K&K
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古いマイナーなお気に入りの機器を中心に身のタケにあった(?)オーディオ・ライフを楽しんでいます。 唯一の贅沢は石井式の音楽室でしょうか? ピアノと同居しているので(同居させてもらっているので?)リ…

マイルーム

May the vintage equipment last forever ! 
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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン~100型 / ~4ch
石井式リスニングルームというか音楽室ですが、リフォームなので天井高はごく普通の家と同じです。 使用機器や写真はこちらをご覧ください。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~h…
所有製品
  • カートリッジ
    DENON DL-103
  • スピーカーシステム
    BOSE 101MM
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    YAMAHA CX-A5200
  • Blu-ray Discレコーダー
    PANASONIC DMR-BRZ1000
  • D-ILAプロジェクター

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日記

akazu城訪問記(前編)

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2015年03月31日

3月29日(日)の朝、中年組の高倉健さんの大型SUVにHarubaruさんと私が同乗してakazu城に向かいました。渋滞がなかったために予定より早く10時頃到着。
想像していたよりもずっとお若いakazuさんがにこやかに迎えてくださいました。

スライドドアを開けて建物内に入り、防音扉を開けるとそこは夢の世界。
写真では見ていたものの実物の迫力は…ちょっと言葉を失います。

akazuさんが用意してくださった試聴プログラムはもう一人のゲスト、Yokkunさんがいらっしゃってからということで、それまでの時間を利用して、まず私が拙宅の音楽室で生録したピアノを聴いたいただくことになりました。

実はこの件は私が日記で新マイクのテストのレポートを書いたときに、自分のシステムでの再生は生のピアノと比べてガッカリする、同じ音量での再生が難しいからかもしれないと書いたことがきっかけです。これについてHarubaruさんとakazuさんからakazu城での再生をご提案いただいたのです。

私が持ち込んだPCとオーディオI/FをセットしてRCAでプリにつないでいただきます。



再生はSonasとGoldmundのペア。
曲はドビュッシーの前奏曲集#1から沈める寺。ダイナミックレンジ、周波数レンジとも広大な曲。この曲の最低音は確かC、32.7Hz。

これが何ともあっけなく拙宅音楽室での生ピアノとほぼ同音量を達成。
すばらしい低音の安定感。スタインウェイらしい輝きのある響きがakazu城の空間を満たします。こんなに軽々とこの音量 をこなすとは…。
コンサートホールで聴くピアノよりもはるかに大きな音量なのですが…
これだけの質と量で再生できる個人宅はかなり限られるでしょう。

Yokkunさんが到着されてからいよいよakazuさんのプログラムが始まります。
聴かせていただいた中から特に印象に残ったものについて書かせていただきます。

まずはSonasとGoldmundのペアで試聴スタート。
最初の曲はオルフェウス室内管弦楽団のバロックコンサートのCDから「カノン ニ長調 弦楽と通奏低音のための」



羽根のように軽いチェンバロ、シルキーな弦がホログラフィックに展開します。
まるで無指向性のスピーカーみたい。
どうもこの音場表現には The Sonus Faber の裏側に配置されているスピーカー・ユニットが効いているようです。
下の写真はその裏側のスピーカー・ユニット。



akazuさんによれば、裏側のユニットはかなり小さなレベルで鳴らしているけれど全く無しにしてしまうと雰囲気感が落ちてさみしくなってしまうのだとか。

akazuさんがEXTONの春の祭典がどうもうまくないので…とその代役としてかけたのがビッグバンド・ジャズ。
この曲の詳細をメモするの忘れました。

akazuさん、すみませんけれど助けて!
健さん、Harubaruさん、Yokkunさん、補足お願いします。

このビッグバンドがすさまじかった。
最初のドラムの一撃で中年組の高倉健さんがリクライニング・シートの上で飛び上がっていました。(笑)
私が手に持っていたプログラムなどの書類がクリヤファイルごとドラムの中低音に合わせて震えてその振動が手に伝わる。
こんな体験初めて。
この極めて安定感のある音の洪水が襲い掛かるのですから…。
akazuさんによればこの曲では頻繁に100dBを超えるのだとか。
たぶんピークでは110dBを軽く超えているのではないかと思います。

さらに驚きは続くのですが、それはまた次回に…

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レス一覧

  1. K&Kさん

    akazu城への登城記を楽しく拝読させていただきました。

    部屋に入ってビックリ!
    機器を見てビックリ!!
    音を出してビックリ!!!

