日記
B&W802D購入日記10
2015年05月23日
突然アナログ再生に目覚め 機器導入への準備が始まりました。
現所有のケンウッドKP1100を活かし、フォノアンプとカートリッジ
を購入することになりました。ネットでKP1100の評価を検索してみたところ
低域の解像度、力感はヤマハGTー2000には及ばないが、10万円クラスのプレーヤーの中ではコストがかけられたCPの高いプレーヤーとのこと。
欠点は音が端正すぎて面白みに欠けるとの評価でした。
しかしセミオートプレーヤーのため、不精者の私にはぴったり。
ここまできたら後20年使用したいと思います。
この時代のレコードプレーヤーは各社の技術とコストがかけられた最後のよい時代だったようです。私は7万円以下で購入した記憶があります。
しかし購入はしたものの、CDプレーヤーの利便性とアナログプレーヤーの
音の悪さ(その当時NEC A10Ⅱを使用していましたが搭載されていた
フォノイコライザーの質が悪かったと今更ながら気づきました)の為
ほとんど使用することもなく物置行きとなりました。
プレーヤーの予算が浮くことになりましたのでフォノイコライザーと
カートリッジに予算を回せます。
そこでフェーズメンションEA1000が急浮上してきました。オーディオ雑誌
での評価も高く魅力的、小型で既存のラックに綺麗に収納可能です。
しかし問題発生。レコードプレーヤーの設置位置を変更出来ず、さらにケーブル直出しの為、プレーヤーRCA端子がフォノイコの入力端子までは届かないことが判明。
そこで次候補のアキュフェーズC37の購入となりました。音は貸出機で確認しており、存在感を主張せずに、カートリッジからの信号を正確に増幅して
プリアンプに信号を送り出す、あまり個性を感じさせないフォノイコライザーです。
逆に考えればカートリッジの性能を十分活かすことのできるイコライザーアンプとも言えます。
RCAコードの接続もぎりぎり可能。機器の高さが大きいためDAコンバーター上に
直置きとなってしまい、微信号を扱う機器の設置としては問題がありそうです。
カートリッジは試聴ができないので雑誌とネットからの情報を頼りに、オーディオテクニカAT-ART9、オルトフォンSPU Synergyを選んでみました。共にCDのようなHiFi調ではなく、アナログ再生の旨みを感じさせれくれたら良いと思います。とりあえず確認のためテクニカATーART9から注文してみました。
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may3さん
C37購入おめでとうございます。
>現所有のケンウッドKP1100を活かし
フェーズメンションEA1000が急浮上してきました。
これはショップで比較試聴をしたことがありますが、何とも言えない音色でした。
>アキュフェーズC37の購入となりました。
C27に比べ、アナログ的な良さを引き出せるよう設計されたそうですね。
当時のアナログは長持ちしますね。
拙宅も40年前に買ったDENON DP3000+FR54がまだ稼働中です。
C2820の時にはAD2820に接続をしていましたが、C3800に替えたので再生ができない状態です。
C27の中古でもそこそこの値段がするので、フェーズメンションの手頃なクラスとも思っていますが、とりあえず置く場所がないので足踏み状態です。
bymerry at2015-05-24 11:16
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merryさん こんにちは
自分で買っておいてなんですが、C37は微妙でした。
国産高級プリメインアンプが買えるお値段ですから。
EA1000、PP300が試聴できたらダイブしていたかもしれません。
merryさんと同様、我が家でも機材の設置場所がなく(プレーヤーの設置場所がありません)、ケーブル接続の問題もあり無難なC37となった次第であります。
機材はそろいましたので今後はソフトを充実させていきたいと思います。
bymay3 at2015-05-24 13:33
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