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Musical Fidelity A1とHarbethのスピーカーのマッチングに魅せられて、オーディオに深入りすることになりました。日記の頻繁な更新には自信がありませんが、少しずつ製品コメントもアップ…

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3つの部屋に各セットをこしらえてます。
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日記

ジューン・テイバーと「整振」CDPとわたし

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2014年12月03日

今夜は冷えますね。
宵の口のころに表へ出て空をふとながめたら、
月が深閑とした冴え渡るような光を投げかけていて
すこし厳粛な感じがしました。
そのしみこむような感じを
ほんの数秒間味わったことが、今日1日のあれやこれやと
あまりに対照的なので、変ににやにやしてしまいました。
人間の感情というのはおかしなものです。

「心のアイドリング」という言葉を
ある方が放送のなかで必ず使っていて
おもしろいなと思っていました。
たとえば機械が、何かの主たる動きのために準備はしているが
あるいは準備をするために、別な動きをしていたり
何もしていなかったり。。。
というのが、もともとのアイドリングの意味なのでしょうが
心にもそういうものが必要なのだろうということで
その方はそういう言葉を選ばれたのでしょう。

音楽は「心のアイドリング」にはぴったりです。
何を聞いても良さそうなものですが
たいがい音楽好きな人は、そういうときの「定番」(定盤)があります。
私の場合は、ながらくそれはジューン・テイバーの
「Some Other Time」というアルバムでした。
それがこのごろは彼女の最新アルバム(2013年リリース)である
「Quercus」になっています。
辞書によると「Quercus」とは「カシ、コナラ属、ナラ」という意味だそうです。
平たく言うと「どんぐりの木」であります。
そのことを今日まで調べようと思わなくて
なんとなく今日調べてみたら、ちょっとその瞬間、変ににやにやしてしまいました。

このアルバムについての詳細は、
たとえば Suzuckさんという方の適切なレビューがあるので
それなどを参照していただけたらと思います。
ttp://mysecretroom.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/quercus-june-ta.html

変ににやにやしたのは、私の彼女の歌声に対するイメージが
大木ないしは老木で、しかも広葉樹の
ちょっと枝振りがうねっているような感じのものだったからだった
ということを告白しておきましょう。
樹皮などはすこし干からびたような感じです。
でもどっしり安定していて、木部は詰まって密になっており
たたくと堅そうな音がします。

「Some Other Time」でもピアノを弾いていたこのアルバムのもう一人の主人公
Huw Warrenは、そのカシの師管を流れる滋養のある水のイメージ。
ちょうどこのアルバムのジャケットのような。。。


そして手前味噌でとっても恐縮してしまいますが
最近セッティングした「整振」CDPの「音調」と見事にはまるのです。
音楽ないしはオーディオの神が私にこうセッティングしろと命じたかのような。。。
「恩寵」なんて言葉がクロスしてしまいます。
すいません、また大げさな表現で。。。
今夜はゾーンに入っちゃってるのかも。。。
ついでにお酒も入っちゃってます。

まあ、いいころ加減になってきましたので
今夜は思いっきりアイドリングしたいと思います。

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レス一覧

  1. ゲオルグさん
    今晩は

    なんだかホッコリするお話ですね!
    寒い夜空を眺めながら、暖めたお酒をクイッと煽りたくなりました(笑

    >Huw Warrenは、そのカシの師管を流れる滋養のある水のイメージ。
    ちょうどこのアルバムのジャケットのような。。。

    水をテーマにしたジャケットは幾つか散見されますが、この絵も奇麗です。
    確かに心のありようを、ざわついているのに静かな水面に例えるのはハマります。
    バズケロもアイドリングしたくなってきました(笑

    >最近セッティングした「整振」CDPの「音調」と見事にはまるのです。
    音楽ないしはオーディオの神が私にこうセッティングしろと命じたかのような。

    はい、聞こえぬ声に命じられたのでしょう(笑
    ゾーンにハマる感覚がえも言われぬ高揚感を与えてくれますから...たまりませんね。
    バズケロハーベスも昨夜あるひらめきから、少々オカルトでしたが増々ゾーンにハマりました...この響きと余韻...たまりませんね(爆!

    それでは、今夜もゆっくりとアイドリング気分を味わいましょう!

    では、では

    byバズケロ at2014-12-03 20:25

  2. EVAさん、こんばんは。

    レスありがとうございます。
    すこし興味があったので「Quercus」について調べました。

    広島工業大学の中野武登先生によりますと
    ttp://www.ithiroshima.ac.jp/about/publicinfo/plant/2009/quercus.html

    >属名のQuercusは、ケルト語のquer(立派な)とcuez(樹木)を繋ぎあわせたものが語源

    “カシ”は、アカガシ亜属で、常緑樹が中心となり、“ナラ”はコナラ亜属に入り、コナラやミズナラなどの落葉樹が中心

    同じどんぐりの木でも性質や生態は多様なようですね。

    またコナラ属の英語名といえば
    oak(オーク)のほうが一般的なように思うのですが
    手持ちの英和辞典で調べてみると、
    オークは、何となく北欧起源の言葉のようで
    軍神マーズの神樹とされ、妖精がすみ、
    幹に触れると病気が治るともいわれているそうです。
    さらにその堅牢・強靭さは英国人の精神を象徴するものとされ
    米国人のヒッコリー(クルミに似た樹木)に対比されるそうです。

    なんとなくうかがわれるのは「Quercus」というアルバム名は
    上記のような象徴的な含みをすこしずらして使いたかったのでは。。。ということです。
    むしろケルト的なベーシックな木のイメージを
    尊重したかったのかなと思いました。

    このアルバムは、安易におすすめしたくないぐらいオススメです。
    このアルバムを否定されると、悲しくなりそうだからです。。。
    ぜひお楽しみあれ!と思いますです。

    byゲオルグ at2014-12-03 21:10

  3. バズケロさん、こんばんは

    レスありがとうございます。

    >心のありようを、ざわついているのに静かな水面に例えるのはハマります。

    なるほど~、そうごらんになりましたか~。
    私はなんとなく「伏流水」のように地下をめぐるちょろちょろした流れのイメージがありました。
    「アイドリング」は一見何もしていないかのように見えるのですが
    ミクロな動きはあって、それが微調整の働きをしているんじゃないか?などと思ってしまいました。
    あれ、これってパズケロさんの言ってることと同じ?!

    >バズケロハーベスも昨夜あるひらめきから、少々オカルトでしたが増々ゾーンにハマりました...この響きと余韻...たまりませんね

    ハーベスの箱の外側の木材ってなんでしたっけ?チェリー?
    よくわからず使っていたな~。。。
    でも木の響きの恩恵を受けているわけですものね。
    妖精は宿ってないかもしれませんが。。。

    byゲオルグ at2014-12-03 21:34

  4. ペガサスさん、こんにちは。

    レスありがとうございます。
    お疲れのようですね。
    アイドリングが不可能ならば、なんちゃって、でも効果あるかも。。。ってよけいなお世話でした。すみません。

    参考までに、このアルバムの試聴ですが、
    ひととおりは米国アマゾン
    http://www.amazon.com/Quercus-June-Tabor/dp/B00AWXZ9TC
    レコード会社であるECMのサイトでは1曲めがまるまる聞けます。
    http://player.ecmrecords.com/quercus#

    byゲオルグ at2014-12-04 13:37

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