日記
Marantz AV10(AVプリ) / AMP10(マルチパワーアンプ)
2022年09月12日
この記事は Phil-M Communityにも掲載したものです。
海外の情報にてMarantz AV10(AVプリ) / AMP10(マルチパワーアンプ)が紹介されています。

https://www.audioholics.com/av-preamp-processor-reviews/marantz-av-10-amp-10
以下同上HPよりグーグル翻訳
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マランツ AV10 15.4CH AVプロセッサー
メーカー希望小売価格: $7,000
Marantz は、これらの製品を究極のホーム シアターを作成するための最も強力でカスタマイズ可能なシステムとして宣伝しています。AV10 は、Dolby Atmos、DTS:X Pro、Auro 3D、IMAX Enhanced を含むすべての没入型サラウンド CODEC を備えています。AV10 には、4 つの独立したサブウーファー出力のサポートが含まれており、独立した遅延とレベル トリムと EQ が可能です。これは、 AV8805などの以前のモデルが最大 2 つの独立したサブウーファー出力をサポートしていたため、マランツ製品としては初めてのことです。この価格帯で 4 つの独立したサブウーファー出力をサポートする AV プロセッサーは、Anthem AVM90 だけです。これは、システムに 4 つのサブウーファーを統合して、すべてのリスニング シートで最高の低音レスポンスを実現したい人にとって、非常に便利な機能です。
AV10 は、 Audyssey MultEQx を同時にサポートすることに加えて、完全な DIRACサポート (アップグレード オプション) で部屋補正ゲームをアップグレードしました。両方の部屋補正システムをサポートする製品を見たのはこれが初めてです。これが Audyssey の終焉を意味するかどうかは、消費者が部屋に行く補正システムとして DIRAC を好むかどうかは疑問です. ユーザーが Audyssey と DIRAC の両方を組み合わせて使用できるという噂を聞いたことがありますが、それがどのように機能するかは不明です。ユーザーが自分のシステムを DIRAC で調整してから、Audyssey のダイナミック EQ とボリューム機能を適用することはできますか? 確かではなく、数週間以内にCEDIAでマランツに確認できるまで、そのトピックは議論の余地があります.
AV10 は 7/3 HDMI 入力/出力を備え、すべての入力が 8K / 60Hz および 4K / 120Hz パススルーをサポートすると言われています。さらに衝撃的なのは、マランツが 4K/8K テレビ向けに GUI (Graphical User Interface) を再設計したと言われていることです。ほとんどの競合他社は、自社製品で GUI をサポートせず、Web インターフェイスやアプリ コントロールを優先しています。高解像度アプリケーションの GUI をサポートするには多くの処理能力が必要なため、この製品に組み込まれた技術の量を物語っています。
マランツ AMP16 16CH アンプ
メーカー希望小売価格: $7,000
AV10 プロセッサを補完するために、マランツは AMP10 16チャンネル 200W パワーアンプをリリースします。この設計は、 PM-10 インテグレーテッド アンプに搭載されている Hypex N コア クラス D モジュールに基づいているようです。. 定格は、8 Ω で 200 ワット/チャンネル (2CH 駆動)、8 Ω ブリッジで 400 ワット/チャンネル (Bridge-Tied-Load) です。AMP10 がすべてのチャンネルをブリッジして 400 ワットを最大 8 チャンネルにできるかどうかは不明ですが、数週間後に CEDIA で確認します。マランツが SOTA クラス D アンプの設計に移行していることを嬉しく思います。効率の向上 (全負荷時のクラス AB の 60 ~ 70% と比較して > 90%)、熱の低減、軽量化など、多くの利点があるからです。より大きなスピーカー構成をサポートするためにチャネル密度が増加するにつれて、これは非常に理にかなっています。何よりも、Hypex、PuriFi、Pascal などの最高級のクラス D アンプ モジュールの最近の傾向が見られます。これらのモジュールは、ノイズと歪みのレベルに関して、最高のリニア対応製品のパフォーマンスを実際に上回っています。
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マランツの米国の該当マニュアルを参照すると
https://manuals.marantz.com/AV10/NA/EN/index.php
『Web under construction(工事中ウェッブ)』と表示されますでこの製品が発表されるのは間違いないようです。
レス一覧
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ふかひれさん!!!
いやあ、来ましたね!先に「DenonからDirac Live搭載機が出る」という噂がFBのInternationalグループで出ていたので、「なら、当然マランツも。もしかしたらAVプリか?」と予想・期待していたのですよ。
問題は今の円安ですねぇ。7000ドルって、1ドル100円時代なら70万円だったのに…日本で一体いくらで出るのか、注目ですね!(出なかったりして=汗)
でたら、東京の書斎用に、たぶん行っちゃうかも(その前にヤマハからもっと安い5300が出たら迷いますが=笑)。冬のボーナスか…妻には内緒だな(爆)
byAuro3D at2022-09-12 19:06
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おめでとうございます ふかひれさん
ようやく登場しましたね。 いっくらくらいなんでしょうかね? いきなり価格の話も良くはありませんが… 前作から大きな変化は無いでしょうから 60万円前後が妥当ですかね。
年内には入手出来そうですかね? !(^^)! その暁には レポートを楽しみにしています。
2桁品番は昨今の新シリーズの流れからなのでしょうね。 ちょっと違和感ですが(笑)
パワーの16chはD級クラスなんですね? marantzにはプロユースではD級が有ったから それからの応用でしょうね。 まぁ-アマリ期待は出来るものではないでしょうが (-_-メ)
byアコスの住人 at2022-09-12 21:01
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Auro3Dさん、おはようございます。
新宿の専門店で聞いた話では、AVプリの新製品はMARANTZは来年、YAMAHAは来年なしと聞きました。
また発売時期ですが海外のサイトでは2023年第三四半期発売となっていました。
いずれもメーカーが発表したものではありませんので不確かですが。
byふかひれ at2022-09-13 05:57
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アコスさん、おはようございます。
7,000ドルですから、60万円では無理でしょうね。
単純に計算して7,000x140=980,000
これに消費税 980,000x1.1=1,078,000
100万円超えですね。下取りいれて70万以下で買えればいい方ではないでしょうか。
>年内には入手出来そうですかね?
