日記
狭い部屋でもいい音を聴くために。(その2)
2014年01月31日
狭い部屋でもいい音を聴くために試行錯誤した体験談です。
全くの個人的感覚なので、そうならなくても責任持てません。
ブーミーな音の対策として意外と効果のあったのが、スピーカーの位置です。部屋を少しでも広く使おうと、最初は左右のスピーカーの間隔をできるだけ離して、背面もできるだけ壁に押し付けるように設置していたのですが、これダメです。狭くてもある程度壁から離したほうが、プーミーな音が軽減されるようです。
リスニングポジションと左右スピーカーの位置関係を正三角形にするのは基本中の基本なので、それだけは守った上で、狭い部屋でも壁から離してスピーカーを設置するほうが良いようです。(特にスピーカーの背面)
正三角形の関係の位置を前後にずらしたり、三角形を狭めたり、ほんの数センチずらしただけでも変わるので不思議です。
いい音のための愚行は続く。
レス一覧
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Locomo66さん、初めまして。
低音のセッティングによる違いはルームシミュレータを使うと結構解ります。http://homepage2.nifty.com/hotei/room/download/001.htm
スムージングが無いのでちょっと見難いですが、傾向は不整形な部屋で無い限りかなり合っています。
あと洋間で狭い場合は定在波が大きいので、デジタルイコライザを積極的に使う方が良いと思います。イコライジングでもっと狭い所でもバランス良く聞けている所があります。
byケン at2014-02-01 08:34
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Locomo66さん、はじめまして。
私も6畳和室という極めて狭い環境でオーディオやホームシアターを楽しんでいます。
私の環境で効果があったのは、日東紡エンジニアリングのSylvan,ジークレフ音響のウェルフロートボード、アコーステックリヴァイブの超低周波発生装置RR-777です。
Sylvanは低域の定在波を拡散して消してくれます。また音が活発で生き生きした表現になります。
ウェルフロートボードは床への低域伝達を遮断して、すっきりした低域となり、全域の解像度が増し、フラフラ設置にもかかわらず最低域に伸びた剛毅な低音になります。
RR-777はもごもごした低域の解像度が増し、音は実在感のあるくっきりした音像になり、一挙に音場空間が広がり、音の見通しが非常によくなります。
ウェルフロートボードとRR-777は効果に疑問があったため、前者は販売店から、後者は発売元から借りて試聴し、はっきりした効果を確認してから購入しました。
Sylvanについては高価なためミニチュア品を自作しました。
あとクライナのAztecaも天井近くに4個ほど設置すると、音場が雄大に広がります。
byミネルヴァ at2014-02-01 08:51
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ケンさん
はじめまして。
アドバイスありがとうございます。
なるほどこんなソフトがあるのですね。自分の耳で聴いて判断していましたが、傾向が視覚的にわかるとより対策が取りやすいですね。
最終手段はイコライジングですかね。でももう少しルームチューニングでなんとかしようと思います。
byLocomo66 at2014-02-01 14:33
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ミネルヴァさん
はじめまして。
アドバイスありがとうございます。
ミネルヴァさんが採られているように、複数の対策をとるほうが良いことが最近やっと解ってきました。
ただ、どの程度効果があるのか、自分の部屋で試さないと判らないので、いろいろ試していきたいと思います。
byLocomo66 at2014-02-01 14:34