日記
MusicBeeが無難な選択である百の理由
2016年09月29日
別に百も理由なんてないけどなんとなく。
音質だと自分が経験したものだとPlayPcmWinが一番良いと感じた。
一音一音が混ざり無く明確に聞こえてくる感じなので、恐らくこれが音の分離が良いということなのだろう。
メモリに一旦ファイル情報読み込ませてから再生ってのが面白い。PCオーディオの良い音に関係してきそうな雰囲気があります(多分ある)
軽さだとulilithだろうか。
タスクマネージャー見たことないから確かではないけど多分軽い。というかインターフェースがすっきりしてるのが良いんだよねあのソフトは。
リッピングだと間違いなくEACだろう。
PCオーディオやってる人らはほとんどリッピングはこれ使ってると思う。
そんで
これらを全部それなりのレベルで無難にこなしてるのがMusicBee、という評価。
PlayPcmWinと比べると粗が目立つけどまあ同じWASAPI排他だし、そこまで遜色ない音質。
極端に軽いわけじゃないけど他の作業ができなくなるくらいメモリ食って重くなるわけじゃない。
EACより精査してなさそうだけどAccurateRip使ってるからまあ大丈夫そうだしFLAC変換するとアートjpgとcue勝手に埋め込んでくれる良心設計。
「とりあえずこれくらいで満足しとこうぜ」のラインをうまく保ってくれる良いソフトだ。
特にリップしたファイルの情報を全て埋め込んでくれるのは素晴らしい。これは別ラインでやろうとなるとちょっと面倒だからだ。
勿論問題点はあって、他の埋め込み対応ソフトへの互換性が無いようである。
たまにPlayPcmWinで聴いてみるか、となったときにアートワークは表示されるがトラック情報は読み込めない。
残念ではあるが、ものぐさな自分にとってはそれを補って余りある機能である。
探してみれば他にこれくらいのオールインワンソフトはあるかもしれませんね。
JRiverあたりはそういうタイプなんですかね。使ったことないから分からないけど。