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普段使ってるヘッドホン
今更ですがこのファイルウェブコミュニティは製品レビューを書くのが普通な気がしてきたので、今回は趣向を変えていつも使ってるヘッドホンのレビューを書いてみたいと思います。悩んでいるのでDACの製作まだ先です。 はじめに言っておきますが、結構ケチなので高い機種は出てきません(笑) よく試聴はしますが、いっぱい持ってる訳ではないので、できるかぎり絶対評価です。 ①KOSS KSC75 こいつがトップバッターです。いきなりめちゃくちゃ安いです。 何回か日記に書きましたが、クロストークは馬鹿みたいに気にします。こいつは見た目で4芯ケーブルと分かるため、精神衛生上よろしいです。 とにかく安いので、自作品の耐久実験(エージング)ではこれを用います。 音の印象は、低音は低いところまでの伸びと高音も高いところまでの伸び、ともにいまひとつです。俗に言うかまぼこですね。あと高音にドライバー特有の音がします。個人的な印象では、バッサバッサと敵を切り刻んでいくイメージです。 すごい悪そうですが、実は他に私が重視している項目があります。 システムの差がちゃんと聞こえることです。こいつは味付けはありますが、割と聞き分けられます。かまぼこですが、重要な部分はおさえているので問題ありません。 あと音場、定位は非常に普通でいいです。私がヘッドホンに求めるのは極端に言うと頭内定位です。そもそも普通に鳴らしたら頭内定位するものなので、これでいいのだと思っています。 致命的な欠点は音量をあげすぎると振動してビビります。特に低音で顕著で、ドライバーの固定が適当なので起こります。 最後にこいつは聞いてると非常に楽しく、純粋に音楽を楽しみながら部品やアンプを交換して楽しめる安ヘッドホンです。軽いので、踊りながら聞くのがおすすめです(笑) ②Sennheiser HD25-1 Ⅱ 密閉型ですね。私の中ではただの外用ヘッドホンです。こいつのいいところは側圧があること、雑音下でも聞きとりやすいことです。 音の傾向としては、俗に言うドンシャリです。高音はKSC75と同様に伸びませんが、低音はドンッと出る部分があってそれ以下はさっぱり出てない気がします。あとうわずった?、ざらっとした感じがあります。 システムの聞き分けには向きません。完全にこいつのキャラが先行します。アンプ側の設定は非常に楽です。また音楽ジャンルでオススメが語れるパターンです。 またも見た目で4芯ケーブルとわかります。 頭内定位なので安心ですが、密閉型なので狭さは感じます。 最後にごちゃごちゃした音楽もしくは、雑音下で威力を発揮するヘッドホンです。ロック、メタルにオススメです。ただバスドラとベースが重なるときつい場合があります。 近いうちに改造するかもしれません。オススメの改造方法があったら、教えていただけると助かります。 ③AKG K601 今のところ私のリファレンスヘッドホンです。完全室内用です。 音の傾向としては、低音から高音まで問題なく伸びてますが、盛ってる部分がないため、低音高音ともに鳴ったか気づきにくいことが多いです。よく分からないが、高音は伸びるな~という印象。 私が重要視するシステムの聞き分けですが、いろいろ弄るのが楽しくなるヘッドホンです。ただ音源よって調整しないとベストな音では聞けません。 定位は頭内定位ですが、若干広がりがあります。ケーブル切り詰めにより音が近くなりました。 あと音像が甘めになる傾向があります。経験上少し付帯音?がつかないと甘く感じます。 最後にはっきり言うと、比較して高音が伸びるだけのヘッドホンです。このヘッドホンを買っただけで、何かを得られることはないと思います。よいCD、お気に入りのCDをかけて普通に楽しみましょう。 なぜか変なレビューになってしまいました。結局ケーブルが4芯、システムの聞き分け度、定位(頭内定位ライク)を重視するため、分かりにくくなりますね。 次何か買った場合また書きたいと思います。
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