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日記

OmniMicの位相特性インパルス応答特性機能によるスピーカー調整

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2021年06月27日

フロントスピーカーの設置を内振りから平行法に変更したので、OmniMicでの確認を行いました。

まず準備としてOmniMicを古いWin7のノートPCからWin10の新しいのに移行する必要があったのですが、やり方がわからずに困っていました。
これはケンさんからの情報をいただいて無事完了。マイクのデータもダウンロードして準備完了です。
ケンさんには大変感謝しています。この場をお借りして御礼申し上げます。
新PCはSSDでファンの音も静かなので測定時のS/Nがなり良好になっています。

今までOmniMicを使った測定は周波数特性とWaveletを用いてきました。
スーパートゥイータのタイムアライメント調整はWaveletを用いて行ってきました。
今回はAuro3Dさんの記事Tomyさんの記事、そしてTomyさんの記事へのケンさんのコメントを参考にして、インパルス応答と位相特性の機能を使ってみました。

結果は以下の通りです。
Front LeftとSurround Leftを抜粋して載せます。
測定はすべてリスニング・ポジションにマイクを置いて行っています。

Front Left

周波数特性(平均値を使用) Smoothing 1/24th octave
下段はインパルス応答


位相特性 青は音圧レベル、緑は位相
下段はインパルス応答


Wavelet (Bass removed)
下段はインパルス応答



Surround Left

周波数特性(平均値を使用) Smoothing 1/24th octave
下段はインパルス応答


位相特性 青は音圧レベル、緑は位相
下段はインパルス応答


Wavelet (Bass removed)
下段はインパルス応答



上記の特性は何もせずに以前のまま測定して得られたものではありません。
悩みながら調整した結果です。
自分の知識の範囲ではインパルス応答波形はかなり整ったものになったと理解しています。
位相もウーファ(~3KHz)、トゥイータ(3~8KHz),、スーパー・トゥイータ(8KHz~)の位相はほぼ揃っているとみていいのではないかと思います。
聴感上もヴォーカルや楽器の音が明確になってこちらに飛んでくる圧力が増したように感じますし奥行き感も向上、ピアノの高音の冴え冴えとした感じも私の好みの方向に変化しています。

で、レポートはこれで終わりにしたかったのです。
私の恥をさらしたくないからです。
今回この特性、音を得るために自分がしたことをさらすのはメチャクチャ恥ずかしい。
今まで私は何をやってきたんだろうって頭を抱える作業だったんです。
そしてスピーカーユニットの極性表示が信じられなくなっています。
真実は私にとってはまだミステリーなのです。
まあ、恥ずかしくはありますが、すでに引退した身なので、これによって失うものは何もない…というわけですべてをオープンにしようと思っています。

でも、まずこの種の特性に詳しい方々から上記特性についての率直な感想をいただければと思っています。
本当にこのインパルス応答と位相特性は間違った方向になっていないかどうか…

皆様からのコメントをお待ちしています。
OmniMicのオーソリティーのケンさんには特に期待をしております。

その上でもしこの方向で問題ない場合には今回の変更の詳細について次回にレポートしようと思っています。

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レス一覧

  1. K&Kさん、こんにちは、

    日記拝見しました。
    Waveletの見方は正直全く分かりませんが(汗!)、インパルスの特性はDirac Liveで補正でもしたのではと思いたくなる程の特性のように思いました。どうしてこんなに綺麗になるんでしょうか?驚きです。拙宅のB&Wはご存知の通り全ユニット正相ですが、とてもこんなグラフにはなりません。まず、ツイーターの立ち上がりがあり、そのすぐ後の立ち下がりが、アンダーシュートして下側に大きく振れます。

    また、拙宅では数msecくらいから、部屋の反射によるピークが繰り返しはっきりと現れます。石井式のお部屋と聞いていますが、こんなに反射がないんですね?SPが壁からかなり離れているせいでしょうか?

    どのような調整をされたらこうなるのか、是非、是非聞かせてください!

    byTomy at2021-06-27 16:32

  2. 追伸です。

    K&K邸の周波数特性は、高域でゆっくりと減衰する特性に調整されていますよね。拙宅でも、高域はゆっくりと減衰する特性に調整しています。特に、クラッシックのオケを聞く時は、フラットな特性だと、高弦が耳につくので必ずそうします(補正カーブで調整です=笑)。ジャズだと、イコライザーなしでフラットでもいいかなと思う時もありますが(笑)。REWの EQは1kHz以上で1.8dB/octで減衰させるのを推薦していて、私も概ねこれが良いかなと思っています。背面の2chでは、それで決め打ちで、5.1chはソースで補正カーブを変えることがあります。

    byTomy at2021-06-27 17:31

  3. こんばんは


    環境や調整方法が異なりますので、音と測定結果の単純比較は難しいとは思うのですが、もう少し追い込めるような気もいたします。
    (「率直に」申し上げる無礼を平にご容赦ください)


    随分と前のものになりますがかなりベターかなと思った時の拙宅での結果(測定する都度結果は異なってしまいます)ですがご参考となれば幸いです。ただし、レスポンス表示のスムージングの程度や音圧のスケール表示によっても見た目が大きく変わり結果の印象も異なってしまいますので。この点留意いただければと思います。