    ですよね!

    個人のリスニングルームとは思えないスケールの音楽を体感できますね。

    昨年お伺いした時の事が思い出されます。

    続編を楽しみにしています。

    bymerry at2015-03-31 07:48

  2. K&Kさん、

    オフ会参加者を代表して日記に書いていただきありがとうございます。確かにビッグバンドの音は凄かったですね。健さんが飛び上がったのは私も見ましたよ。こちらも凄かった。(笑)

    どんなに音量を上げても決して破綻しない音・システムは凄いと思いました。ここまでするのにakazuさんがかなり努力されていることが良くわかりました。

    K&Kさんの持って来られたご自宅でのピアノの生録の音も良かったですよ。akazu城でなければ、あの再生は叶わなかったでしょうね。

    K&Kさんの奥様の演奏もまるでプロのように素晴らしかったです。今度同じ曲を是非生の演奏でお聴きしたいと奥様にお伝えくださいませ。

    後編もよろしくお願いします。


    akazuさん、

    K&Kさんの日記を参加者の皆でまかせちゃってすみません。

    自己紹介でオフ会でいろいろ勉強し、今後の参考にしたいと申しましたが、とても素晴らしい音で勉強にはなりましたが、あまりに凄過ぎて今後の参考にならないというのが、皆同意見でした。(笑)

    現時点でもここまで鳴らしきれていること自体素晴らしいですが、今後更なるakazu城の展開が楽しみです。

    5月のGWに拙宅のオフ会に参加していただけるということで、遠くまでお越しいただきありがたく思います。 akazu城主がからみれば、町民の楽しむ音がどんな感じかと思いますが、他のオーディオ仲間ともオフ会を楽しみたいと考えております。

    よろしくお願いします。

    byHarubaru at2015-03-31 14:26

  3. merryさん、

    レスありがとうございます。

    merryさんが書かれているとおりでほんとに貴重な体験ができました。

    まだまだ、驚きが続きますのでどうぞお楽しみに!(笑) 

    byK&K at2015-03-31 21:28

  4. akazuさん、

    今回の訪問では大変お世話になりました。

    あのピアノの生録は小さなスタジオで録ったそのままの音と同じようなものですから、その実物大再生はそれをスタジオで聴いているというイメージだと思います。コンサートホールでは聴けない音ですのでちょっと面白いかもしれませんね。
    私の不手際でSPDIF出力が試せなかったのは申し訳ありませんでした。
    でもこれでまたおうかがいするための口実ができたみたいでちょっとうれしいです。(笑)

    ビッグバンドジャズの詳細情報とその再生方法についての訂正ありがとうございます。
    いつもはあれよりもさらに大きな音で聴いているのですか??
    すごすぎます。(笑)

    byK&K at2015-03-31 22:23

  5. Harubaruさん、

    ありがとうございます。

    >K&Kさんの奥様の演奏もまるでプロのように素晴らしかったです。今度同じ曲を是非生の演奏でお聴きしたいと奥様にお伝えくださいませ。

    上記コメント、カミさんが泣いて喜びます。ありがとうございます。
    ご希望は申し伝えます。でも、もしその時の演奏がボロボロだったらどうしよう…(笑)

    byK&K at2015-03-31 22:30

  6. K&Kさん、

      予告編に続き、前編をアップしていただきまして、ありがとうございます。
      私の到着の前に、そういうことが有ったのですね。 聴きそびれました。うーん、残念。

      akazu城は、いままで訪れた方の日記や雑誌で予備知識はありましたが、実際に行ってその音を聴くと、これは圧巻です。皆さんも書かれていますが、普通の場所では出せない音量にも驚きますが、それでも破綻せず、しかも2chでの再生で包み込まれるような音の広がり。定位も定まっています。 ここまで来るために、スピーカーの位置の調整もかなりやられたとの事でした。
      akazuさんには、プログラムPart1,Part2と用意して頂いて、このような体験を出来たことを感謝しております。


