きみぞう
きみぞう
大学生の時にオーディオとビジュアルに興味を持ち始める。ドルビーディジタル(当時AC-3)の対応アンプが出始めた頃から、高音質なピュアオーディオと5.1chサラウンドの両立にこだわりシステムを構築してき…

マイルーム

ホームシアターファイルvol.48掲載
ホームシアターファイルvol.48掲載
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~8畳 / 防音あり / スクリーン~100型 / ~7.1ch
念願の専用シアターが実現し、すでに10年。 約8畳の部屋ですが、フルHDプロジェクター、100インチスクリーンを導入し高画質と高音質の環境です。 照明もルートロンのグラフィックアイを導入して、…
所有製品
  • BDプレーヤー
    PIONEER UDP-LX800
  • プリアンプ
    LUXMAN C-700u
  • SACDプレーヤー/トランスポート
    ESOTERIC K-03Xs
  • ミラーレス一眼
    FUJIFILM X-T1
  • メモリーオーディオプレーヤー

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日記

真空管アンプの組み立て完了!(その2)

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2018年10月21日

サンバレーのパワーアンプ
SV-S1616Dの300B仕様
SV-P1616Dの多極管仕様(KT150)
を組み立てた次はプリアンプSV-Pre1616Dの組み立てに取り掛かりました。

プリアンプは3月発売の新製品で、発売前に予約注文していて入手していたのですが、実際に組み立てを始めたのが8月に入ってから。
5ヶ月ぐらい寝かしていました。

それは、ボリュームを電子ボリューム化できないか検討をしていたのです。
せっかくキット組み立てをするので、そのままの部品で組み立てるのは面白くないなと思って大改造を構想していました。

ただし、完成したときには大きな改造をしていないように見えるようにしたい。

そこで、電子ボリュームはキットに入っていたボリュームと変更できる形状である秋月のMUSES72320の電子ボリュームキットを使うことにしました。



そして、バッファのオペアンプにはMUSES03を用意しました。



電子ボリュームには正負のアナログ電源が必要で、真空管の電源トランスからは取れそうもないので、別電源が必要でした。

SV-Pre1616DにはオプションでエレキットのUSB-DACを搭載できるようになっていて、そのスペースに電子ボリュームの電源が入らないか検討しました。

寸法を測って、トランスは共立エレショップにあった12V/500mAのトロイダルを使用できることが分かり、また電源基板にはamazonで売っていたユニバーサル基板を用意しました。

電源基板の作製には、手元にあったA&R Labのショットキーバリアダイオードを整流に使い、正電源はLM319、負電源はLM337のレギュレータを使いました。

筐体にネジ止めの穴を開けて、電子ボリューム用電源を搭載しました。





電子ボリュームのキットも組み立てて、筐体に仮実装して確認してから、アンプのメインの組み立てを9月に入ってから始めました。



メインの回路部の組み立てを始めて、こつこつやっていてようやく今月頭に完成しました。
電解コンデンサなどのコンデンサは付属のものからすべて交換しました。
RCA端子も少し良いものに。



セレクタやボリュームのツマミは交換して、電子ボリュームの電源状態と制御状態を示すLED表示も付けました。





SV-Pre1616Dは、電圧増幅段とバッファ段のMT管の組み合わせを、

(1) 12AU7+12AU7+12AU7
(2) 12AX7+12AX7+12AU7
(3) 12AX7+12AX7+12AX7

の3通りできますので、今回は(2)の組み合わせで、
12AX7の高信頼性管であるRCAの5751ブラックプレートとRCAの12AU7ブラックプレートにしました。
どちらも1950/60年代のもの。
整流は、電子ボリューム以降は真空管をメインにしようと思い、SOVTECの整流管5AR4を使いました。

セッティングは仮で、ラックスマンCU-80のボリュームMAXでSV-Pre1616Dに入力して、SV-P1616Dで鳴らしました。

電子ボリュームの効果は付属のボリュームと比較していないので差はわかりませんが、解像度は結構良くて、楽器の余韻やボーカルの息遣いがよく分かる音質であり、また前後左右の立体感も感じられます。

SV-Pre1616Dの出力は2系統あるので、SV-S1616Dをハイ、SV-P1616Dをローとしてバイアンプをやってみようかなと思います。

あとは電源ケーブルとか自作で用意していきます。

最終的にメインシステムに組み込みますが、部屋の後方のラックにプリアンプを設置して、フロントにパワーアンプを置きますので、CD管を通してのラインケーブル増設が一番たいへんかもしれません。

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