矢切亭主人
矢切亭主人
時代背景や技術革新に合わせて、ピュアとAVを行ったり来たり。到達点はいずれ同じと信じて、欲望の赴くままに、仕事の合間を見て音を楽しむ日々。

マイルーム

矢切亭主人の部屋
矢切亭主人の部屋
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~8畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~5ch
【矢切亭、通常軌道へ】  13年間愛用したプラズマテレビをOELテレビに更新しました。  このためAVシステムは4Kへ動き出します。  汎用とハイエンド2台の4Kレコーダーを導入し、ひとつの区切…
所有製品

レビュー/コメント

カレンダー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

お気に入り製品

日記

証言・フルトヴェングラーかカラヤンか

このエントリーをはてなブックマークに追加
2013年12月30日

■図書館にて
書籍「証言・フルトヴェングラーかカラヤンか」は4~5年前、発売当時新聞か何かで知って、図書館で借りて読んだことがあります。当時職場で少しだけクラッシックの話題が増え、「もう少しクラッシック音楽について勉強が必要」と感じました。
毎週図書館通いし、いろいろな本を通勤電車で読みふけっていた頃に借りて読んだ一冊で、当時はフルトヴェングラーの名を知っていたかどうかも怪しいものでしたが、ドキュメンタリーとしても大変おもしろく感じました。

■アナログ復活とともに
その後数年が経過し、今年4月にアナログプレーヤーを入手。時期を同じくして歴史的名演として手に入れたのがURANIAの英雄を始めとするフルトヴェングラーのベートーヴェンでした。
正直針を落として直ぐ、その演奏に感動できたかというと、あまり自信がありませんでした。
しかし先日久しぶりに図書館へ行き、偶然「証言・フルトヴェングラーかカラヤンか」を見かけて、もう一度読んでみようという気持ちになり、読みふけって行くにつれて、フルトヴェングラーへの興味が増してきました。タイミングの計りにくい指揮にあたふたしながらも、フルトヴェングラーのカリスマ性に導かれて、情熱的な演奏が紡ぎ出されていくベルリンフィルメンバーのイメージが湧いてきます。

■WOWOWにて
そして奇しくも同時期、wowowの番組ノンフィクションWで「偉大なる指揮者の栄光と苦悩. ナチスとフルトヴェングラー」が放送され、大戦中~後の状況をわかりやすく解説されていました。そう言えばBSプレミアムのクラッシック・アーカイブスに「帝国のオーケストラ」なんていうのも録画が残っていました。

■プチ・マイブーム
そこで、Amaz○nでお手頃なベートーヴェンの交響曲全集を購入して予習すると共に、改めてお宝のアナログディスクを聞き直したのは当然の成り行きでした。
さらに先日、行きつけのオーディオショップTRADE-UPさんを覗いてきました。今年の総括も含めて色々相談したいこともあったので、他店で中古トーンアームを入手したことを告解しつつ、ダブルアーム化に向けての秘めたる野望とか、アンプを初めとしたハードメーカーにおけるアース設計に関する功罪とか、四方山話に花を咲かせている中、ふと横を見ると中古アナログレコードの山…。「お客さんの引き取り品でして、ワンオーナーの上物ですよ(笑)」。思わず目が行ってしまったフルトヴェングラー(と惑星)…。安かったので思わず10枚ほど引き取って参りました。(そして偶然入荷していた、カラヤン+ムターの新品チャイコンとエソのNewSACDも…笑)

■名演って何だろう…
矢切亭主人はクラッシックが好きなのは事実ですし、付き合ってきた年数も長いのですが、「良い演奏とは何か」が今ひとつさっぱり分からない。同じ曲でも好きな演奏のCDと、どうしても気に入らない演奏のCDが確かにあるのですが、いわゆる「名演」とリンクしない。録音の善し悪しはある程度は分かるので、オーディオ好きとしてはまぁ良いのですが、クラッシックファンとしてはただの素人ですね。生演奏に触れる機会が増えると分かるようになるのでしょうか…。
しかし今回不思議な偶然で連続的にフルトヴェングラーに触れる機会があり、「名演とは何か」に少し近づいた気がしました。