    (周波数レスポンと位相)
    http://www.ne.jp/asahi/gonzaemon/audio/img/DanteOmni01.jpg

    (Wavelet Spectrogram)
    http://www.ne.jp/asahi/gonzaemon/audio/img/DanteOmni02.jpg

    byゴンザエモン at2021-06-27 19:33

  4. K&Kさん、こんにちは。

     OmniMICの移管スムーズに行って良かったですね。測定の方も順調?にいって何よりです。でも真面目に測るのは中々面倒なので私も測定するたびに新たな発見があり、嵌ってしまっていますが。

     結果として周波数特性はフラットが理論的には望ましいとはいえ、実際上は環境等によってそれが聴感上もベストとならないので、大きなピークは潰すもののやはり最終的には高域だら下がりの所を聴感で追い込むことになると思います。この時には聴感的に細かいピークディップは分からないのでsmoothingは1/6か1/3でも充分かと思います。

     位相特性は測定の再現性があまり良くないのでどう判断するかは私も良くわかっていないのですが、今回マルチウェイのSPながら良く揃っていますね。この辺がインパルスの素直さにも良く出ています。空間表現の正確さではこの辺が効いて来ると思いますし、サラウンドの場合は尚ですね。位相を相当見直しましたか?
     
     そのインパルスとWaveletですが、室内反射を見るにはこれで良いのですが空間情報に重要なアライメントを確認する上では、時間軸をもっと拡大したレンジでも見た方が判り易いかも知れません。

     最後にこう言ってはみも蓋もないかもしれませんが測定結果も聴感といかにマッチさせるかが難しいところです。

     落ち着きましたら是非また聞かせてください。

    byケン at2021-06-27 20:07

  5. Tomyさん、

    レスありがとうございます。

    ≻インパルスの特性はDirac Liveで補正でもしたのではと思いたくなる程の特性のように思いました。

    ありがとうございます。
    OmniMicのお告げによって私が人間Dirac Liveとして作業した結果という感じです。
    ただなんでそんなお告げが下るのかまだ理解できていません。
    だって例えばフロントの場合はスーパー・トゥイータの接続が逆だっていうお告げなんです。スーパー・トゥイータの+-表示通りに繋いでいたのにそれを否定されるとは…
    なぜだかさっぱりわかりませんが、特性はお告げにより改善され、聴感上もその方が良いのでしばらくはこれで様子を見るつもりです。

    リスニングポイント測定で高域のレベルをなだらかに下げているのはその方が自然な感じがするからです。調整はチャンデバのアッテネーターで行っているのでイコライザーは使用していません。

    高域のレベル調整は昔、加銅鉄平さんもリスニングポイントでは2KHz以上を1 Dicade 当たり10dBくらい下げるのが良いと言っていたような気がします。REWに近いですね。
    私の場合は聴感上でこんなもんかな…という決め方ですが。(笑)

    byK&K at2021-06-28 14:15

  6. K&Kさん、こんにちは。

    私もよく測定するので、レスしてしまいました。
    上下のレンジが30dB~90dB、スムージング24dBということを考えると、物凄くワイドでフラットな素晴らしい周波数特性と思いますよ。(低域の伸びはサブウーハーの力でしょうか)
    縦軸80dB、スムージング6dBなどで見てみたいです。


    waveletに関しては、中高域に比べて低域が少し遅れ気味と読み取れますね。1msecが約34cmなので、17cm分くらいですね。
    4msec後に強い音圧がある原因はなんでしょうね?

    ただ、ケンさんが仰られているように、例えば低域が遅れていても、あるいは収束しなくても、それは一つの味だったりするので、特性的に改善したとしても、クラシックがつまらなくなることなども少なくはないと思います。

    平行法で調整すると音場のセンターの密度を上げるために、あるいは高域のレベルを落とさないために、幅を狭めざるを得ないと思います。が、そうすると定在波の影響も激変するのでうまくいくか否かは、ケースバイケースかなと考えています。
    K&Kさんのリスニングルームは広いので、うまくいくのではないかと考えます。
    (ちなみに私も現在、平行法で遊んでいるところです)

    bytaketo at2021-06-28 14:36

  7. K&Kさん、追伸です。簡単なことを見落としていました。
    赤色の2つの塊は、下のウーハーと上のウーハーですね。
    バーチカルツインを解消したら、普通のwaveletになるはずです。

    bytaketo at2021-06-28 15:16

  8. ゴンザエモンさん、

    レスありがとうございます。

    URLの特性を拝見しました。
    4 way ですよね。4 way とは思えない周波数特性、インパルス応答、Waveletで感心するばかりです。
    ㏋の方も拝見しましたが、これはやはりハイエンドのデジタル・チャンデバの威力のような気がします。
    チャンデバの後にマスター・ヴォリュームを配置されている構成も素晴らしいですね。DACのダイナミックレンジをフル活用できる構成ですね。

    ウチの場合はアナログ・チャンデバでウーファとトゥイータは一つの箱の中に固定されていますので前後の調整は不能。前後の位置調整ができるのはスーパー・トゥイータだけなのでインパルス応答を完璧に整えるのは難しいです。

    ウチはマルチchサラウンドのシステムなので異なるスピーカーとの組み合わせを考慮して全フラット帯域で同位相(正位相)を目指しています。
    これは大きな制約条件で、その点がゴンンザエモンさんのシステムとの違いのひとつです。
    ゴンザエモンさんの場合はステレオなので周波数による位相推移は左右がそろっている限り気にしなくてもよいからです。

    以下のURLでチャンデバの設定を拝見したのですが、
    http://www.ne.jp/asahi/gonzaemon/audio/about.html
    これに関してちょっと質問があります。
    もし可能でしたらお教えいただけないでしょうか?