      

    byYokkun at2015-04-01 00:11

  7. K&Kさん
     今晩は。

     日記のアップありがとうございました。
     レスが遅くなりまして、申し訳ありません。

     夕方からレスを書いていたのですが、
     ①最初に書いていた長文を読み返して修正しているときに、操作を失敗して消してしまいました。
     ②気を取り直して、書き直してたら20時過ぎに家内から、「仕事が終わったので、家族で退職記念の食事会に行こう」という誘いがあり、書いている途中で食事会に出かけました。22時過ぎに戻ってきたらパソコンがフリーズしておりました。
     ③再度気を取り直して、思いを目一杯書いて0時を回ったところで、書き終わり確認ボタンを押したら文字数が多いとの表示がでて、内容は消えてしまいました。
     ④これから、再度書きますが、簡潔に書くことにします。

    by中年組の高倉健 at2015-04-01 00:30

  8. K&Kさん

     帰りに美味しいお茶とマロングラッセありがとうございました。

     奥様のピアノ演奏は、相当なレベルです。聴いていても違和感がありませんでした。
     小柄な体からとは思えないほどの力強いタッチ、感心しました。また、奥様の、「力強いタッチはそれほど難しくない。ピアニシモの繊細なタッチのほうがはるかに難しい」との話が印象的でした。
     昨夜は、退職記念の前夜祭で家族でサンマルクに行きました。そこでのピアノ演奏には違和感がありました。「間違いも多く、メロディーの流れに流暢さがなく、もっと練習してから人前で演奏しなさい」と思ったほどでした。でもその人が首になったら困るので、アンケートには書きませんでしたが(笑)。

     BIg BandのSing Sing Singは、静かな部屋に不意打ちをかけるようなドラムの大音量の迫力に、小生も思わずワッと叫んで飛び上がっておりました。その音は電源から含めて、しっかりとしたシステムを構築されて、また音響対策をきちんとした部屋だからこその音だと思いました。先日、福岡の第12回九州ハイエンド・オーディオフェア2015でお会いした山田野案山子さんが同席されていたら、あの冷静なお顔にも思わず笑顔がこぼれたであろう素晴らしい音でした。山田野案山子さんも、以前akazu城を訪問されたことがあるとお聞きしました。そういえばakazuさんも山田野案山子さんのJazzライブラリーは凄いと褒められていました。
     東京、神奈川、山梨、福岡、山口と住まいは離れていても、それぞれにつながっているオーディ仲間の世界は広いようで意外と狭い世界でもありました。

     後編も楽しみにしております。

    by中年組の高倉健 at2015-04-01 00:53

  9. akazuさん
     今晩は。
     先日は大変お世話になりました。

     ファイルウエブコミニティのakazu城に関心をお持ちの方のために少し補足説明することをお許しください。

    ●akazuさんについて
     笑顔を絶やさない、また物腰柔らかで穏やかな口調で話される好青年でした。

    ●akazu城の室内と音響特性
     室内は、壁一面に日東紡の音響調整材がおかれておりました。天井には1mほどの厚みで吸音材や音の拡散材が埋め込まれているとの事で、内寸は高さ3.5m程度、広さ実質30畳程度の空間が広がり、照明の雰囲気と言い、まるでどこかのレコーディングスタジオに来たような印象でした。小生がこれまで訪問したことのあるYAMAHAの高輪にある試聴室、川崎B&M本社ビル内のmarantz試聴室、多摩のエソテリック本社の試聴室に比較しても遜色の無い立派な音響試聴室でした。残響の少ない、どちらかというと音が壁や天井に吸い込まれるような感じで、この部屋で良い音で鳴らすには、アンプやスピーカーの能力の問われる、システムにとってタフな部屋だと思いました。

    ●システムについて
     大きく分けて、2つのシステムで構成されておりました。
     ひとつは、Goldmundのアンプ群でイタリアの巨大なスピーカーThe Sonus Faberを鳴らすシステム。
     もうひとつは、Mcintoshのアンプ群でもっと巨大なMcintosh XRT2Kを鳴らすシステム。
     ひとつだけでも日本では有数の超弩級のシステムなのに、二つお持ちのakazuさんの財力はすさまじいものです。