■アンプはメーカーさんへ
 不調となってしまった管球アンプですが、メーカーさんで300Bとセットでしっかり看ていただけることになり、昨日旅立っていきました。メーカーさんの顔も何となく見えていて、丁寧な対応をしていただけることは確信していましたが、想定以上の対応をしていただけるかもしれません。
 とりあえず先日まではAVシステムのニバーサルプレーヤーをHDMIからアナログ接続に切り替えて、CD/SACDを聴いていますが、今回代替機も貸していただきました。
 当初同型のATM-300を用意していただいていましたが、矢切亭主人が「せっかくの機会なので、違った音を聴きたいのですが…」と申し出ると、「トランジスタになっちゃいますけど、軽くて(腰が…)良い音がすると言うと○○○かな」
と言うわけで、新年のお楽しみはこれです(喜)

■エピローグ
 とりあえず修理をお願いして、来年の展望が見えてきてほっとして帰路につきましたが、そういえば通り道に美味しいケーキ屋さんがあるのを思い出したので、久しぶりに…。 

ファイルウェブの皆さま、今年は色々とお世話になりました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
それでは皆さま、良い年をお迎え下さいませ。

次回の日記→

←前回の日記

レス一覧

  1. こんにちは

    名演て言葉ではいいにくいものですね。
    落語とか演劇でも「なんとなく」すごい!しか言えないことも多々ありますけれど、すごいものはやっぱり、どーしたってすごいとか言いようがないですね。

    巨匠の録音は沢山あって、人によって好きずきも多種に渡ると思いますが
    私は一貫して 50年代VPOのシューマンの4番(DGG)が頭から離れません。
    曲の力を若しかしたら超えてしまった演奏?なんて妄想全開で聴いています。

    アンプ、上手くいきますよ。ただし軽いのに洗脳されて困った事にならないように・・・
    では良いお年を。

    byLoge at2013-12-30 12:10

  2. 矢切亭主人さん、こんにちは
    まだ聴いていませんがご紹介されたボックスは私も持っています。
    当時はナチが影を落としていてフェルトベングラーはナチに協力しないと音楽活動をドイツではできなったようでフェルトベングラーは葛藤があったようですね。その上若くて才能があるカラヤンという奴が台頭してきて自分の地位を脅かされると思ったのではないかと思います。(間違っているかもしれませんが・・・・)

    カラヤンは帝王と呼ばれることになりましたが、あのカラヤンですらあれだけの才能を持ちながら、砂を噛んでいた時代があったそうですね。

    それを知ると・・・・・

    あのカラヤンですらそうですから私ごときは良くない状況があっても当然だよな・・・

    と思います。(^_^;)

    by小林二郎 at2013-12-30 12:19

  3. 矢切亭主人さん こんにちは!

    クラッシックのほうではありませんが、なにやら、大変な年末になってしまったようですね。

    自らの不注意からでしたが僕も真空管を駄目にしてしまったことがあるので、そのときにショックはお察しいたします。

    しかし、予定外の楽しみも出来たようでなによりです(^^

    これからの年末年始を楽しんで下さい!

    来年もよろしくお願いいたします。

    byOIOI at2013-12-30 13:54

  4. 矢切亭主人さん こんにちは

    何の分野でも「良い」と「好き」は違いますからお気になさらずともいいのでは?
    所詮趣味ですから「好き」を追求されればよろしいかと。
    無理して「良い」と言われるものを聴くことはないと思います。
    好く嫌いは別にして、もの凄いエネルギーで文句無しに「良い」と思わされるものもあれば、何度聴いてもわからなくて外堀、背景や情報を入手することによってカタチ作られて「あ、これは良いな」と思えるものもありますから。
    もちろんじぇーんじぇんわからないものもあるでしょう。
    アタシは山下達郎や竹内まりやは「良い」とは思うけど、全く響かないです。

    それはそうと、軽いからマクレビ29Lですか?
    確か20Kg近かったような・・・(笑)