    各ユニットの極性は「Norm」となっていますがこれは正相接続ですよね。それで24dB/octのスロープ特性だと位相はフラットにできると思ったのですが、実際には低域から20Kzまで約270度回っています。
    DELAYの設定の影響のようにも思いますが、私にはどうしてこうなるのかよく理解できなかったのです。
    この位相の推移は意図されたものなのでしょうか?
    位相推移がなぜこうなるのかご存じでしたら教えていただきたいのです。

    もしかするとこの辺りを理解することが今回の調整前の段階でOmniMicがなぜ私のスーパー・トゥイータの接続が違っていると判断できる特性を提示したのかの謎を解くヒントになるのではないかと思っています。

    よろしくお願いいたします。

    あ、それからもう一つ。
    先のチャンデバ設定の表でクロスオーバー周波数の備考欄のLow PassとHigh Passの表示は逆ではないでしょうか?
    そうだとしてAccutonのLow Passが2800Hz、Scan SpeakのHigh Passが4000Hzとなっているのはどちらかがまちがっていないでしょうか?

    byK&K at2021-06-28 15:59

  9. K&Kさん、こんにちは。

    測定に関しては結構話題となりますが、自分のシステムの測定結果を晒すのは案外と恥ずかしいですよね。当方も同じなのですが議論が深まればと思い投稿させていただきました。

    位相の件ですが、-6dB/octくらいであればあまり気にする必要はないようなのですが、高次のスロープ特性を使いますと周波数が上がるにつれて位相はどんどん回転していってしまいます。-24dB/octでもかなり回転し、更に-96dB/octとなればこの回転はもっと激しくなります。経験上このように理解しているのですが、その根拠を技術的にお答えできるほどの知識はありませんので、以下のURLに比較的わかり易い記載がありましたので、こちらをご参考まで。
    https://go.orixrentec.jp/rentecinsight/measure/article-25


    位相の観点からは、複数のスピーカーユニットを組み合わせる場合はなるべく低次(-6dB/oct辺り)のスロープが好ましい結果になるとも云われていますが、その分それぞれのスピーカーユニットの周波数受け持ち帯域で重なる部分が多くなることによって干渉が起こるという弊害もあります。従って、このスロープ特性の選択は低次のもの、あるいは高次のどの辺りにするのかかなり悩ましい問題と思いますが、当方の場合はなるべく相互の干渉を避ける狙いで比較的高次のスロープ特性を採用しています。

    なお、タイムアライメント、ユニットの極性も当然周波数レスポンスの測定結果に絡んできますのでここをまず揃えるのが近道かも知れませんね。

    ところで、備考欄のご指摘深謝です、上下間違えてます! 早速直しておきます。またご下問の件、クロスオーバー周波数が上下のユニットで一致していない件ですが、これは当該ユニットのレスポンスが必ずしもフラットではなく高い方に向かって山があるために、クロスオーバー周波数を離すことによってトータルでの平坦化に努めています。本来はイコライザ等でつぶすべきなのでしょうがなるべく自然にしたいために測定しつつトライ&エラーでこのような対応としています。デジタルチャンデバはタイムアライメント調整のほか、このようなスピーカーユニットの個々の設定の自由度もかなり高い点ありがたいと感じています。

    byゴンザエモン at2021-06-28 17:33

  10. K&Kさん

    私のような文系人間が皆様の高度な議論に参加することはできませんが、今回のやり取りを拝見していて、私でもわかる、気になる点は、「フロントの場合はスーパー・トゥイータの接続が逆だっていうお告げなんです。スーパー・トゥイータの+-表示通りに繋いでいたのにそれを否定されるとは…」というくだりです。

    これは、何らかの測定データにより「お告げ」があったと想像しますが、この逆接続状態は、いったいいつ頃からあったのでしょうか?

