日記
配線コードの接点について
2015年03月16日
ご無沙汰して申し訳ありませんが、皆様の情報はほぼ毎日拝見(拝読)させていただいております。
小生は「教えて!」で登場する事が多いですが素人なのでお許しください。
今回は「スピーカーコードの接点」の疑問です。アンプとスピーカーを繋ぐのにいろんな方法があります。
バナナプラグにもイモネジで抑えて締め上げる、コードを締め上げる、等々何種かあります。



それと、バナナプラグの先端が、差し込むだけの物、差し込んでネジで先端を開いて固定する、等々ある様です。


ネジの方式はペンチで締め上げてプラグを壊した事もあります。今は指先の皮が剝けるほど絞めて納得しています。(接点の面を広く取るため)
いずれの方式でも、コード~バナナプラグ~スピーカー(又はアンプ)と伝わって行きます。
小生が疑問に感ずるのは、多くの接点が電流の障害になっているのでは?(コード自体の材質の事は今回は別にして)
イモネジ部分でも、先端の開く部分でも、圧着方式でも、コードから異なる材質に移る場合、どの方式がベストなのか?
コードをスピーカーやアンプに直接繋ぐのが良いのか?
何十本もの細い線の内、数本しか接してなくても良いのかな?
文系の小生には分かりません。
こんな事は考えない方が気軽でよいのかな?
どなたか小生の疑問(悩み)を晴らしていただけませんか?よろしくお願いします。
レス一覧
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coi 様
レスありがとうございます。
coi様もコード端子で迷っておられたのですね。多勢の方々からレスをいただいてましたね。
小生も全て拝読させていただきました。
結果、裸が一番みたいです。ただし注意事項がいくつかあるようですね。何事も「手をかけてやる」事が大切の様ですね。年一回コードの端末を切って繋ぎ直すとか、ショートさせないとか・・・・
皆さん自分なりに選定して取り組まれておられ、小生も端子にはこだわらない様にします。
ありがとうございました。
bygarasha at2015-03-16 14:49
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garashaさん 初めまして。
半世紀近くにわたるオーディオ・音楽ファンの一人として今回自分自身も似たような経験をしております。
自分の場合は、タンノイ DC10A にスーパーツイッターのST-200を接続する為の純正ケーブル STL-1.75(純銀単線ケーブル)を使う為の接続方法です。
本来新品ならば、両端がバナナプラグになっているようですが、
中古品の為、片端がむき出し、もう一方が貧弱なバナナプラグになっていました。
せっかくの純銀単線なのに・・・と言う思いから、
この際思い切って両端をWBT-0610Ag で処理してやろうと思いましたが、
あまりに単線自体が細すぎる為(たぶん0.4mm)WBT-0610Ag ではスカスカの為締め込みできない事が解り
現在方法を模索中です。
今回は極端な方法(WBTを使うなど)ですが、garashaさんが仰る様に昔は、半田はよくないので裸線を確りとよじり接続するなどが一般的だったと思います。
今は、裸線処理/Yラグ/バナナプラグ/インレット等が有り、
半田、圧着、ねじ締め込みなど色々な方法が有るようですが、
今の所、専門的知識が無いので確り留められればOKと言うスタンスで行っています。
専門的にこだわると半田でも特別なもので処理した場合10万円定価の商品が20万円になってしまうという現象もあるようですが、
自分は其処まで拘れません。(笑)
確り留める事が出来る事が最重要の立場から、
後は音楽をできるだけ良い音(自分が好きな音の傾向)で楽しむ事が出来ればいいのではないかと思っています。
半世紀もオーディオにかかわっているとその時常識的(流行的)な事であってもずいぶん変わっている事が有ると思いますが、
あくまで自分が楽しめればよいと思って居ります。
(変える事で音の変化を楽しむのも一つの楽しみかたでであるとは思います。)
今後ともよろしくお願いいたします。
by風林火山八王子 at2015-03-16 16:37
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garashaさんへ
私は基本的には「ハダカ派」ですね。
今どきの製品は その殆どがバナナに対応していますが ハダカで接続出来れば ソレに越した事は無いとの思いです。
カッターでチューブに切れ目を入れて 中身と同じ方故意に回しながら「皮」を抜き取ると それなりの強度が巻きに付いて スピーカー端子に入り易く成ります。 コードが何本もあると 指先が痛くなって堪らんのですが(笑)
まぁ- 最近のモデルはスピーカー端子もご立派になりましたが 以前使っていた4344(JBL)は貧相で端子の穴も小さく 強力なバネ式でした。 バナナにも非対応・・・ まぁ-30年近く前ですから 端子の事は話題にも上がらなかった時代です (笑) あの時は、A・テクから出ていた「スピーカー端子アダプター」??? 名前忘れてる・・(-.-) 要は太いケーブルを細くしてくれる物をですね。 昔は太くて端子に入りきらない場合には「カット」する様な手法でしたよね。 私はそれが嫌でこんなアダプターを使っていました。
しかし世の中には何十万円もするバナナプラグも有ったりして‥ 音が良く成るとも言われていますね。 数千円のモデルとどう違うのか? 既製品なら ソレも含めた音造りでしょうから そのまま使いますが 必要が無ければ 私は使わないですね。
抜き差しが頻繁に必要な環境下では便利なアイテムですがね(笑)
アコス…。
byアコスの住人 at2015-03-16 22:11
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garashaさん、こんばんわ
RIRAです。
下記は、私の考えになります。
>小生が疑問に感ずるのは、多くの接点が電流の障害になっているのでは?
