日記
黒色紙やすり(#240)の効果
2013年11月27日
2013/10/03に805SDを導入して以来、エージングも進んで高音のキツさもなくなり、接続もバイワイヤリングに再び戻して聴き始めています。
今の音には十分満足しているのですが、欲が出てきているのも確かです・・・
人間の欲というのは限度がないのかもしれませんね(汗
強いて言えば、現在の私のシステム・環境ではボーカル、楽器の定位は問題ないのですが、楽器などの前後の奥行き、立体感が少し平面的な気がしています。
オーケストラなどでは、その傾向が更に出ていると思います。
今の音質で前後の立体感が出たら、私はもう何も言うことが無くなるほど満足してしまうかもしれません・・・
このコミュニティでの方法を参考にさせて頂いたのですが、先日ホームセンターで黒色紙やすり(#240)を5枚購入して、アンプやネットワークオーディオ、USBのSSDの上下と電源タップの下に敷いてみました。
この黒色紙ヤスリの素材には電磁波吸収の作用があるそうですね。
その効果は、上手く表現できないのですが、
【小音量でもオーケストラが聴きやすくなった!】
ということが印象として大きいです。
楽器の前後の奥行きは特に大きな変化はなかったのですが、迫力は失わずにスッキリした音に纏まってきたように思います。
更に音の奥行きに効果があるとのレビューを見たのと、期待を込めて、ゴトウ総合音響のradiowavecut(ハイクラスL・R)を購入しました。
効果のほどは、後ほどレビューしたいと思います。
皆さんのシステムでは、明らかな楽器の前後の定位などはどんな風に聴こえているのでしょうか?
また、前後の立体感を出すために どのような対策・工夫、機材の導入を含めて解消してきたのか気になっておりますw
レス一覧
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ケニティーさん、こんばんは。
>>皆さんのシステムでは、明らかな楽器の前後の定位などはどんな風に聴こえているのでしょうか?
私は、けいおん!メインですのでw
某アニメ通りの配置で再現されていますよ。(笑)私はボーカル(バックコーラスも)とドラムの奥行きの位置関係を特に気にしています。
クラシックでも打楽器系はステージ奥で弦楽器は手前(コントラバスはステージの左右奥でバイオリンとビオラは中央)など、演奏の写真通りにいけば良いのですが・・・現実は難しいですね。
大変な金が掛かるので、フルオケの定位を完全再現はやめたほうがいいと思います。割と定位に拘らずにホール感の一体感や心地良さ(響きや残響)を目指した方が得策だと思います。
>>前後の立体感を出すために どのような対策・工夫、機材の導入を含めて解消してきたのか気になっておりますw
この前SPとの間の中央上部にヴェントを一セット(2枚)入れたらバランス良くステージの奥行き感が再現されて良かったです。
和室より洋間の方が効果は高いと思いますので、ケニティーさんも試してみては?
byニッキー at2013-11-27 20:35
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ニッキーさん こんにちはw
某アニメ通りの配置ですか(笑
例えがなんとも絶妙で面白かったですw
やはりフルオケの完全再現は敷居が高いのですね・・・
先日、紙やすりを各所に設置してからオーケストラの聴こえ方も以前よりもモヤモヤ感がなくなり、とても心地良くなりました。
今でも、もう満足な音の域に来ていると思っているのですが、まだこの先を期待してしまう自分がいます(笑
ヴェントは奥行き感に有効なのですね!
なんとも楽しみなものを紹介して頂き、ありがとうございますm(_ _)m
値段も手頃ですし、試してみようと思います。
radiowavecut,ヴェント,ハイエンドスペーサー(フォックG-53FS),オーディオラックなど、音楽を楽しみながら、じっくりとステップアップしていきたいと思います。
オーディオという趣味は、本当に楽しいですね!
byケニティー at2013-11-28 11:02