    と言いますのは、私が昨秋、人生初のオーディオファイル宅訪問をしたのがK&Kさんのオーディオルームで、そのときの「K&K邸訪問」と題した日記に、「2chに関しては、拙宅のAmator IIIに比して、1.脚色のない音、2.ボーカルが遠め、3.ボーカルが若め、4.ボーカルの口が大きめ5.音の高さを感じられる―」と書いたからです。

    実は、この日記をUPした後、他の方が書かれているK&K邸訪問記を拝読し、「いや、私の耳が悪かったのかな」と少々反省した記憶があるのですが、今回の「スーパーツイーター逆接続発覚事件(笑)」が、私がお邪魔した時点ですでに進行中だったとすれば、この逆接続と、私の「K&K邸の音に対する印象」との因果関係が気になりました。

    byAuro3D at2021-06-28 20:28

  11. ケンさん、

    レスありがとうございます。
    先日のアドバイスのおかげでOmniMicのPC移行は無事完了して今回の測定を行うことができました。
    ありがとうございました。

    Smoothing 1/24th octaveは、昔、定在波まで細かく見たいと思って始めたのですが、その後前との比較する意味もあって変えられなくなってしまったのです。傾向を見るためにはもう少し分解能を落とした方がよさそうですね。
    (^^;)

    今回いろいろ試してみてわかったのはスーパー・トゥイータのタイムアライメント調整の最後の詰めはWaveletよりもインパルス応答の方が頼りになりそうということでした。
    インパルス応答波形のピークが1本にまとまりなるべく高くなるように調整してみました。
    Waveletでは最後の部分で差が良くわからなかったのです。
    これが本当に正解かどうかはよくわからないのですが。(笑)

    ケンさんは確かデジタルチャンデバの自作もされていたのでフィルターなどについてはお詳しいのではないかと思います。
    私が使っているのはアナログ・チャンデバで4次のLinkwitz–Rileydでクロスオーバーは3KHzと8KHzです。
    正相接続が可能ということでこれを使っているのですが、今回フロントスピーカーでは正相のままだと8KHz付近で位相が180度回る結果になってしまったのです。
    インパルス応答もピークが一つにまとまらない状態でした。
    いかにもスーパー・トゥイータが逆相に繋がれているような特性です。
    それで逆につないでみたのが日記に書いたような特性です。
    でも、なぜこうなるのか理解できないでいます。

    スーパー・トゥイータの極性表示が間違っているのかと疑いましたが、サラウンドスピーカーではまたちょっと違う状況が起きたのでってどうも極性表示の問題ではなさそうな気がしています。

    このことから何が起こったのか何か思い当たることgないでしょうか?
    この現象が理解できなくて頭を抱えています。

    byK&K at2021-06-28 21:19

  12. K&Kさん、こんにちは。

    お尋ねの件ですが、位相周りはチョッと面倒なのでこの短いコメント欄でうまく伝わるか心配ですが。

     議論のポイントが大きく2つある様に思います。1つは波形再現性で2つめは(正確には群遅延とかアライメントという意味での)位相特性の問題で、両方が絡んでいるので余計分かり難くなっています。
     インパルス波形の件は前者に近いのでまた別にしましょう。

     STWの極性の問題ですが、位相の問題は単純に極性だけでは解決しません。今回のSTWの設置状況が分かりませんがクロスの8kHzでの1波長は約4cmですから前後2cm移動するとリスポジから見ればTWとの相関で極性が反転したのと同じになります。その前後の周波数では勿論変な事になりますが、それをおいてもクロス点は於いておいては両者の位相関係は重要です。
     クロスフィルターの電気的合成がとりあえず正しいとしてもこの様に両者の位置関係が変わるだけでも計算どおりにはいきません。これを逆手とってフィルター位相ずれを位置で補正することさえあります。

     つまりSTWも基本はまず音源位置をTWと合わせる必要があります。そこが議論のスタートでそれからユニットの極性とフィルターの位相回転の議論をしないと空論になってしまいます。
     ちなみにHS-500のTWとWOの位置関係はTWがホーンのため同一面バッフルの取り付けでも上手く補正されていますので大丈夫です。STWもその意味で数cmバッフル面より下げるのが良いかもしれません。極性を変更するのではなく、位置関係で追い込むのも手です。

     今回STWの位相を見るには周波数が高いこととTWとの重なりからOmniMICの位相特性から判断するには難しいかもしれません。この点Waveletの方がまだ見やすいかと思います。レンジを1~2msぐらいに拡大して見てください。

    byケン at2021-06-29 08:55

  13. taketoさん、

    初めまして。
    レスありがとうございます。

    ご指摘のようにグラフの分解能を少し落とした方が見やすそうですね。
    次の測定でやってみようと思います。

    ≻waveletに関しては、中高域に比べて低域が少し遅れ気味と読み取れますね。1msecが約34cmなので、17cm分くらいですね。

    17㎝ですか?
    私にはこのwaveletからそのように読み取ることはできませんでした。私が使っているHS-500はケンさんも個人で購入されて測定された結果ではウーファとトゥイータの位置はそこそこあっているとのことでしたので、17cmhということはないように思います。

    ≻4msec後に強い音圧がある原因はなんでしょうね?

