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魑魅魍魎が跋扈するというオカルト世界を探訪したくなり登録しますた。学生の頃はN岡T男教に入信しましたが、今は解脱しております。小学生の頃は故・瀬川冬樹氏のゴージャスな機材にあこがれたものです。高校の頃…
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日記

中華パチモノアンプFA1

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2012年07月14日

Beyerdynamic A1の中華コピーアンプを遊びで買ってみました。送料込みで2万円ぐらいでした。発送元は北京でした。作りは工業製品レベルに達していますが、製造元の記載も保証書もなく、極めて怪しげです。まぁそこがいいんですが。

ボロボロの梱包をほどいて接続すると、電源LEDは赤に点灯するのに音が出ません。どうやら230V仕様のままのようで、電源電圧切り替えスイッチもないです。トロイダル電源トランスはNoratel製で、ここは欧州向けの230V製品しか作っていませんでした。ステップアップトランスを買うか、トロイダルを100/115V仕様のものに交換するかと思案しましたが、遊びなのであまりお金をかけたくありません。トロイダル交換には基板への4ピンハウジングコネクタ(3.68mmピッチ)も用意しなければならず、面倒だなと思いながら搭載トランスを眺めると、どうやら115V仕様に改造できそうでした。熱収縮チューブをはがし、1次側の配線を変更して強引に115Vに対応させました。

基板はオリジナルのA1とほぼ同一、パーツも全く一緒のようです。入力切り替え機構がなく、オリジナルでは端子側にあるカップリングコンデンサがメイン基板側に移動しているぐらいです。電源トランスはオリジナルは15Vの0.5A*2ですが、FA1では15Vの1A*2となっています。2個搭載されているオペアンプはMC33078Nで、これは1個60円前後の安物です。これはオリジナルA1と同じなので、このままでもいいかなと思ったのですが、せっかく基板を露出させたので、Cimarron Technologies/Brown Dogのデュアル化変換基板に搭載したOPA211選別品やMUSES 8820に載せ替えたりなどしました。

音色はBeyer T1にマッチしており、音場も広いです。オペアンプにより多少表情が変わります。オリジナルのMC33078Nは透明感のある音でバランスが良く、さすがに純正装着だけのことはありますが、感度のよいヘッドホンではホワイトノイズがわずかに聞こえます。デュアル化OPA211は溌剌とした音になるもののS/N比が無視できないほど悪く、どんなヘッドホンでも明らかなホワイトノイズが無音時に耳に付きます。また高域のクセが耳につきます。デュアル化基盤の問題かもしれません。MUSES 8820はMC33078Nと同系統のフラットサウンド、ノイズは一段階低くなり、感度の良いヘッドホンでもノイズはほぼ聞こえなくなります(耳を澄ませばかすかに聞こえる程度)。ということでMUSES 8820で使うことにしました。MUSES 02にしたらさらによくなるのかもしれません(余裕のある時に試して見ます)。

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