    そして、そして、これは赤池の有名なパティスリーではないですか。
    まだ食べたことはないのでレポお願いしますm(__)m

    byデーンちゃん at2013-12-30 15:07

  5. Logeさん、レスありがとうございます。

    名演はやはり自分にとってのイメージをメインに考えながら、いわゆる名演と呼ばれるものもすりあわせて楽しんでいくことになりそうです。

    アンプの件、応援ありがとうございます。
    きっちり看ていただいて元気に帰ってくるのを心待ちにしながら、軽いアンプを味わってみたいと思っています。

    「やはり球だよなぁ」となってほしいのですが、「夏用に石アンプも有りかも」という危険な状況にならんとも限りませんが。

    Logeさんも、良い年をお迎え下さいませ。

    by矢切亭主人 at2013-12-30 15:19

  6. 小林二郎さん、レスありがとうございます。
    年末年始のお仕事お疲れ様です。

    フルトヴェングラーはヒトラーのバースデーコンサートで、ナチ式敬礼を受け入れずにがんばったようですね。そんな彼もカラヤンをずいぶん嫌っていたようで…。

    カラヤンも不遇の時代を経験しているためか「終身」という肩書きにこだわっていたようです。これだけ波瀾万丈に飛んだ人生は、凡人の我々は避けて通りたいところ(笑)

    この本を読んで、今まで自分が持っていたイメージの表層さを恥ずかしく思いました。来年も良い経験が出来ると良いなと、密かに気持ちを新たにしております。

    小林二郎さんも、良い年をお迎え下さいませ。

    by矢切亭主人 at2013-12-30 15:54

  7. ABガタガタさん、レスありがとうございます。

    管球アンプは今後の明るいめども立ち、当初のショックも癒えて、ついでに新しい体験も出来てしまうと言うおまけ付き新年になりそうです。

    このため、新年用のネタも先出ししてしまいました。

    ABガタガタさんも、良い年をお迎え下さいませ。

    by矢切亭主人 at2013-12-30 15:55

  8. 矢切亭主人さん、こんにちは。

    >不調となってしまった管球アンプですが、メーカーさんで300Bとセットでしっかり看ていただけることになり、昨日旅立っていきました

    しっかりと面倒を見てくれるメーカーさんは、やはり頼りになりますね! 私は今年の夏に、スピーカーの不具合に見舞われましたが、対応してくれたメーカー(代理店)にはお世話になりました。

    それにしましても、軽いと言って出てきた代替機がマークレビンソンとは...。

    あと、デーンちゃんさんも仰っていますが、ケーキレポ、宜しくお願い致します(笑)

    本年は、大変お世話になりました。 D-08 導入の際には、矢切亭主人さんのお言葉に何度も励まされました。 本当に有難うございました。
    来年も、何卒宜しくお願い致します。

    byカイ at2013-12-30 16:13

  9. デーンちゃんさん、レスありがとうございます。

    そうですね。
    おっしゃられるような楽しみ方が、私に一番合っているような気がします。

    「良いとは思うけど、全く響かない」これ、私も実感するときが多々あります。音楽でも映画でも。仕方ないですよね。

    29Lはカタログスペック19kgで、確かにに軽くはないのですが、重量バランスがグッド。重いトランスがシャシーの前面にあって(ソース入力から遠いところという設計思想だそうです)、フロントのハンドルをがっしり握ると、意外にすっと持ち上がるんですよ。

    日進市のBebeご存じでしたか(笑)。洋酒を使ったケーキは絶品です。今回モンブランのマロンクリームと生クリームのハーモニーが素敵でした。この地区では、お隣緑区白土のNishimuraもタルト好きの矢切亭主人としてはおすすめですよ。

    是非お土産に持ち帰られては?

    デーンちゃんさんさんも、良い年をお迎え下さいませ。

    by矢切亭主人 at2013-12-30 17:06

  10. カイさん、レスありがとうございます。

    私がお世話になっているショップは、メーカーさんとの情報交換もとても良くて、良い情報を色々と教えていただけるし、アフターケアも心配入りません。

    私のD-08に関するコメントは、ショップのご店主のアドバイスに、自分の実感をミックスしただけのものですよ。もちろんラクマニアさんやRICHEBOURGさんらを初めとするphilewebの諸先輩の情報ありきですが。

    ケーキお好きですか?
    中部圏にお住まいだったら、是非情報交換したいところなのですが。15年くらい前は静岡市に4年間くらい住んでいたことがあるのですが、なぜかケーキ屋さんの記憶が無いのですよ…。覚えているのは石部屋の安倍川餅くらい(笑)

    こちらこそ来年もよろしくお願いいたします。
    良い年をお迎え下さいませ。

    by矢切亭主人 at2013-12-30 17:29

  11. 矢切亭主人さん、こんばんは。

    アンプが健康な状態で戻ってきてほしいですね。
    もう既に実体が無いようなメーカーのアンプを使っている身としては、切実な話です。
    今年は特に、でしたけれど(ノ∀`)アチャー