    4msecというと約14㎝程遅れてきた音になると思います。
    思い当たるのはバーチカルツインで使用しているフロントスピーカーの下側のウーファの床に反射してマイクに到達した音の可能性が高いです。
    サラウンドスピーカーにこれが見られないのはリスニングポイントまでの距離がもっと近く、高さもあり、ソファーもあるので床からの反射の影響がほとんどないせいではないかと思います。

    byK&K at2021-06-29 13:15

  14. ゴンザエモンさん、

    私のレスに応じて再レスいただきありがとうございます。

    チャンデバ使用のマルチアンプ方式は選択肢、パラメーターが多いので難しいです。
    あのLow Pass、High Passの値は正しかったんですね。
    大変失礼いたしました。デジタルチャンデバならではの高度な技だったとは…。
    ウチのアナログチャンデバではクロスオーバー周波数を基板差し替えで設定する方式なのでそのような細かい調整設定はほとんど不可能です。

    私の場合はメーカー品のスピーカーを基本にマルチアンプ化していますのでクロスオーバー周波数はオリジナルの値を使っていますがすべてのユニットをご自分で集めて構成されているゴンザエモンさんの苦労はたぶん簡単に記述するのが困難なものだと想像します。
    これからも参考にさせていただきたいと思っていますす。

    byK&K at2021-06-29 14:35

  15. Auro3Dさん、

    レスありがとうございます。
    偉そうに全スピーカー、全周波数帯域同相なんておバカな旗を振っていた自分が情けなくて穴があったら入り滝気持ちです。

    結局今まではユニットの+-だけは同じになるよう繋いでいたというだけで高域の位相は揃っていなかった…ということなのだと思います。

    まだよく理解できないことが多いのですが、これはたぶん同じスピーカを使っていても迎角の違いで各ユニットからの相対位置が違えば高域では位相は揃わないということなのではないかと思っています。

    世の中がもう少し落ち着いたら、前回との違いを検証しにいらしてください。

    今回、高域での位相合わせ、タイムアライメントの難しさを痛感しました。同時にDirac Liveの位相補正機能でこのような悩みが簡単に解消できるのか、ますます興味が高まっています。
    Auro3Dさんの新兵器に期待しています。

    byK&K at2021-06-29 15:09

  16. K&Kさん こんにちは taketoさんのレスへの追レスです
    (taketoさんへの敬称漏れの修正etcにて再投稿です)

    taketoさんの説明を待てば良いのですが横からレスしてしまいます(^^;

    taketoさんの意見と私の意見は同じです。
    ------------------------------------------------------
    ①桁ひとつを勘違い
    音速を 343m/s と仮定すれば、1ms で進む距離は 0.343m = 34.3cm
    4ms で進む距離は 34.3cmの4倍。K&Kさん側の桁が一つ不足?
    ②ミッドバス域の遅れ
    理想的なWaveletの形状はOmniMicV2のページを見て頂くとして・・・その理想形は -1ms&500Hzの交点が「赤」のエリアの始まりです。その一方でK&KさんのOmniMicV2の結果を見ますと、その-1ms&500Hzの交点は「黄色」であることから、もう少し早めてもよい(遅れている)とtaketoさんが言われているのだと思われます。taketoさんは0.5ms相当を早めたいとされていますが、個人的には1~1.5ms早くても図から違和感を感じない感じです。

    ※サーモグラフィと違って、このWaveletの黄色や赤色には凡例(この色は何℃みたいな)が御座いませんので、色は図を見易くした相対値と思えば良い感じ?色の厳密さより雰囲気でtaketoさんの意図を汲み取って頂ければと思います。(taketoさん、当方が汲み取り間違いしていたらスミマセン)
    ------------------------------------------------------
    K&Kさん 横レス失礼致しました m(_ _)m

    bynightwish_daisu at2021-06-29 18:29

  17. K&Kさん、こんばんは。

    私、15年以上前からK&KさんのHPを存じ上げていたので、なんだか勝手に知り合いになっているつもりでした。
    改めまして初めまして。宜しくお願い致します。

    nightさん、有難うございます。

    Waveletは周波数特性を上から見ているようなものであり、音圧の高いものが必ずしもユニットのアライメントをさしているものではない筈です(特に低域においては)。加えて、ユニット間の物理的な距離以上に、測定では時間差が出てくる傾向があるようです。(理屈はあるのでしょうが、私には説明できないです)

    そして、1msは340mの1000分の1であるので34cm。赤い山の距離差は約138cm。ウーハー間の距離は100cmくらいは離れているようですが、リスニングポジションから考えたとき、4msは確かに差がつきすぎのようにも思います。
    どちらかのスピーカーだけ結線を外してみると答えが明らかになると思います。

    気になりますね。私も気になります。
    もしお時間がありましたら、お手数をおかけしますが、結果の方お待ちしております。

    bytaketo at2021-06-29 21:39

  18. ケンさん、

    アドバイスありがとうございました。
    高域で位相合わせをする難しさを痛感しています。

    いただいたアドバイスを元にまた試行錯誤してみようと思います。

    今後ともよろしくお願いいたします。
    世の中がもう少し落ち着きましたらまた相互オフ会させてください。

    byK&K at2021-06-29 22:56

  19. K&Kさん 先程の横レスに間違いがありました

    色の凡例が無いと書いていましたが、
    実際にはグラフ右端の縦軸がdBの凡例となっていました。

    失礼しました m(_ _)m

    bynightwish_daisu at2021-06-29 23:00

  20. K&Kさん、みなさんこんにちは。Waveletグラフの見方についての話があったので蛇足ながらは私の考えを付け加えさせてください。

     アライメント的な見方としてはロート型の中心線を音源位置と見なします。左右の裾野の広がりはユニットの特性やクロスの位相回りで必ずしも対称にはならないので、あまり厳密な位置は出ません。
     REWだと中心線が出て見易いのですがOmniではないのでざっとしか見られないのが残念ですが、まあ0.1~0.2msec(数cm)ぐらいは分かるでしょう。中高域ではそれでも一番手軽アライメントを判定できるので良く使っています。
     厳密には参照インパルスを使って厳密な測定は可能ですが、その後の追い込みは聴感でも可能です。

