしょうが、にわかホームシアターユーザーや今時のスペック大好き若僧にどこまで浸透するかでしょうね(@_@)


    私に至っては、時代を遡った機種で落ち着きましたので(笑)最新機への変更はないでしょうね。あの忌々しいトラブルは二度と(4~5回だが)ゴメンだから……

    BDPにマルチチャンネルのアナログ出力が搭載されていたら・・・ ソソラレタものの(笑)

    きみぞうさん邸の頭上にスピーカーが設置されるのは確定的ですね。 あまり格下げ過ぎると良く無いとも訊いていますので吟味される事を(笑)

    アコス……。

    byアコスの住人 at2014-10-05 07:56

  3. きみぞうさん、こんばんは

    やはり、MCACCの効果はすごいです

    SC-LX88のMCACCの評価高そうですし、一度フェイズコントロール機能を試してみたいです。

    ただSC-LX88はプリ出力が5.2.4対応まで見たいですが、他のメーカーは7.2.4までOKなので、迷っています。
    9.2.4出力のAVプリ(AV8802)が本命でしょうか。

    byゆたんぽ at2014-10-05 19:57

  4. 『SC-LX88の導入構想が始まってしまいました。』
    『さて、どうするか・・・・・ 』
    きみぞうさん、今が一番楽しいときですね。
    もしも、もしもですが、導入されたら聴かせてくださーい。

    我が家も「きみぞう」さんが入らしてから大分変りました。
    以前AVとオーディオとは、完全独立なシステム構成でしたが、一部オーディオを組み入れたAVシステムになっています。
    と言っても映像系はまったく変わっていません、壊れるまで使い続けます。

    byブルースブラザース at2014-10-05 21:05

  5. 元住ブレーメンさん、レスありがとうございました。

    プロジェクターをチェックしようと思っていたのですが、忘れてしまいました。
    映像はプロジェクターの性能にもよりますね。
    トータル的にも滑らかなで自然な発色の映像は感心しました。

    SC-LX90をCEATECで聴いたときにも空間全体に自然に音が広がっていたのを思い出しました。
    やはり、MCACCは優秀ですね。
    当時、SC-LX90を選べなかったのが未だ名残惜しく、パイオニアのアンプに戻したいと思い続けています。

    SC-LX88とSC-LX90と比べてみたいものです。この7年でSC-LX88はどれだけSC-LX90に近づいているのか。
    数年前からパワーアンプをOFFできるようになっているので、プリアンプとして使えるのは魅力的です。

    byきみぞう at2014-10-07 23:47

  6. アコスの住人さん、レスありがとうございます。

    BDP-LX88を見たときに、デザインはBDP-LX91のほうが高級感があり魅力的に感じませんでした。
    あと、アナログ音声も2chだけになっているし。

    値段的にBDP-LX91より安くなっているのでコストダウンでデザイン的にも機能的にも削減している部分があるのでしょう。

    マルチチャネル音声再生では、AVアンプのDACを使ってくださいということでしょう。
    ヨドバシでパイオニアの担当の人から聞いたら、音声のほうはまだLX91のほうに若干まだ優位みたいです。
    映像は熟成していっているみたいですね。

    下位のBDP-LX58の映像の出来がLX88とどれくらいの差があるか。
    僅かであれば、映像のみ考えると価格が半額のLX58を選択するのもありかもしれません。
    なんと、LX58もHDMIが2出力あります!
    BDP-LX91は音声優先で音楽・ライブものBD再生で、BDP-LX58は画質優先で映画BD再生と使い分けも面白いかもしれません。

    byきみぞう at2014-10-08 00:07

  7. ゆたんぽさん、レスありがとうございました。

    SC-LX88の取扱説明書を見ると、7.2chの場合、トップは2chの設定しかありませんね。
    トップ4chにすると、5.2chしか設定できなさそうです。
    アンプは11ch分あるのに。

    私の場合は、トップは2chを想定しているので、残り7chで問題ないです。
    DENONのアンプを使いましたが、音場補正の効果、フェーズコントロールの効果を考えると、パイオニアの精度は抜群です。
    今のアンプの前は、パイオニアの初期のMCACC搭載のAVアンプを使っていたので、DENONのアンプを使って音場補正したときに、物足りない気がしました。

    仮に、トップが4chできそうでも、トップ2chを諦めてパイオニアのアンプを選びます。
    とくにトップスピーカーの効果を出そうとすると、補正の効果いかんとなり、やはりMCACCは安心して使えるのではないかと思っています。

    byきみぞう at2014-10-08 00:55

  8. 28号さん、レスありがとうございました。

    さて、導入はどうするか。
    まだ半々です。

    ビデオ系の入力が足りないので、ビデオとかLDを生かすかどうかでも考えています。
    実は、ビデオデッキとLDの電源回路が同じ時期に一気に故障したようで、修理しなければならないのですが。

    下位のSC-LX78とはUSB-DACあり/なしとマルチチャネル音声入力あり/なしの違いで10万くらいの価格差があり、そちらも検討しています。

    とりあえず、プロジェクターは今のままで4Kにはせず使い続ける予定です。
    AVアンプはすぐ陳腐化して困ります。
    なので、ハイエンドを追うのはやめました。

    今年中にはお伺いしたいですね。

    byきみぞう at2014-10-08 01:08

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