日記
TRIO KA-6100
2013年01月17日
正月にとある親戚(オーディオはやっていない)の家に行った時、「物置きに自分が昔使ってたアンプがあるから、良かったら持って行っちゃっていいよ」と言われ、物置きから埃まみれのアンプを頂く。
フロントパネルを見るとこの機種はどうやら「TRIO」というメーカーの「KA-6100」という物らしい。なんかアナログメーター付いてるすげーかっけー・・・もしかしてこれって結構上等な機種なんじゃないの(図々しくもラックスマンとかのあの辺のお高いヤツを思い浮かべながら)と検索してみると、当時(1979年頃。古いっ)にして定価50000円で売られていたものだそうな。あらちょっと普通。もちろんそれでも相変わらず自分にとっては高級ですが。
TRIO。ケンウッドの前の名前なんだ。当時のオーディオ御三家のうちのひとつ・・・へー・・・サン・トリ・パイ!!

(↑祖父の家にて)
冬休みも明けて寮にこのアンプを持って行き、簡単に外側と中身の掃除を済ませ試しに繋げてみると、おそらくセレクター辺りの不調からスピーカーが左右でどちらとも鳴ったり鳴らなかったりしていましたが、ツマミをつついたり弄ったりしてるとそのうち回復して、意外にも早い段階で安定して鳴ってくれるようになりました。おー。普段使ってたアンプ(マランツのPM4001)に比べて濁ったところが無くてスッキリとても綺麗な音。

メーターが光る。格好いー。
・・・こんな感じでなんだか妙にイイ感じのアンプを手に入れてしまったわけです。これからどれくらいの付き合いになるのかな。

メーター格好いい(2回目)
・・・相変わらず設置場所が机の下だ・・・しかも今まで持ってたアンプの上。
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5万円にしては豪華な外観じゃないですか~。今では作れないですね。
私もTRIOのFMチューナー使ってました。針メーターが付いていたので
夜はとてもイイ雰囲気でした。
by青いコゴミ at2013-01-18 11:52
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