     もっと広い数msecのスパンでのグラフの見方としてはスピーカ周りの反射の具合や、クロスでの位相周りによる音源位置の乱れが見えます。急峻なクロスではやはり乱れが大きくなる様ですし、つながりが悪くても乱れが見えます。この辺はインパルスと同じですが、周波数毎に分解して表示されるので見やすくなります。

     という意味でWaveletのグラフはマルチウエイスピーカを把握するには非常に便利なツールだと思っています。

    byケン at2021-06-30 08:09

  21. K&Kさん、こんにちは。
    出遅れましたあ〜!
    なんて楽しい話題ですか、勉強したいことが沢山あります!

    私の場合、Waveletは「EQ flat」にチェックを入れます。
    この方がグラフが細かい感じになって色のピークが見やすくなるからです。

    位相の緑の線は気にしていませんでした。。。
    と言いますか、高音域までギッザギザだったので’あえて見ないように封印していたのかもです‥‥。
    エロナーデもできた事ですので、もう一回ちゃんと測定して見たいと思います。
    マルチチャンネルではなくてマルチアンプのステレオなので各ユニットをいくらでも逆相接続できますので、位相のグラフと聴感とで追い込んでみたくなりました。
    ニアフィールドには効いてくるのでしょうね〜。

    汎用性は完全に無視をしてニアフィールドの女性ボーカル特化システムを追求していきたいです。
    その相棒がOmniMicで、ケンさんのように使いこなせるようにならねば!

    byCENYA at2021-06-30 09:26

  22. K&Kさん、こんにちは

    遅レスです。

    難しい話題、興味深く読んでました

    こういった測定まるで無知なのですがWaveletの
    グラフ判り易く重宝ですね
    試してみたくなりました、けど何を揃えれば良いのでしょうかね。

    こちら恥ずかしながらスペアナと駄耳だけで
    ルーム調整をしてます、長年の勘だけでは限界を感じてます。

    by田舎のクラング at2021-06-30 11:30

  23. nightwish_daisuさん、taketoさん、

    レスありがとうございます。

    4ms遅れの信号については私の勘違いがあり大変失礼しました。
    約1.4mの遅れですね。
    仮想同軸のウーファの仮想的位置が床上約80㎝の位置にあり、リスニングポイントの高さも同じくらいなのでやはり床から反射してきた音が直接届く音から遅れて届くためのような気がします。
    いずれにしても音響環境のお話だと思います。私は特に気にしていないのでそんなものかなと思っています。
    今回の日記の主旨の位相やタイムアライメント関連ではありませんのでこの件について私がこれ以上コメントすることはありません。

    Waveletの見方についてはケンさんが丁寧に説明してくださっているのでそれで十分なのですが、ウチのシステムに関していえばウーファとトゥイータのクロスオーバー周波数は3KHzなのでそれを境にした前後の帯域の時間ずれから位置ずれを割り出せばいいのだと思います。
    500Hzを気にする必要はないと思います。

    byK&K at2021-06-30 14:56

  24. CENYAさん、

    レスありがとうございます。
    お久しぶりです。

    ≻私の場合、Waveletは「EQ flat」にチェックを入れます。

    これは知りませんでした。
    今度試してみます。

    >高音域までギッザギザだったので’あえて見ないように封印していたのかもです‥‥。

    ある帯域から上でタイムディレイが起きるとそれがわずかだとしても上の帯域では位相がどんどん回ることになります。
    ステレオだと左右が揃ってさえいれば問題ないのですが、マルチchサラウンドだと同相にしたくなります。(笑)
    もしかするとトゥイータ領域ではあまり気にしなくてもいいのかもしれませんが…。

    CENYAさんのWaveletは素晴らしい美しさでしたし、聴かせていただいた女性ボーカルの衝撃は今でも忘れることができません。
    それ以来、お祈りこそしていませんが女性ヴォーカルの聖地としてあがめています。

    位相、タイムアライメント、OmniMicの使い方など私にはまだわからないことがいっぱいあります。
    また情報交換させてください。

    byK&K at2021-06-30 16:12

  25. ケンさん、

    Waveletグラフについての解説、大変感謝しています。
    ありがとうございました。

    OmniMicについてこれからもお世話になることと思います。
    よろしくお願いいたします。

    byK&K at2021-06-30 16:34

  26. K&Kさん、こんにちは、

    私もタイムアラインメントには大変興味があるので、この日記で勉強させて頂います(笑)。そこで、幾つか質問させてください。

    (1)各ユニットのタイムアラインメントを測定するなら、基準音を一定のSPにしておいて、目的のSPの各ユニットのみを鳴らせて測定すれば、各ユニットの進み・遅れが時間と距離に換算されて自動算出されると思います。各ユニットの正相・逆相の違いも各ユニットのインパルスからはっきりします。これが最も確実な測定かと思いますが。間違ってますか?

