日記
BTL(では無かった)
2018年01月23日
みなさん、こんばんは。
本日と言ってもすでに日付は変わってしまいましたが、22日の午前中にエレクトリから回答が来ました。古い機種なのに素早い対応と的確な回答を誠に有難う御座います。
(回答概要)
MC402は「モノ・パラレル接続」はサポートしているが、「モノ・BTL接続」は非対応。
Mcinの他機種は対応するものもあるが、MC402は対応していないという事でした。でも元々モノアンプとして2台目を用意して802Dを高出力で鳴らすという目的は達せていますので、特に気にはしてません。
タイトルの通り、私の勘違いと言うことで、ご迷惑をお掛けしました。誠に申し訳ないです。 しかし、皆さんのオーディオへの熱のこもったご意見を沢山頂いて、大変嬉しく思っております、これからも宜しくお願い致します。
次は、皆様より進言頂いている、バイアンプ・バイワイヤ駆動も試す予定です。アンプのジャンパー線用として使っている線が太く裸線なので、外したり着けたりが困難なので、Yラグを用意してから試す予定です。一先ず、実験の為なので高いのは買いませんが、どこのが良いかも考えないとです(←アリ地獄)急ぎはしないですが、パラレルと、ブリッジの違いをちゃんと勉強しなきゃです・・・
本日は大雪で大変でした。
明日には雪が溶けます様に。
レス一覧
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はじめまして。
以前、アキュフェーズのA-45を2台使ってブリッジ接続としていたことがあります。(諸事情で手放しました。)
私も利便性からYラグとして、フルテックのを買いましたが、接触部分がツルツルしていて簡単に抜けてしまって困りました。
そこで、モンスターケーブルのYラグにしました。理由は接触部分がギザギザしているので安定が良いからです。
以上、参考まで、です。
byネコになりたい at2018-01-23 02:55
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ひでGさん おはようございます。
当地も久々の雪の朝を迎えました。 降ってはいませんから余計な「雪かき」は必要ないみたいです。 雪かきは昨晩、帰宅した時に車が敷地に入れなかったので小一時間掛けて済ませました。 予報でも雪は止むと言われてたので、朝起きてソレが本当だったとホッと致しました。 出勤前の重労働は大変ですし、きっと会社でも雪かきが待っていますから(笑)
「あの線は一体何?」が発端だったら、何か面倒な事に巻き込んでしまい申し訳ありませんでした。 まぁーそれでも、パワーアンプのモノ化は出来てるわけだし、こうやって適材適所を構築する事は確実なグレードアップに繋がっていますから。 一般的に考えれば400wは十分すぎるスペックですから、バイアンプ・バイワイヤリングの方が魅力的かもしれませんね。 あの位置ですと、ちょっと配線の変更は大変ですが(泣)しばらく鳴らすことで色んなモノが見えてくるかもしれませんし、スピーカーのセッティングにもまだまだ猶予がみれますから、色々とされてみる事が重要(と言うより楽しみ)かと思います。
どんな感じに変かを見せたか? 御一報楽しみにしています。
アコス・・・・。
byアコスの住人 at2018-01-23 07:25
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こんにちは
前の日記でのびーさんのレスを拝見してから、もう一度ネットで調べてみると、確かに仕様のところに、“Mono Parallel”とありました。
http://audio-heritage.jp/MCINTOSH/amp/mc402.html
この解説を読んでいてようやく気づいたのですが、MacIn-MC402ってトランス出力なのですね。半導体アンプなのにOTLでないのはとてもユニークです。とはいえトランス出力なのにBTL(Bridge Trans Less)というのはあり得ないですね。スピーカー端子がやけに多いので首をひねっていましたがようやく合点がいきました。
これをdual mono動作させるということは、左右二つのトランスを結合してモノ出力とするわけです。するとステレオ動作で使用する時とは、同じ端子のマッチングインピーダンスが半分になってしまいます。それを取説では説明していたのでしょう。スピーカーを並行接続すれば同様にインピーダンスが半分になります。なんだかややこしいというか、紛らわしいですね。
ちなみに出力が、“stereo:400W+400W(2Ω、4Ω、8Ω) mono parallel:800W(1Ω、2Ω、4Ω)”となっていますが、パワーが倍になったわけではなく、負荷インピーダンスが半分になったので出力値が倍になったのです。これはちょっと紛らわしいというのか、ややメーカーの意図を感じます。もちろん低負荷に耐えられるアンプというのはすごいことですが。
まあ、こういうことはメーカーや代理店に確認するのが一番確実です。よく知らないのに訳知り顔でコメントして失礼いたしました。
byベルウッド at2018-01-23 10:54
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横レスで失礼します。
ベルウッドさん、アウトプット・トランスはマッキントッシュ・アンプのアイコンみたいなものですから、一部の廉価機種を除いて全てトランス付です(笑)。
もう一つ指摘させて下さい。BTLは多くの日本語の文献では、bridged transformerlessの短縮形であると言われていますが、英語文献では、まずはbridge-tied loadの短縮形とされており、トランスの有無は問題にならないようです。勿論、bridged transformerlessの短縮形というのも間違いではありません。
byのびー at2018-01-23 14:14
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雪の影響で入荷のトラックが来なくて、取りあえず休憩してる私ですw
〉ネコになりたいさん
初めましてです。なるほどです。Yラグはツルツルよりも引っかかるようにギサギザでね。モンスターケーブルはメイン以外のSPケーブルでコブラシルバーを使ってます。早速チエックしてみますね、有り難う御座います。
〉アコスの住人さん
雪かきお疲れさまでした。雪が多いところは雪かきがエンドレスですからね、ご無理なさらずです。私も転ばないように出勤しました。
謝られることは何も無いですのでお気になさらないで下さいね。勉強する機会になったので、皆さんに教えて貰って良かったと思ってますよ。またイロイロ教えて下さい!!
