日記
パワーアンプ増設格闘編
2018年01月16日
昨年末に、導入したCDPをあれこれ試してないままに暴挙にでましたw 少し漏らしてましたが、CDP持ち帰った翌日には増設パワーアンプを手配してました!!
以前に、MC402のBTLを1台で実験的にやってまして(過去記事http://community.phileweb.com/mypage/entry/3340/20120411/30166/)感触は掴んでました。もちろん最新のMC1.25kとかもありますが・・・無理ですw
所有しているマッキンMC402は400W出力ステレオをブリッジ接続(BTL接続)にて、なんと倍の800Wでモノラルパワーアンプとして駆動できて、ついに実行です。
ってことで1/5の正月気分もまだ残る日に大物が納品しました。
佐川のお兄さんに「50KGは困ります?!!通常なら送り返します!!」って怒られましたが、『発送主(某ショップさん)に言ってくださいね』と思いながら、謝罪して荷下ろしをドライバーさんと自分とで2人がかり。以前は赤帽のチャーターで着たし、一人で持てる重さじゃないからまあ当然です。


なんとか、開梱して(大汗)、早速結線作業。
専用ジャンパー線を用意しようかと思ったのですが、知人から買うと高いからと勧められて、メーカー内製配線にも使われているオランダメーカーの「van den hul」のSPケーブルをチョイス。ジャンパー線用で1mで足りて折角だからと一番いいグレードのにしたのが間違いだったかもで、アンプ側の大型スピーカーターミナルを全開放しても、線が太すぎて線材を一本も漏らさず収めるのかなり大変でした、しかも2台分(結構必死w)




いくら安全対策が講じられているマッキンでも、私の配線ミスで、高出力アンプだし、故障したらどうしようと恐々電源をいれて、問題ナシっとX2台分(笑) さらに慎重にボリュームを上げていくと無事音がでて一安心と、ニヤッとほくそ笑んでしまう自分に笑う始末。
普段使いの10時までボリュームを上げて、まず圧倒されたのが、低音の切れ。400Wでもダボついているといった事はないのですが、バスドラの迫力がまして、より近くでなっている様な感じに。グぐっと13時手前まで上げると、音の色づけは、出力が上がっただけなので、変わらずなのですが、音圧がぐっと感じられより迫ってくるようで、生バンドがいる様な状態にまた数歩程近くなった感じの臨場感が出ます。若干、定位と奥行きが出た感もありました。