おそらくなっています。ケーブルで音が変わるというのに、
こんなでっかい金属があれば、良い悪いは置いといて変わります。
(基本は、前後の素材などにより、どうなるかが変わる印象です)
この辺は、ベルウットさんみたいにユニットじか付けにすると、
わかるのかもしれませんが・・・
>イモネジ部分でも、先端の開く部分でも、圧着方式でも、コードから異なる材質に移る場合、どの方式がベストなのか?
半田ははんだの音色がのるので、圧着がベストだと思いますが、
圧着も埃で汚れるので、一長一短と感じます。
ケーブル接続のめんどくささがイヤでなければ、
不確定要素が入らない ハダカ接続がお勧めです。
とりあえず、それでプラグは考えなくてすむので(笑)
では、参考までに・・・
byRIRA_ at2015-03-17 00:29
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私はハダカ派というより気にしていません。
バナナ端子やY端子は見栄えだけだと思っています。
音には気にするほどの差はないでしょう。
byマイペース at2015-03-17 10:18
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風林火山八王子 様
アコスの住人 様
RIRA 様
マイペース 様
皆様 レスありがとうございます。
コードの端子は各種ありますが、皆様のレスを拝読させていただいて自分なりに導いた結論は「シンプル イズ ベスト」ですね。接点を増やさず、裸が一番と言う事ですか。コードの取り扱いに注意して接続するのが良いのですね。そして、年一回は端末処理をしてやる様に手間をかけてやれば良いのですね。
皆様 貴重な情報をありがとうございました。
次回は ヘビの巣の様になっているAC電源コードについて「教えて!」を出しますので、ご教示お願いします。
では また。
bygarasha at2015-03-17 10:52
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こんにちは。私は両方使っていますね。
二階はいわゆるHIFI、音の純度の追求ですが、一階リビングは安らぐ音の方向にしています。
ハダカは何も加えず何も引かず、Yラグは若干の個性の付加の効果があります。
よってうちの二階はハダカ接続で、一階はYラグです。一階のスピーカーはケーブルが外れや付いので、再接続のしやすさでもYラグです。
両者の違いは個性と思います。使う側としては好みの違いであり、ご自分の好みで決めれば良いかと思います。
byYongJoon at2015-03-17 11:20
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EVA 様
レスありがとうございます。
EVA様の日記は毎日拝読させていただいています。富士山が見える所にお住まいで羨ましいですね。美しい山だと思います。私は2度登った経験があります。一回目は55年ほど前、中学生の時で、その時は高山病と下から降ってくる雨で9合目でダウン。2回目は25歳の頃で、9合目の山小屋で大勢の人で、頭と足を互い違いの体制で仮眠させられ、隣の人の足の臭いで一睡もできませんでした。その時は頂上に達しました。雲海の眺めに感動し、疲れも吹っ飛びました。
話が脱線してスンマセン。
ヘビの巣は次回に写真掲載で出しますのでご教示お願いします。
bygarasha at2015-03-17 11:48
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Yong Joon 様
レスありがとうございます。
”何も加えず 何も引かず” 美味いウイスキーの様にですね。
Yラグも使いやすそうで、一度試して見ます。
bygarasha at2015-03-17 11:53
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遅まきながら。
私は、何十年と最もシンプルな「裸」派でしたが、最近になって変わりました。どうぞご参考にしていただければ幸いです。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20140505/42399/
この日記のあと、ラダー型ケーブルを導入した際には、スピーカー端子側、アンプ側ともにバナナ端子となりました。金メッキですがベリリウムカッパー素材のこのバナナ端子はなかなかに気に入っています。
ハンダ付けというのは、導体同士をきちんと接触させてから、固定するだけのためにメッキすることが肝心です。メーカーのように自動ハンダでは導線が宙に浮いたままハンダされてしまい、導体は接触しておらず電流信号は完全にハンダを介して流れることになります。これではハンダの音がのってしまいます。音の良いハンダを使うことも大事ですが、きちんと丁寧な手作業でハンダ付けをすることがもっと大事です。
byベルウッド at2015-03-17 14:56
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ベルウッド 様
レスありがとうございます。
貴殿のプロフィールにあります様に、「よい音のためなら手間を惜しまず」を目指します。
皆様から頂いた情報では、裸線が シンプル イズ ベスト の様で裸線にして、年一回接続部分をカットして接続し直す、という手間をかけるやり方にしてみます。
ハンダにも種類があるみたいですね。この面には入り込むのは小生の様な素人は無理でしょうね。小生が昔ハンダ付けをしたことがありましたが、盛りそばの大盛り状態でした。2度とやりません。不器用ですね。
勝手なことばかり申し上げてスンマセン。
貴殿の日記はいつも拝見させていただいています。今後もよろしくお願いします。
bygarasha at2015-03-17 15:31
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