〉ベルウッドさん
ベルウッドさんはじめ、皆さんの間違ったことは仰られてないでよ。基本知識は間違って無く、表現が紛らわしく、受け取り方で、答えが違ったと言うことでしょうかね。
「パワーが倍で無く出力が倍」とかも、理解が及んでません。みなさん何処で勉強してらっしゃるんでしょうね。また教えて下さい。
byひでG at2018-01-23 14:24
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のびーさん
私は、実はまだ首をひねっているのですが、トランス出力のアンプでブリッジ接続(差動出力によるスピーカー駆動)というのは可能なのでしょうか(??)。それともやはりトランス出力というのは差動出力アンプを構成できないということではあっても、そうではない「ブリッジ接続」というものがあるということでしょうか(??)。
byベルウッド at2018-01-23 16:18
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ひでGさん、こんばんは。
朝一の脳が起き切っていない状態でのレス書きだったので大事な事が抜けていたり、配慮が欠けていたりで嫌な思いをさせてしまったと思います。
すみませんでした!
バイアンプを是非試してみて下さい、
報告を楽しみに待っています。
追伸
お気に入りに登録させて頂いてるので嫌わないで下さい!(泣)
byCENYA at2018-01-23 23:00
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皆さん、雪の影響は大丈夫だったでしょうか? あちこちで物流が止まっていますよね。大雪に地震に噴火で、次は最強寒波とか・・・国内皆さんのご自慢のスピーカーからの一斉音波で、寒波を押し戻せないものでしょうかw
>のびーさん
そうですね、トランス出力がないとマッキンたる音にはならないと言われていますよね。派手にブン回しても応えてくれるので気に入ってるんですよ。
>CENYAさん
いえいえ、嫌いにだなんてとんでもないです。逆に朝一から目を通して頂いて有難うございます。誰も責めるような事があったり、非難などは全くないですし、お互いの情報を持ち寄って、意見交換(交流)の場であったと思ってますので、またお気軽に教えてくださいね。
バイアンプの結線入れ替えは50kgあるマッキンなので、アレコレしている内に腕が鍛えられそうです。ではまた。
byひでG at2018-01-24 00:05
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横から失礼します。
ベルウッドさん、こんばんは。
OPTがあっても、BTLと同じ接続はできますね。
トランスレスではないので、BTLという名前にはなりませんけど。
パラ接続とBTLの違いについて書いて見ます。
パラ接続では、2台のアンプに同相の信号を入れて、出力を並列接続します。
一方、BTLは、2台のアンプに逆相の信号を入れて、出力は直列に接続することになります。
OTLアンプのBTL接続では、2台のアンプが直列にSPと接続されて2倍の電圧が取り出せるため、電流供給能力さえあれば出力は4倍になります。
しかし、OPTのあるアンプでは、SPのインピーダンスとマッチングするよう接続する必要があるので、出力は単純に2倍になるだけのようです。
byED at2018-01-24 23:29
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ひでGさん
ちょっとはしょって書いてしまいました。
出力(W)は、電圧(E)と電流(I)のかけ算です。また電圧は、抵抗(R)と電流(I)のかけ算で、言い換えれば電流(I)は、電圧(E)を抵抗(R)で割ったものとなります。ですから出力(W)は、電圧(E)x電圧(E)/抵抗(R)ということで、抵抗に反比例します。つまり、スピーカーのインピーダンスが半分になれば出力は倍になるというわけです。
アンプの出力表示は、例えばスピーカーを想定した負荷抵抗とあわせて表示してあります。つまり、8Ω負荷時は100Wという風に。もし4Ω負荷だったら200Wの出力が出ます。マッキンの仕様は、ステレオ時200Wとなっていますが、おそらく4Ω負荷時の出力でしょう。これを並列接続するとトランスのマッチングインピーダンスは半分になります。それに合わせて2Ω負荷時の出力として400Wと表示しただけ。アンプの本質的なパワーは変わっていないというわけです。
以下横レス失礼します。
EDさん
差動出力にする場合、出力トランスはどう結合し、スピーカーとはどう接続するのでしょう?それが私にはちっともわからないのです(泣)。
byベルウッド at2018-01-25 11:28
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横レスへのレスで失礼します。
ベルウッドさん
トランスの付いた2台(2ch)のアンプを使って差動出力(BTLと同じ動作)するには、8ΩのSPの例では、2台のアンプOPT二次側の4Ω端子にSPを接続します。
SPから見るとアンプの出力が直列に繋がり、OPT付アンプはできるだけ正確にインピーダンスマッチングさせる必要があるので、8Ωの半分の4Ω端子に接続するのが適当だと思います。
