日記
①デジタルパワーアンプ
2017年08月30日

上記のデジタルパワーアンプを低域と中高域とで2台使用しています。
このアンプはとても安く1台5000円程度だったと思います。
(現在は製造販売されていません)TA−2020使用です。
ただ、内部を改造していて、それに1万円ほどかかっています。
現在の家を新築する前まではメインアンプでした。
その時は単三電池バッテリーで聴いていました。
ただ、現在の専用オーディオルームが18畳程度、そしてかなりの吸音構造であり、天井高も最高部分で4m以上もあるためもあり、中高音は大丈夫そうでしたが、低音部分は駆動力が足りず、使わなくなっていました。
ですが、低コスト及び低消費電力など魅力はたくさんあって勿体無いためもあり、じっくりと聴き比べることにしました。
普段聴いている6C33CハイブリッドOTL金田式真空管パワーアンプ+6C19P OTL真空管パワーアンプと聴き比べた結果
(ちなみにボーカル物→JAZZ→classic→ロック→メタルの順で聴き比べました)
○まずいい部分としては、暖機運転がいらないこと、低消費電力そして安定性があること、音量調整が容易なこと、音としては、重さがありながら軽く弾みスピード感ある低音、解像感ある音、ボーカルの定位が良かったことなど思ったよりも悪くありませんでした。聴き流し程度ならこのアンプでも十分かもしれません。
△微妙なところとしては、ちょっと冷た目の音、高音がキツめ、立体感実在感で劣る、長時間は聴き疲れもあるかも、低音の量感はあまりないところ、熱さがないところ、エレキギターはしっかりと唸るがこっちまで来るほど迫力はないところなどでした。
次は真空管アンプを聴き比べてみます。
レス一覧
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taka7777さん、はじめまして。
デジタルアンプは、コストパフォーマンスの高さも魅力ですよね。
微妙なところとされた、ちょっと冷た目の音、高音がキツめですが、電源の影響が大きい部分のように思います。
今回の電源は、ACアダプターでしょうか?
我家も送り出しはlinuxで、マルチアンプです。
似た部分もあるので、また情報交換させてください。
byWPOZZZ at2017-09-03 20:36
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WPOZZZさん、レスいただき、ありがとうございます。
こちらこそ、はじめまして。よろしくお願いします。
そうです、今回の電源はACアダプターでの駆動となります。
理由としては、昔は単三電池でのバッテリー駆動をしていましたが、
爆音再生下において、パワーが足りなくなるからです。
ノイズ的にも本当はバッテリー駆動の方が最善だと思うので、今度
中高域部分だけバッテリー駆動させてみたいと思います!
デジタルアンプとってもコストパフォーマンスが高いのは間違いないです。もちろん、WPOZZZさんの高級機はもっとスゴイとは思いますが、私のは本当に安い物を改造しているので・・・ただ、それで20万近く掛かっている真空管アンプと甲乙つけがたいところまでいっているのはスゴイと思っています。
微妙なところというのは、現在のメインアンプとなっている6C33CのOTL金田式真空管アンプと比べてです。こちらが凄すぎるのは原因です・・・。
家を建てるまではメインアンプだったのでデジタルアンプはスゴイと思うのですが、やはり真空管そしてOTLと比べてしまうと、冷た目の音、そして高音がキツめに出てしまう傾向があるとは思っています。
キツめといっても、よく言われるように耳に突き刺さって聴くのが辛いということではありません。
ただ、電源の影響もあると思うので聴き比べて、またお伝えできればと思います。
Linuxまで一緒というのは嬉しいですね。なかなかいないので。ぜひこれからも情報交換よろしくお願いします。
bytaka7777 at2017-09-03 21:09