「PHILE WEBコミュニティ」サービス終了のお知らせ
ED
ED
ATCスピーカーを真空管アンプでドライブして、クラシック音楽を聴いて楽しんでいます。

マイルーム

ATCでクラシック音楽を楽しむ
ATCでクラシック音楽を楽しむ
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオルーム / ~10畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
ATCスピーカーを自作真空管アンプでドライブして、クラシック音楽を 楽しんでいます。 オーディオマニアというより、真空管アンプ自作マニアといったほうが いいのかもしれません。 メイ…
所有製品
所有製品は登録されていません

レビュー/コメント

レビュー/コメントはありません

カレンダー

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新のレス

日記
製品レビュー/コメント

製品レビュー/コメントへのレスはありません

お気に入り製品

お気に入り製品はありません

お気にいられユーザー

日記

真空管差動トランス出力プリアンプの製作

このエントリーをはてなブックマークに追加
2022年04月09日

6DJ8系真空管を差動で使い、トランス(NP-126)出力する構成のプリアンプを製作しました。

同一筐体デュアルモノ構成にして、MCトランスとライン入力トランスも内蔵したので、トランス類を10個も使った大作(駄作?)です。

現用の真空管プリアンプが高齢(35歳)になるので、金田式真空管DCプリを作って交替させるつもりでしたが、いつの間にか旧式のOPT付で無帰還のアンプになってしまいました。



わざわざトランスを使用したのは、バランス600Ω出力することでラインケーブルを4m程度に延長したかったのと、出力をアースからアイソレートできるようにしておきたかったためです。

これにより、パワーアンプをSPの直近に、プリアンプを試聴位置付近に配置することができるようになります。

本プリアンプの製作にあたっては、以下の点に留意しました。

 ・同一筐体でLR別電源を用意し、デュアルモノ構成とする。
 ・アンプ内でアースループが一切できないようにする
 ・信号のループ面積が最小になるように配線する
 ・フラットアンプ、イコライザーアンプ共に無帰還とする
 ・フラットアンプは、バランス600Ω出力とRCA出力に対応する
 ・ヒーターと差動用電源に超ローノイズのLDO(TPS7A4700)を使用する
 ・MCトランスを内蔵し、SPU系カートリッジを直接接続する
 ・ライン入力トランスを内蔵し、バランス入力に対応する


 
特に苦労したのは、helicatsさんに対抗して実装密度を上げたので、三次元的な部品配置が必要になったのと、音質調整のための部品交換が難しくなってしまったところです。

ただ今エージング中ですが、音質について前プリアンプの差動NFB有フラットアンプと比べてみました。



新プリは、前後左右への音の広がりが増して少しパワフルになったようですが、音の滑らかさはNFBの効果なのかわずかに前プリのほうが上のようです。(真空管の種類により、音の滑らかさは大きく変わります。)

イコライザーのほうは新旧同一回路(無帰還CR型)ですが、使用部品が違うため帯域バランスの違いが大きいです。

おそらくカップリングコンデンサの違いが出ていて、前プりはASCで広帯域であっさりとした音で、新プリはWestcapで中低域が多めで高域がやや大人しく濃厚な感じです。

Westcapは50時間以上のエージングが必要で、現在20時間程度なので、もう少し低域が締まって高域の抜けが良くなることを期待しています。

GW明けにはエージングが終わって完調になっているハズ?なので、近隣の方やオフ会常連の方はまた機会があれば聴いてみてください。

次回の日記→

←前回の日記

レス一覧

  1.  EDさん、今日は。

     素晴らしいプリアンプですね。アンプ内部写真を拝見しましたが、惚れ惚れします。私も少しは見習いたいと思いますが、全然駄目です。回路図も拝見していますが、中々理解できません、特に600Ω出力がどのように出力されているかが分かりません。

     電源を左右別系統にされましたが、やはりアース配線は楽になるのでしょうね。

     時間経過とともにエージングが進み素晴らしい音になるのでしょうね。私も是非とも聞かせて頂きたいのですが中々お伺い出来そうにありません。残念です。


    yhh

    byyhh at2022-04-09 12:54

  2. yhhさん

    早速レスを頂き、ありがとうございます。

    このプリの出力についてですが、現在はRCA出力でパワー側100kΩ受けにしています。

    OPTのNP-126は取り合えず10k:600の接続ですが、負荷抵抗を2倍の1.2kにして、一次側20k(A級PPなので真空管のP負荷は半分の10K)で使用しています。

    そのうち、20k:600の接続に変更し、バランス600Ω出力ができるようにして、リレーでRCA出力と切替可能にする予定です。

    本文の説明が足りていなくてすみません。

    それから、旧プリが予備機になったので、これでよろしかったらお貸しできますよ。(送料のみ負担してください。)

    フラットアンプが6DJ8差動でカップリングはWestcapですが、新プリに近い音がします。

    byED at2022-04-09 13:46

  3. EDさん

    >>helicatsさんに対抗して実装密度を上げた

    上げたくて上げている訳では無いのですが・・・

    主な原因が電源の部品が多い上に大きいのに出来るだけ通常の外観に収めようとするので密度が上がってしまったみたいな?


    この記事の3つ前の記事のファインメットコアトランスへの交換でも感じた事ですが、思わぬ特性になったりとトランスには本当に苦労させられますよね!
    その上重くて価格も高いと・・・・なんだか理不尽の塊に思えて来ました

    byhelicats at2022-04-09 14:01

  4. helicatsさん、こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    このプリの実装密度は、helicatsさんのアンプの80%くらいだと思いますがまだまだですね。

    今回は色々な種類のトランスを使ってみましたが、負荷抵抗でf特性が大きく変わるし、電圧レベルや許容電流も考慮する必要があり、設計がとっても面倒でした。

    OPTのNP-126は、現状では一次インピーダンスを合わせるため二次側負荷を2倍にしていますが、この状態でも高域特性に暴れが無くて使い易いトランスだということが分かりました。

    ファインメットトランスの実測値を拝見しましたが、このf特では怖くてNFBは掛けられませんね。

    詳細は、元記事のほうへコメントさせていただきます。

    byED at2022-04-09 18:01

  5. EDさん

    久々の新作アンプですね。

    何だか見るからに音がよさそうです。ちょっと控えめな上品なお嬢さんという風に勝手に想像してしまいます。

    ライン入力無しの、フォノ専用アンプということでしょうか。

    次の機会にぜひお聴かせください。

    byベルウッド at2022-04-10 09:09

  6. ベルウッドさん、こんばんは。

    コメントありがとうございます。

    今回のプリ製作では、長年に渡りため込んだトランスを活用しようという目論見もありました。

    そのため、入力はフォノMM/MC、ラインRCA/XLR、出力はRCA/XLRに対応し多機能になっています。

    VT-62無帰還シングルアンプと組み合わて、オール無帰還の音も楽しめるようになったので、また岡山へ来られたら聴いてみてください。

    byED at2022-04-10 21:34

レスを書く

レスを書くにはログインする必要があります
ログインする