    カラヤンも元は移民の子孫ですし、歌劇場の副指揮者からの叩き上げであったと記憶しています。
    (確か、指揮者の岩城氏の著作で見掛けたような…)
    もちろん、指揮者としての才能も尋常ではなかったからこそ、あの地位を得たのだろうと思いますが、私の手元にはカラヤン/ベルリンのディスクはあまりありません。
    どれを聴いても一定のレベルに達していますから、どれを買っても多分外れは無いはずなのですが(笑)

    フルトヴェングラーについては、正直守備範囲からかなり外れていますので(もう少し良い録音が残っていれば…)カラヤン以上に手持ちのディスクがありません。
    それでも『バイロイトの第九』は持っています。

    名演奏には録音や再生装置を越えるだけの力があるとは言うものの、それを言ってしまうとげ現代オーディオの持つ特質のかなりの部分が役立ちませんし、出来れば良い演奏を良い録音で聴きたいものです。

    …無難な結論ですが(大笑)


    アンプはこれも出会いですね。
    元に戻るのも、新たな方向へ進むのもどちらも楽しめそうです。

    来年もよろしくお願いいたします。
    それでは、良いお年を(まだ一日ありますけれどね)。

    byfuku at2013-12-30 20:10

  12. 矢切亭主人さん、こんばんは。そして、今年は実際に矢切亭を
    訪問できて、よかったです。

    私もクラシックはオーディオがきっかけで多く聴くようになり
    ました。何度も聴いているうちに少しずつですが、演奏家や
    作曲家で気になる存在が出てきました。まず好きになって、その
    先に感動があるとは思うのですが、まだまだです。

    今年の締めはケーキですね。相変わらず名古屋はでかけて
    ますので、チェックさせていただきます。

    それでは、良いお年をお迎えください。

    by横浜のvafan at2013-12-30 21:54

  13. fukuさん、レスありがとうございます。

    今年は大変でしたね。当方は国産の現行流通機種なので、それだけでもずいぶん運が良かったと思っています。

    カラヤンはたしかその後歌劇場を首になっているんですよね。
    どうもそのトラウマが、後に他者を排斥して自分が終身に収まる挙動に出たのではないかと…。子供の頃からのカラヤンファンとしては「そんな人間らしい一面があったのか」と、関心もしてしまいました。

    フルトヴェングラーは、オーディオの観点からアプローチでは確かに響きませんね。私も痛感いたしました。今回は第2種接近遭遇でした(笑)

    これまでプリメインばかりで、高級トランジスタパワーを自宅で聴くのは、実は初めてでして。一体どんな音が出てくるか楽しみで楽しみで。もちろん300Bはこれからもメインですが、夏場の避暑用という道筋もあり得ますし。

    こちらこそ来年もよろしくお願いいたします。
    良い年をお迎え下さいませ。

    by矢切亭主人 at2013-12-31 05:16

  14. 横浜のvafanさん、レスありがとうございます。

    今年はお世話になりました。とても良い経験が出来ました。
    実はブログの方も、こっそり(笑)愛読させていただいています。

    私もオーディオがきっかけで、最近ジャズを聴くようになりました。聴く量が多くなったのはまだここ1年くらいで、感動もまだ薄っぺらなものかもしれませんが、十分楽しめているとは思います(クラッシックもまだまだだとは思っていますが)。オーディオが良い手段であり続けて欲しいと思っています。

    4年くらい前は仕事でよく東海市近隣へ車で出かけており、食事の美味しい店とかも探したりしたのですが、最近はすっかり情報に疎くなってしまい、申し訳ないです。

    そういえば、今年はshibataのケーキをいただいていないのが心残りでした(笑)。

    それでは横浜のVafanさんも、良い年をお迎え下さいませ。

    by矢切亭主人 at2013-12-31 05:58

  15. 矢切亭主人さん、お早うございます。

    話題盛りだくさんですね。
    >クラッシックが好きなのは事実ですし、....「良い演奏とは何か」が今ひとつさっぱり分からない....いわゆる「名演」とリンクしない。....クラッシックファンとしてはただの素人ですね。

    結構、このような方いらっしゃるのではないでしょうか?
    矢切亭主人さんのようにきっちりした方の発言ですので、コミュでも大勢の方々が「うんうん」と頷かれていると思います。