    ●比較試聴の感想
     また文字数オーバーになるのが怖いので、別立てにします。

    by中年組の高倉健 at2015-04-01 03:11

  10. akazuさん

     比較試聴した小生の個人的な感想です。

    ●Goldmund & The Sonus FaberとMcintosh systemシステム
     どちらのシステムでもクラシックとJazz系の音楽を聴きましたが、The Sonus Faberは楽器のような外観からもクラッシクやしっとりとしたボーカルに合っていると思いました。天井からふりそそぐオーロラサウンド現象もMcintoshシステムより強く感じました。洋酒で言えばコニャックといったところ。一番印象に残った曲は、小生の持参したエソテリックが販売しているベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の歌劇「カルメン」です。akazu城での試聴会の翌日に小生のシステムで再生しましたが、これまでにないくらいの大音量(ピーク時に12Wを超える位)で聴きましたが、しょぼくて比べ物になりませんでした。音量だけでなく、解像度、音の広がりすべてにおいてakazu城のシステムが優れており、軽自動車とメルセデスベンツのSクラスに乗っているような違いを感じました。
     Mcintoshシステムは、エネルギッシュでまさにJazzのような音楽にあっていると思いました。洋酒で言えばバーボンといったところですが、ある曲を聴いていたときにパワーアンプの針がピーク時には200Wをオーバーしているのを見てたまげてしまいました。破壊力は世界で一番強い酒といわれているポーランドのウオッカ「スピリタス」級です。印象に残っているのは、MILES DAVISのLive Around The Worldに収録されているTime After Time。哀愁にあふれており、涙が出そうになりました。当たり前ですが、やはり聴きなれている曲が、違いをよく理解することができますね。
     ところで、akazuさんが二つのシステムを、どのように使い分けられているか聞き損ねました。

    ●dcs Vivaldi群とエソテリックGrandiosoP1/D1
     音の解像度はVivaldiが勝っていたように感じましたが、やや音がしっとりというか落ちついているように感じました。18年熟成のウイスキーといったところ。それに比べGrandiosoは音が明るく楽しい感じにしてくれました。テキーラのなかでも熟成したドンフリオといったところ。同じ曲を聴いても。これだけ印象が異なるものかと思いました。個人的にはコストパフォーマンス含めGrandiosoを好ましく思いました。

    by中年組の高倉健 at2015-04-01 04:29

  11. akazuさん

     続きです。

    ●CDとアナログディスク
     単にCDそのままかけるならば、アナログディスクのほうが音の広がりや情報量が多く感じました。CDはまだ熟成の進んでいない若い酒、アナログディスクは、熟成の進んだ深みのある12年ものといったところ。これは福岡のkf6gtkさんのお宅でも感じたことでした。

    ●Sforzato DST-01について
     CDをリッピングしてDSDにしたものは、音質が非常向上しているように感じました。同時に接続しているdcs Vivaldi DACとクロックも合わせての高音質だと思いますが、白樺の炭でろ過したウォッカのように透明であまり色付けのない音源本来の音を聴かせてくれます。それでいて、アルコール度数は高く、確実に人を酔わせてしまいます。小生にはDST-01とVivaldi DAC/クロックの組合せは無理ですが、DSP-03が欲しくなりました。

     小生は、もうakazu城の虜になってしまいました。お声がかかれば、いつでも登城させていただきます。
     よろしくお願い致します。

    by中年組の高倉健 at2015-04-01 04:33

  12. Yokkunさん、

    レスありがとうございます。
    その節はお世話になりました。

    おっしゃるとおり、akazu城はオーケストラの大音量再生から室内楽の繊細な表現まで、安々とカバーしてしまうところがすごいですよね。

    今回Yokkunさんとお会いできたので、これをきっかけに交流させてください。

    よろしくお願いいたします。

    byK&K at2015-04-01 14:28

  13. 中年組の高倉健さん、

    たいへんお世話になりました。
    このような機会を得られたのも健さんのおかげですし、送り迎えまでしていただいて…。
    寄っていただいた拙宅ではドタバタしてすみませんでした。

    また、長文のコメント、ありがとうございました。
    深夜まで何度も書き直していただいて、お疲れ様でした。

    カミさんのピアノへのコメントありがとうございます。
    過分なお言葉、恐縮です。

    akazu城の音、アルコールに例えるのが健さんらしいですね。(商売柄?笑)
    アルコールに詳しくない私でも雰囲気が感じられてわかりやすいです。
    マッキン・アンプの200W越えはホントにビックリです。
    ビックリすることが多すぎましたが…。

    後編もありますので、また、補足お願いいたします。

    byK&K at2015-04-01 14:49

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