    (2)(1)の測定での精度は距離換算でmmは無理かもしれませんが、5mm~1cm位の精度はあるとすると、これをデジタルチャンデバのディレイに反映させると、タイムアラインメントも位相もその精度で合うのでは?ただ、K&Kさんのチャンデバはアナログと思いますので、どのように合わし込まれているんでしょうか?スーパーTW以外は固定で、前後移動は無理だと思いますので。

    (3)(2)のような合わせ方も2~3kHzを超えてくると波長が短くなって、左右の耳で異なってくるので、後は聴感で合わせ込むんですか??

    的外れかもしれませんが(汗!笑)

    byTomy at2021-06-30 17:54

  27. 田舎のクラングさん、

    レスありがとうございます。

    音響測定用のツールは自作派の方や音響補正を試みている方には有効な武器になると思いますが、目的によってのツールの選択が異なってくるように思います。

    私はOmniMicしか使ったことがないのですが、マルチウェイスピーカーのユニット間の」タイムアライメント調整やレベル調整には便利なツールだと思っています。

    OmniMicについてはこの日記にレスをいただいているケンさんがお詳しいので使用目的をはっきりさせた上で直接ご相談されることをお薦めいたします。

    購入は以下のURLで可能のようです。
    https://www.baysidenet.jp/c-item-detail?ic=0844632098277
    必要なのはマイク付きのこのソフトとWindossPCだけです。
    最近はお値段が上がっているようで私が今買うのにはちょっと躊躇するようなレベル(笑)になっていますが、田舎のクラングさんにとっては何でもないかもしれません。、

    その他最近よく耳にするのはREWというソフトでこれについては同じくここでレスされているTomyさんがお使いになっていてお詳しいです。REWにはWaveletはないようですが測定結果を元にイコライジングにつなげるのが容易なのかもしれません。
    これについては私は使ったことがないので全くわかっていません。どうぞTomyさんにご相談ください。

    こんな回答でスミマセンが、私の中途半端な知識では間違った情報をお伝えしてしまうかもしれませんのでお許しください。


    ケンさん、Tomyさん、
    勝手にお二人に振って申し訳ありません。
    上記のような理由で十分な知識をお持ちのお二人に頼るしかないのです。
    どうぞお許しを…
    m(_ _)m

    byK&K at2021-06-30 20:57

  28. Kkさん 今晩は。

    再レスです。
    Wavelet スペクトログラフの上で例えば
    室内のフラッターエコーによる位相遅れなんかも
    読み取りが出来るのでしょうか。
    レス殺到の処、変な疑問でが(笑)

    by田舎のクラング at2021-06-30 20:57

  29. Tomyさん、

    ご質問のアライメントの件ですが、私はこの件に関して「迷える羊」状態にありますので適切なお答えができるか自信がありませんが…

    (1)はい、その通りだと思います。
    そのような測定はREWだと可能なのでしょうか?
    OmniMicだと使用音源はCDなので、つまり測定用ソフトが直接テスト音声出力をコントロールしているわけではないので私の環境では到達時間測定ができません。
    ウーファ、TW、STW毎にインパルス応答を確認することはできますが、到達時間の差がわからないのです。

    (2)私の場合、アナログチャンデバなのでおっしゃる通りアライメントの調整手段はTW、STWの前後の移動だけです。
    幸いウーファとTWはほとんどあっているので、そのわずかな(?)差は無視することにして、STWの位置のみの調整を行っています。

    ただ、今回私が位相合わせのためTWやSTWの極性を変更せざるを得なかったのはウーファとTWの位置の整合が完全にできないことが原因であるような気がしてなりません。
    (行ったことは次回に書こうと思います。)
    (3)にもかかわるのでここでまとめて書いてしまうとご指摘のように2~3kHzを超えてくると位相を揃えることはかなり難しいと感じています。
    タイムアライメントの不整合、つまりタイムディレイがあると高域で位相がどんどん回ってしまうからです。
    学生時代に学んだラプラス変換を思い出しました。(笑)

    続きます。

    byK&K at2021-07-01 16:45

  30. Tomyさん、

    続きです。

    設定を変更して聴感で確認という作業は何回かはやっていますが回数は多くありません。
    耳で確認するためにはマイクを移動させる必要があるので結構手間がかかりますし、マイクを再設置したときのデータの再現性も完全ではないのでやっかいでした。

    最後はインパルス応答の波形で「えいや」で決めて耳で聴いてこれでいいかなという感じでした。
    ケンさんから指摘を受けているようにWaveletでもう少しアライメントを詰めるべきだったかと思います。

    結果的にフロントスピーカーとサラウンドスピーカーでTWの極性やSTWの位置関係が異なってしまったのはスピーカーの設置高さの違いのためではないかと思っています。
    一時は錯乱してTWやSTWのメーカーの極性表示が間違っているのではないかと疑ったのですが、個別のインパルス波形では正しそうでした。

    現時点での設定が正しいのかどうかよくわからなかったのでこんな日記になりました。

    聴感でボーカルや楽器の音のクッキリハッキリ感が増して奥行き感も向上しているのでしばらくはこの状態で聴いてみようと思います。
    Tomyさんにインパルス波形をほめていただいたのことにも後押しされています。(笑)

    この件で皆様と意見交換できたことは非常に良かったと思っています。
    Tomyさんのご質問についてもこれにお答えするためにいろいろ考えることが自分の頭の中を整理することになりました。
    謎は解決されずにまだ残っているわけですが、皆様には大変感謝しています。


    P.S.