    たぶん、それなりのオーデオ機器を持つまではそんなにクラシックって面白くない。私の場合は10年以上前にホーンSPとアキュのAmpといふ土台が出来て初めて、「クラシックも聴けるじゃない」という感じでした。知識よりもなによりも、楽器の音に単純にグッときましたです。

    プチ・マイブームが発生するくらいだから、矢切亭主人さんは「その星の下」に生まれたんですよ。(笑~私は駄目。クラシックのコレクションも50枚くらいで頭打ちでございます。)

    byウラキンスカイウォーカー at2013-12-31 08:13

  16. ウラキンスカイウォーカーさん、レスありがとうございます。

    確かに良録音と言われて入手し、音色や響きにグッと来るものと、メロディラインやコード進行が気に入って、何度でも聴きたくなり、違う演奏家のものでもつい集めてしまうものがあります。

    どちらのアプローチも、なかなか極めるのは難しそうですが、ぼちぼち行くしかありませんね。

    ウラキンスカイウォーカーさんは、ソフトの母数が大きすぎるとは思いますが、それでも50枚くらいお持ちで、何枚かでも好きな曲があれば十分お仲間かと。

    今年はお世話になりました。
    来年もよろしくお願いいたします。
    良い年をお迎え下さいませ。

    by矢切亭主人 at2013-12-31 10:53

  17. 矢切亭主人さん  こんにちヮ!  お世話様のアコスです。

     アンプの不具合は残念でしたが 対応が良く アマリ嫌な思いもされていない様に お見受け致します。  こう言う時って 人と人との関わり合いですから・・・ 対応一つで気分は左右されちゃいます。  矢切さんの「大人の対応」も良かったんでしょうね。


     クラシックには精通度が薄いのでコメントは控えますが(笑) 素晴らしい演奏の盤との出会いはオーディオの醍醐味の一つです。 プアな装置では引き出せない音も、良き環境(機器やセッティングを含む)で視聴されると思いもよらない音が聴こえたり・・ オーディオですよね~~ (爆)


     No.29が代替えですか! 憧れていましたね~あの頃のML。 JBLの43**系を ガンガン鳴らしていた時代 無骨なデザインと相まって JBLのらしさ全開でした。  TANNOYをストイックに鳴らしそうですが・・  どんな印象をお持ちになりましたか?  また教えて下さいね。   そうそう移動の折には足腰ご注意ください。 ・・で、なぜ助手席で?(笑)


     今年は 矢切さんにとっては アナログの一年でしたね。 オーディオって楽しい!   来年もよろしくお願いしますね !(^^)!


     アコス・・・。
    .

    byアコスの住人 at2013-12-31 13:09

  18. アコスさん、レスありがとうございます。

     アフターサポートについては、おつきあいの長いショップで、メーカーさんとの連携もしっかりしていて、色々な情報も教えてもらえるので、安心できます。

     クラシックでもそれ以外でも、好きな曲のCDやLPがあって、愛聴していて、システムをグレードアップしたら、新しい音やきれいな響きなど、思いもよらない音が入っていることに気がついて、さらに幸せになる…。オーディオの醍醐味です!

     お店のご店主がすぐに選んでくれたのがこれでしたので、No.29はやはり名機なのでしょうか。無骨なデザインですが、仕上げは結経良いですね。リアのレモピン~RCAはいまいちでしょうか。しかしバランスケーブルの予備が1本あるので、Lux-preとの接続が楽しみ。写真は、単にショップへ修理品を持ち込んで、代替品を助手席に積んで運んでいる写真だからでして。4日あたりに矢切亭へ搬入予定です。

     こちらのショップには色々な中古品がストックされているのですが「比較的軽いアンプはムンドかな。でもムンドは昨年フェスタのブースでさんざん聴いたなぁ」とか勝手に妄想していましたが、おすすめで科していただいたのはマクレビでした。ショップのご主人も「この組み合わせは初めて」っぽかったです。これは楽しみたのしみ。

     アナログ整備三昧だった今年ですが、ユーロ高によるTransrotor社価格全面改定に揺さぶられて、ダブルアーム化まで手を伸ばしてしまいました(笑)

     こちらこそ、来年もよろしくお願いいたします。
    良い年をお迎え下さいませ。

    by矢切亭主人 at2013-12-31 13:51