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理論?派・自作ローコストオーディオをやってますが、実はハイエンドやオカルトも好きだったりします。よろしくお願いします。

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リビングオーディオ
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持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン~120型 / ~5.1ch
メイン:自作3wayマルチアンプ サブ:LinuxによるPCオーディオ 3wayマルチアンプだったり、フルレンジの時もあり。気分で変わります。
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自作スピーカーで広い部屋(失敗原因考察編2)

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2017年10月27日

音のバランスが崩れた原因の考察。

結論から言えば「調整不足」です。
まあ、これにはいろいろ理由があって、まず測定自体がうまく行かなかった。

測定しようとしたところ、

「ごおおおおおぉぉぉぉぉ〜〜〜」
私    「空調をちょっとの間止められませんか?」
現場の人 「無理です」

てな感じで測定結果の低域にノイズが乗ってしまった。
さらに時間不足で部屋の中央でしか測定できなかった。
これだけ部屋が広くて人数が多いと何点かで測定して全体の傾向を掴まないと補正し辛い。

次の原因として調整(イコライザによる補正)自体がうまく行かなかった。

今回はIIRフィルタを使いました。音質自体にはFIRとIIRでそんなに差は無いです(条件にもよりますが)。ただし調整の自由度に大きな差が有ります。
FIRだと複雑な周波数特性の補正が一発で出来ます。
IIRの場合だとアナログのパラメトリックイコライザと同様にピーキングフィルタ、シェルビングフィルタをそれぞれQ値と周波数を調整しながら組み合わせて補正することになります。 私のスキル不足で短時間の間に良い具合の補正フィルタを作ることが出来ませんでした。

こんな感じでさんざんな結果に終わってしまいましたが、PA的に広い部屋で鳴らすのはとても面白いです。次回(あるのか?)はもっとうまくやれたらいいな〜。

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