左側が後から来た2号、右が1号です。ブルーアイズの色が違うがわかるでしょうか? 2号のブルーアイズはLED仕様なのです。1号は前エレクトリ時代。2号はマッキンジャパンのシールが貼られてました。入手時にメンテ済みと聞いていたので、その時にLEDランプに改修されたみたいです。
さて、
皆さんも、お気づきだとは思いますが、2台あるならバイアンプでは?というお声もあるかと思いますが、800w出力という数字の魔力のせいか、この記事を書きながら『あっ、そういえば』と全く思いつきませんでした、お恥ずかしい。 ですので、これも後日また格闘をお話することもあるでしょうか。
今後の予定ですが、CDPのアップサンプリングをまだ試めしてないのでそこと、スピーカー位置の再調整ですね、パワーも上がってまたベストな状態を探っていかないとですので、スピーカーの移動で不摂生の体が少しは健康的になるかもしれません←
ではまた。
レス一覧
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ヒデGさんはじめまして。
マッキンの内部配線もバンデンハルなんですか?
私のB&W800シリーズの内部配線もバンデンハルでスピーカーケーブルにはヒデGさんと同じモノを使っておりますが、確かに太過ぎでした(笑)うちのSPターミナルには裸線では入らずYラグに加工しております。
ほかにもタンノイやELACの内部配線もバンデンハルらしいです。
お気に入り登録させていただきましたで今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m
byニッキー at2018-01-16 22:41
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>ニッキーさん
初めましてです。私もお気に入りさせて頂きました。よろしくお願い致します。
表現が下手で申し訳ないですが、『メーカー内部配線にも良く使われている』というニュアンスが正確です。なのでマッキンに使われてるかは不明です、すいませんです。ココで訂正させて頂きますね。
今回はバンデンハルをジャンパー線として使用してますが、変な色付けは不要と思い、今回のチョイスとしてます。
同じB&Wオーナーですし、今後もよろしくお願い致しますね。
byひでG at2018-01-16 23:24
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ひでGさん、こんばんは。
BTLに反応してしまいました!
私も年末にBTL駆動化を行ってあまりの向上にのけぞってしまいました。
私のは安価なアンプだからこそ、方式の違いが大きく表れたのかもしれません。
ひでGさんのは弩級アンプなのでBTLの音は私の想像をはるかに超えるものでしょう。
それにしてもツインは格好いいですね~、羨ましい限りです。
byCENYA at2018-01-17 22:25
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>CENYAさん
初めまして、宜しくお願い致します。BTL化でエンジンにどっかんとターボが付いて音が生き生きしてくるようです。ボリューム上げると直接体に響いて、生演奏的な迫力が出ますよ。
CENYAさんはじめここの方々はさすがに電気回路にお詳しいのですね、壁コンかえたり、ケーブル自作はしますが、回路の仕組みは全くわかりません。若い学生時代にやっときゃ良かったですね、今からでも間に合いますかねw
byひでG at2018-01-18 02:53
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ひでGさんへ
BTLに思わず反応してしまいました(笑) それもマッキントッシュでなんて!!
私はMC402の曾曾曾爺様モデルくらいであろうMC7300を長らく使っていまして、ひでGさんの様に1台使用から2台使用とBTLに進めて参りました。 スピーカーはJBL4344からB&W Nauchilus801へと替わって行く時を共にしてました。 ただ悔やまれるのは部屋が狭かった・・・と言う事。 簡易的でも防音が施された部屋だったので誰に気兼ねなく大音響の世界には没頭出来たのですが、いかんせん狭かった。 あの時の装置でいまの部屋だったら違ったAVライフだったかもしれませんね。
最新のマッキンは素晴らしい端子になっていますね!(^^)! 私の時はゴツイけど貧相でマイナスドライバーで締めるタイプでした。 極太ケーブルは無理でしょyね(笑)
お聞きしたい事が・・・ 写真のあの「渡り配線」何のためなんですか? MC7300の時はスイッチをmonoに切り替えて、左右のプラス同士(だったかな?)をスピーカーに接続するだけだったから。 アレが何を意味してるか不思議に思いまして・・・
それとステレオアンプが2台あるとBTLも良いが、バイアンプ&バイワイヤと言う選択肢もありますが試されましたか? 私は当初コレで行こうと思ったんですが、同じくらいの(大)音量だとステレオwでは限界が出て来ちゃって歪みが発生。 それでBTLにしたと言う経緯があります。 mono240w(8Ω)の勝利でした。
12時を上回る音量が普通ならばBTLに分がありそうですが、それ以下ならステレオ仕様で、バイアンプ&バイワイヤもイケるかもしれませんね。 アンプが増えた事で、色んな可能性が生まれます。 時に苦しみますが、苦の後には楽(楽しみ)が待っていますからね(笑)
アコス・・・・。
byアコスの住人 at2018-01-19 09:38
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>アコスの住人さん
長文のレス有難う御座います。
イマドキ『BTL』ってあまり聞かない話でしょうかね・・・
某知人には『BLT』と勘違いされ、ベーコン・レタス・トマトで『BLTサンド』と腹が減ってきましたw
で、ご質問の『渡り線』ですが、あれBTL接続の際に取り説に結線図がそうしなさいとなってたのでその通りにした訳ですが・・・もしかして間違ってましたでしょうか???画像をここのレスでは添付できなので、跡で、別記事で話題にしてみますね。
で、バイアンプ・バイワイヤは記事にした時に気づきましてまだ試してませんので、エラー&トライで試したい事の1つではあります。800w音圧から逃れられない可能性が高い気がしますがますはやってみてからですね(^^)/
byひでG at2018-01-20 03:53
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