それから、実際のアンプで確認する必要があるのが、OPT二次側の0Ω端子です。
ステレオアンプであれば、この0Ω端子はほとんどアースに接続されているはずですが、特殊な回路では違う場合があります。
ステレオアンプの2chの0Ω端子同士にテスターを当てて、完全に0Ωになっていれば差動出力で使えることになります。
蛇足ながら、ひでGさんが所有されている松金アンプは、BTL接続に対応していないそうですが、CENYAさん方式でバランス出力を利用して位相反転して入力し、上記の出力回路の接続をすれば実現可能だと思います。
ただし、これをやって問題が発生しても、私は一切責任は取れませんのでやらないでくださいね。
byED at2018-01-25 21:17
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お早う御座います(^-^)
古い家なので断熱材も性能の良いものは入ってないので、寒くて暖房つけても自室のオーディオ部屋ではタイプする手が冷えてタイプしずらいですw
>EDさん
解説有難う御座います。
独り言みたいに言いますので再度の解説はお手間なので聞き流して頂ければでw
パラレルは並列なので2倍、BTLは直列で4倍となると
並列は2台で足し算で2倍計算。直列は2台で二乗で4倍計算なのでしょうかね。
仰ってる事を理解しようと奮闘しましたが、専門用語が飛び交ってますので、調べながらレスを拝見しとります。難しいですね、概要もボヤっとしかわからないのが悔しい次第です。気分は英英辞典を引いて、調べ先でわからない単語をさらに引く感じですw 日々勉強ですねコレは(^^)/
>ベルウッドさん
素人向けに解説有難う御座います。家電製品で電気「電圧100v×5A=500W」っていう計算のやつですよね(汗)メモに計算式書き出して「フムフム」とわかったつもりです。まあ電気知識の初歩の初歩w
話を戻すと自分のスピーカーは8Ωなのでアンプ仕様書のモノパラレル出力は800w 4Ω、ステレオ400w 4Ω(400w 8Ω)ですから、実際はモノで使おうがステレオで使おうが400w 8Ωって出力って理解で合ってますでしょうか←まだわかってないですスイマセンw
ま、そういう知識なしので構築してきた、自分の感性でシステムアップしてきたので、後ずけの説明になってしまうのはしょうがないですね。
byひでG at2018-01-27 14:55
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ひでGさん、こんばんは。
大変失礼しました。
あまり意識していなかったのですが、つい専門的な言葉が多くなってしまったようですみません。
一般的なBTL接続では、ひでGさんの前半部分の解釈で合っていると思います。
しかし、OPTのある松金アンプや真空管アンプでBTLと同等の接続をする場合は、少し動作が違ってきます。
OPT付きの松金アンプや真空管アンプの例で説明させていただきます。
8ΩのSPを最大8Vの電圧でドライブできるアンプの出力は、P=I×V=V/R×V=8V/8Ω×8V=8W ですね。
このアンプをBTL接続にすると、SPから見てパワーアンプが直列に接続され、入力を逆位相にするので出力電圧は2倍になるはずです。
しかしOPT付きアンプ側から見ると、SPの8Ω負荷を4Ωずつ分担してドライブすることになるので、アンプを最適負荷で動作させるにはOPTの4Ω端子へ接続しなければなりません。
このように接続すると、8Ω端子で8Vの最大出力は、4Ω端子では(1/ルート2)=0.7倍の約5.6Vになってしまいます。
(トランスのインピーダンス比は、巻数の2乗に比例するためです。)
したがってBTL接続では、アンプが直列なのでこの最大5.6V出力が11.2Vになり、P=11.2V/8Ω×11.2V=約16Wと出力は2倍になります。
byED at2018-01-27 23:09
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つづきです。
出力トランスのない石アンプでは、インピーダンスマッチングの端子が無いので、BTLでアンプを直列に接続すると単純に出力電圧が2倍の16Vになります。
そして出力は、P=16V/8Ω×16V=32Wで4倍になりますね。
それから、パワーアンプのパラレル接続についてですが、一般的には相互の出力回路が影響し合って動作がおかしくなる可能性があるのでやらないほうが良いのではと思います。
片方のアンプ出力の負荷は、別のアンプの出力インピーダンスと、SPのインピーダンスの並列値になるはずでは?
しかし、メーカーからパラレル接続可能と回答をもらっているので、何か特殊な接続をしているのでしょうね。
これにつきましては、どなたか詳しい方がおられましたら、フォローをお願いします。
byED at2018-01-27 23:19
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>EDさん
詳細な解説を有難う御座います。
メモに書き出しながら「う〜ん、むむっ、なるほど」と1人で唸りながらなんとか理解したつもりですw お手数をおかけしましたm(_ _)m
byひでG at2018-01-29 00:57