早くても来年の今頃だと思いますよ。
byふかひれ at2022-09-13 06:10
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ふかひれさん
貴重な情報、ありがとうございます!!!
そうなんですか、やはりヤマハはもうAVプリは出さないという噂は、かなり信ぴょう性があるですね・・・残念。
マランツはあと1年待ちですか・・・今度のTIASででもお披露目かなと思っていたんですが。それともアメリカだけ先行発売なのかな?(ドル貯金を持っている方がうらやましい。残しておけばよかった=笑)
byAuro3D at2022-09-13 08:35
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Auro3Dさん、おはようございます。
>ヤマハはもうAVプリは出さないという噂
『もう』が付くと未来永劫ださないニアンスになってしまいますね。
今年・来年は出さないかもしれませんがいずれ出てくると信じています。
byふかひれ at2022-09-14 05:44
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https://www.phileweb.com/news/d-av/202209/15/56404.html
Marantzに先駆けて、Denonから出るようですね!
これ、Auro-3DもDirac Live(有償アップデート)もあって、11.4chまで対応できるなら、LX89の後釜はもうこれでいいかも?マニュアルが公開されたら精読して検討します!
Dirac Live搭載ならヤマハ(YPAO)を待つ必要性は私には全くないので(笑)。
byAuro3D at2022-09-16 08:22
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Auro3Dさん、おはようございます。
Dirac Liveへ有償でUpdateとありますが有償がいくらか気になりますね。また専用マイクが必要と。
まあ、AVR-X3800Hの定価が181,500円ですから追加の費用は目玉が飛び出すような価格ではないのでしょうが。
byふかひれ at2022-09-17 06:10
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ふかひれさん
自分の発想は逆でした。 marantzなのでパワーアンプはあまり期待してない。 ここ何年かマルチチャンネルのパワーアンプを見て…(笑) ウチにも有るのですが (^^)v
そして欧米でのmarantzの価格がイクラ?なのかは知らないのですが… ニッポンのハイエンドブランドは欧米だと国内価格の1.5倍以上らしいです。 要は現地でのセールスやサービスを充実させるには高額になってしまうとか(^^)v ニッポンではバカ高い海外ブランドですが 海外ではニッポンブランドも 海外のハイエンドと肩が並ぶほどの高額で売られているようですよ。 まぁー 円の価値がドンドン下がっているので 量産大衆商品は「差」が少ないかもしれませんね。
まぁー ふかひれさんに於いてもパワーの方は関心度は低いですよね (笑) AVプリはヤマハとマランツ、インテグラ?だけですから… TEACがONとPIを吸収して良いモデルを出して来ると面白いのだが。
byアコスの住人 at2022-09-18 10:57
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ふかひれさん
AVR-X3800H、結局、東京の書斎用に発注しました(笑)。このところの状況から、初期ロットが掃けたら、次、いつ入荷するわからないし、さらにこの価格もいつ改訂があるかわからない情勢なので(汗)
私の場合、書斎では真剣聞きはせず、所詮BGM使用なので、SP数(Max 11.4ch)を含めて、これで十分です(Marantzのプリではちょっともったいない使い方かど)。Dirac Live用のマイクもすでに持っていますので(StormとArcamの2台、搭載機をすでに持っているほど、Dirac Liveのファンなので=笑)、アップデート価格が10万円ぐらいまでであればいいなと思っています(それでも合計28万でAuro-3D、Dirac Liveのコンビネーションが楽しめるのであれば、正直激安かと)。
ちょうどマルチパワーアンプのYamaha MX-A5200が部屋の片隅でほこりかぶってましたので(笑)、これを組み合わせることにしてDenonのこれは「プリアンプモード」で使用しようと思っています。
byAuro3D at2022-09-18 20:03
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アコスさん、おはようございます。
8805Aですと定価ベースで
国内520,000円(税抜き)
米国5,499ドル
ですから内外価格差はあまりないようです。
マランツの新マルチパワーアンプは大化けしている可能性がありますね。
試聴してみないと解りませんが・・・・。
byふかひれ at2022-09-20 06:30
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Auro3Dさん、おはようございます。
MX-A5200ですとブリッジ接続できますから、フロント・センター・サラウンドをブリッジ接続とし、足りないパワーはAVR-X3800Hを使うとイイかも知れませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=Yj6znWc5fpM&list=PL3flAObOlZ-0BZMXBjyLsNRXx6qpgSjwh&index=3&t=15s
にAVR-X3800HのDiracの説明が載っています。(5:50位から)
ライセンス料は1.4~9.3万円、専用マイク1.8万円と紹介されています。
byふかひれ at2022-09-20 06:40