日記
assiの低音改善プロジェクト3
2022年01月17日
ようやく中古のAVアンプを入手したので色々テスト。
前回の日記のTomyさんがコメントで懸念していた同期・レイテンシーを調べてみます。
全てサンプリング周波数96kHzで計算。
2台のAVアンプはYAMAHA、DENONとメーカーも違います。
とりあえず同じ信号を再生してそれをオーディオインターフェースで録音してみます。

YAMAHAの方が420サンプル遅れてる。でもこれは条件が違う(YAMAHAはプリアウト、DENONはヘッドホン出力)ので実際はもっと差が少ないかも。プリアウトの方はおそらくAVアンプのスピーカー距離補正のディレイが入ってる。
10分後に再測定。遅れは420サンプルのまま。
同期してなくて別クロックなら例え0.1ppm(100ppb)のズレでも10分で6サンプル近くになる。
ルビジウムのはずもない普及価格帯のAVアンプなので2台が同期していることが確定。
今度はレイテンシーが変動するかを測定。
AVアンプの電源を一旦落としたり、PCを再起動したり。

やはりレイテンシーは数サンプル変動する。
電源を入れるたびに測定し直すべきか?
2台目のAVアンプをウーファー以下に使用すれば補正しなくてもイケるか?
クロスが200Hzとすると、クロス周波数は1波長が480サンプル。
数サンプルなら補正しなくてもそう問題はなさそうだけどちょっと考え中。
次回に続きます。
レス一覧
-
assiさん、
200Hzで位相が数度変化する程度のようなので、問題ないかもしれませんね!
一安心ですね。御成功を祈ります。
byTomy at2022-01-18 15:08
レスを書く