日記
3つのタルカス
2022年05月17日
”佐渡裕/反田恭平 新日本フィルハーモニー交響楽団50周年記念演奏会”
一時間もしないうちに完売。 無念 甘かった! アイドルなみ!?
さて、タルカス(TARKUS)と聞いて、ピン!ときた人は、ロック好きですね。
プログレッシブロックの”雄”エマーソン・レイク&パーマー(EL&P)が1971年に発表した、
全7曲からなる20分ほどの組曲です。
その組曲を
”佐渡裕シエナウインドオーケスト”と”藤岡幸夫指揮 東京フィルハーモニーオーケストラ”が演奏しています。
共に吉松隆氏編曲によるもの、面白そうなので購入して聴き比べて見ました。
【アルバムの詳細】
①[指揮:佐渡裕 シエナウインドオーケストラ、ライブ録音2012,2,12 文京シビックホール]SACD盤
②[指揮:藤岡幸夫 東京フィルハーモニーオーケストラ、ライブ録音2010,3,14 東京オペラシティコンサートホール]CD盤
③[EL&P 2012,5,1 REMIXES]DVD-A盤
④[EL&P 1971 ORIGINAL]CD盤
①サウンドの大きな違いは、バイオリンなどのストリングスがないので、
厚味に掛けるがその分切れがありスッキリ感が印象に残る。
よりロックぽいしスリリングもある。
②んんー、オーケストラだ! これぞオーケストラである。
単純に聴けば編成の違いが、如実に分かるのだが。
これはもしかしたらホールの違い?
いろいろ御託を並べているが、音響的、音質的違いは分かるのだが、
指揮者による違いはまったく分からない。
よく指揮者が変わるとアレンジも変わると言うが、その辺は皆目見当がつかない。
経験不足である。
④が勿論一番聴きなれているのだが。
生、武道館ライブも聴いているのだが、正直あまり記憶にない。
何故かなぁ~、と振り返ると。
やはり、展覧会の絵、ナットロッカー、キエフの大門が印象に残り忘却したようだ。
③のリミックス版は、何かピンと来ないし、違和感が残るサウンド。
最後に出来れば生で聴いて見たかった。
両オーケストラとも演奏場所、ホールが違うので、その違いも聴きたかったですね。
しかし面白い試みで、クラシックの楽曲をロックバンドがアレンジし演奏する事はあるが、
逆に、ロックバンドの楽曲をオーケストラが演ずるのは珍しい。
『水芭蕉・三選』
【戸隠森林植物園】
【奧裾花園自然園】
【乗鞍高原】
月齢:17
天候:曇り
気温:11℃
ひとりごとーその513
レス一覧
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bbさん
佐渡裕さん一度聴いてますが、アンコールに応えてくれなかった
事は覚えがあるのですが、曲目忘れてます。(笑)
人気が上がってますね。
もう水芭蕉満開ですか、早いですね
【戸隠森林植物園】遠近感とか良いですね。
by田舎のクラング at2022-05-17 21:42
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クラングさん、レスありがとうございます。
佐渡さんは、昔から好きなので、何枚かアルバムを持っています。
一度、なまを聴きたかったのですが、残念。
水芭蕉は、5月中旬までが見ごろです。
BBより(=^・^
byブルースブラザース at2022-05-18 18:06
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BBさん、佐渡裕さんはPACオケの芸術監督主席指揮者ですから年に数回は振ってます。
たまには兵庫芸術文化センターまで遠征いかがですか?
by椀方 at2022-05-19 10:46
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椀方 さん、レスありがとうございます。
「兵庫県立芸術文化センター」ですね。 調べてみました。
素晴らしいホールのようですね。
出演者が興味を曳く方ばかりで、羨ましい限りです。
近々では、佐渡裕さんはないようですが、機会があれば行って見たい地です。
ご紹介ありがとうございます。
BBより(=^・^
byブルースブラザース at2022-05-19 23:18
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