ちょさん
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長いことクラシックを中心に音楽オーディオを楽しんできました。三河のジャズの街へやってきて20年以上経ちました。名前・タイトルは杜甫からとりました。どうぞよろしく。

マイルーム

ダイヤモンドは永遠の輝き
ダイヤモンドは永遠の輝き
持ち家(マンション) / リビング兼用 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
2019年8月31日2017年8月17日レコードを聴き始めて40年。現在は分不相応にもB&W Signature Diamondでクラシック音楽を中心に楽しんでいます。リビングとオーディオの両立が課題…
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  • その他アクセサリー
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  • その他アクセサリー
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日記

Luxman PD-171ALでOrtofon SPUを鳴らす(序)

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2018年03月06日

今日は啓蟄。激しい嵐が過ぎて春がやってきました。
さて、実家を整理したときに大量に出てきた、父の遺品と私の少年時代の思い出のアナログレコードを久々に楽しもうと、レコードプレーヤーを購入しました。当時の少年にはとても手が出なかった(価値も解らなかった)SPUを、一生に一度くらい使ってみたい!ということで、カートリッジはOrtofon SPU Synergyに決定。そのためにLuxman PD-171AL(アームレスプレーヤー),OPPD-AB5(アームベース)、Ortofon RS-212D(トーンアーム)を 購入しました。
中古の良い出物を見つけたので、組み上がった形で家にやってきました。SPUはトーンアームに付けるだけで、ハングオフなど細かい調整はできませんから、ゼロバランス、針圧、アンチスケーティングだけ説明書のとおりやって、そのまま聴いておりました。何しろ、35年ぶりくらいのアナログなので、感銘しきり。
しかし、中にはピアノの強奏でビビリ音が出るレコードがあります。これはどうしたものかとOrtofonに問い合わせました。すると、それはカートリッジのトラッキングアングルとレコード盤との相性のせいで、基本的にはどうしようもない、もしかすると、(アームの水平を保ったまま)アームの高さを変えると直るかも、と懇切丁寧ながらもつれない返事。そこで、アーム取り付けから見直すことにしました。
この組み合わせで検索すると、いくつか例が出てきて、どうやらみなさん苦労している様子です。きっと他にも苦労しておられる方がいらっしゃるでしょうから、私の調整の結果もここに記すことにして、どなたかのお役に立てればと思います。
前置きだけで長くなっちゃいました。調整の実際は次の日記にまわします、すみません。

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