    デジタルチャンデバであればもっと精密な調整が可能だと思いますが、それでも高域の位相合わせにはかなり苦労するのではないでしょうか?
    Auro3Dさんへのレスにも書いたのですが、例の新兵器がこんな悩みを一掃してくれるのかどうか…期待しています。
     

    byK&K at2021-07-01 17:07

  31. 田舎のクラングさん、

    いただいたWaveletについてのご質問は私には難しすぎると思われます。

    ≻Wavelet スペクトログラフの上で例えば室内のフラッターエコーによる位相遅れなんかも読み取りが出来るのでしょうか。

    フラッターエコーの周波数ではレベルが大きくなる可能性があるので周波数特性には現れるのかもしれません。
    でも、Waveletでは…
    「フラッターエコーによる位相遅れ」というのはその周波数で音が持続するのでその時間的な後引きがWaveletに現れるのではないかということでしょうか?

    う~ん、どうなんでしょう、難しいです。経験がないのでわかりません。
    スミマセン。

    byK&K at2021-07-01 17:48

  32. K&Kさん、

    (1)の測定はREWですと標準的な測定方法で可能です。REWを導入したPCに再生機器を接続すれば、基準音と測定音を別のSPから鳴らすことができます。拙宅ではUSBーDACですが、K&Kさんのシステム構成ですとAVプリにHDMI接続になるかと思います。REWの設定から(拙宅のシステムでは)8chのどのchにでも設定できます。REWはフリーですし、omnimicも利用できるはずなので、一度試して見られると良いと思います。

    REWでもWaveletは見ることができます。縦軸と横軸が反対になっていますが(笑)。

    ところで、上の周波数特性は、部屋の反射の影響を取るためにインパルス特性の短時間側にウィンドウ設定されていると思います。Allで周波数特性を見るとどのようでしょうか?バーティカルツインだと、直接波の位相が視聴位置で会っていても、反射波では上下のSPからの距離が変わり、位相が合い難いので、反射波込みの周波数特性を見ておくのも必要かもしれませんね。

    byTomy at2021-07-02 15:15

  33. Tomyさん、

    REWはすごいですね。
    Waveletもできるとは知りませんでした。
    失礼しました。
    OmniMicで使っているマイクも使えるんですか?
    それならば試しtみたいです。
    ウチの場合はOPPOにHDMI経由で入力することになるのだと思います。

    OmniMicの設定は何もわからずほぼデフォルトで使っているのですが、「All」というのは現在「Blended」になっているところを変更するという意味ですか?
    今の設定だと定在波などの影響も確認できないということでしょうか?
    私は全くわかってないみたいですね。(笑)
    今度試してみます。

    byK&K at2021-07-02 23:10

  34. K&Kさん、

    Omnimicのマイクも使えると、あるサイトに記載がありました。mini-DSPのmicと使い方は同じようです。REWを起動して、omnimicのマイクをUSBにつなげると、omnimicを使用するかと聞いてくるので、yes、をクリックして、次に補正ファイルがあるかを聞いてくるので、omnimicの補正ファイルの保存場所を指定して、補正ファイルを選択すればOKです。

    Omnimicのことはよくは知りませんが、多分デフォルトでは、インパルスの長時間側をカットして、f特を算出していると思います。そうすると、部屋の反射の影響が軽減されるので、SPそのものの特性を見るには便利であることが理由です。しかし、視聴位置での測定には向いていないように思います。REWはデフォルトでは、全てのデータからf特を算出しますが、長時間側をカットすることも自由に指定できます。omnimicのAllは全データを解析に使うモードだと思います。Blendedがどの程度長時間側をカットしたものかは良く分かりませんが、インパルスの表示にウィンドウ(数ms以降減少しているカーブ)が見えているようなので、多分5ms以降がカットされているのではないでしょうか?

    byTomy at2021-07-03 17:18

  35. 続きです。

    Blendedはインパルスの長時間側を完全にカットしたものと、そうでないものをあるフィルターを掛けてブレンドしたもののようです。これでエコーが除去できるとか。詳細は良くわかりません(笑)。Only-toが完全に長時間側をカットしたものだと思います(横にカットの時間が表示されているようですね)。

    byTomy at2021-07-03 17:53

  36. Tomyさん、

    ありがとうございました。

    私にはまだ勉強しなければならないことがたくさんあるようです。
    少しづつ進歩していければいいのですが。

    byK&K at2021-07-03 20:05

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