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オーディオに興味を持ってからいつの間にか35年。 波はありましたが、細々と続けています。 この趣味って奥が深くて本当に面白いですね。 <現有システム> CDプレイヤー:PRIMARE CD…

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オープンバッフルスピーカー2号機⑧(バッフル作成)  

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2021年06月07日

業者に依頼したバッフル加工は予定通りに進み、6月1日に自宅に届きました。
バッフルは自分が想像していたよりも、遥かにコンパクト。1号機で15inchウーハーを採用したときには、部屋に不相応な大きさに圧迫感を覚えたのですが、今回の18inchには何故かそこまで大きさを感じません。単なる慣れかもしれません。或いは、横幅が12cm増えたものの、スタンドを含めた高さが20cm近く低くなったせいかもしれません。

バッフルに採用した素材は“カバ桜”というものです。ちなみにカバ桜は、桜の一種ではなく樺の一種です。質感が桜に似ているからこのような名前になったそうです(であれば普通、名前は“桜樺”ですよね)。
日本で“樺”というと、フィンランドバーチ合板が有名ですね。私が今回入手したものは、中国産の樺の集成材で、正面から見ると幅5cm、長さ20cm程度の大きさの棒が固められているように見えます。

カバ桜の実物はパイン系に薄いピンクが混じったような色でした。ただ、パインよりも表面が滑らかで、密度感もあり、品位が高いです。加工に関しては、心配していた左右の弧の部分の曲線や、ユニットくりぬきの前面のRは期待以上に綺麗に仕上がっていました。表面のやすりがけも予めお願いしておいて良かったと思います。

問題の“塗装”は後まわしにして、早速組み立てに入りました。

この日のために、事前にスピーカースタンドとバッフルを固定する仕組みを作っておきました。



当初は左図のように、バッフルの下の部分にロの字型の枠を取り付け、スピーカースタンドと結合するやり方を考えていました。

ただ、色々実験するうちに考えが変わってしまいました。こんなに大掛かりな構造にする必要はないかなと。

というわけで、右図のように、10mmボルト一本だけで支持する方法に変更することにしました。この方法は剛性こそ落ちますが、ユニットの変更などに柔軟に対応できて実用的には十分に思いました。音の抜けも良さそうですし。



このような素材を使用して…



こんな具合に組みあがりました。



スタンドを挟む部分の素材には、東急ハンズでみつけたタモの切れ端を使用しています。19cm×9cm×2cmの板を4枚作りました(19cmというのはスピーカースタンドの支柱の横幅と同一です)。
タモはかなり硬く、インパクトドライバを使用しても、穴あけはすんなりとはいきませんでした。加工後には蜜蝋ワックスを塗布して少し色をつけています。また、スタンドと接触する部分には、これも東急ハンズで売っていた3mm厚の牛革を使用しています。30cm×15cmの1枚の素材から9cm×5cmを8枚切り取っています。
また、バッフルとボルトの結合部には、テーブル脚用のアダプタを使用しています。

スーパーTWのES104AMTは、ホームセンターでS字の金具を購入してこのように取り付けています。バッフルにアドオン的に装着するので、物理的なやり方でタイムアライメントを揃える仕組みも簡単にできたのですが、そうすると、8の字特性の軸が大きくぶれてしまいます。どちらを優先するべきか、ここは迷いどころです。今後はLCネットワークによる遅延回路を組み込むことも考えています。左右のセンターからは少し外して固定しています。視覚的に好ましく感じたからですが、聴感次第でインラインに変更するかもしれません。
ちなみにES104AMTの背面を塞いでいた硬めのフェルトはベリベリと剥がしてしまいました。剥がした方が開放的な音色になり、遥かにクオリティーは高いです(ダイアフラムの後方が透けて見えるのもなかなか)。

Lii Audio F-18は当初、鬼目ナットと5mm六角ボルトでバッフルに固定しようと考えていました。ところが、開口径と取付ボルト位置の差が5mmという狭さであったため、妥協して木ねじに変更しています。これによりバッフルとユニットのデカップル構造は頓挫しています。設計段階で予想できる事態であり、迂闊でした。まぁ、仕方ないですね。
そして、F-18は2本のクランパでスピーカースタンドに固定しています。ただ、固定の安定度が不足しており、本数を増やす必要がありそうです。



最終的に、こんな感じのルックスになりました。横から見るとかなりメカニカルな印象ですが、リスニングポジションからはバッフルしか見えないので、寧ろ有機的な雰囲気になりました。

次回はネットワークについてです。

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レス一覧

  1. taketoさん、こんばんは。

    カタチになりましたね〜。
    二つ並ぶと大きな目のように見えそう。
    しかもラスボス級の強いやつ。

    早く聴きたいですし、聴かせたいです。
    私は現在ちんたらちんたらチャンデバ製作中です。

    byCENYA at2021-06-08 19:57

  2. CENYAさん、こんばんは。
    レス有難うございます。
    私の方が遥かにシンプルなスピーカーなのに、仕上がるのに随分と時間がかかってしまいました。これが行動力の差というやつですね。

    最近オフ会に参加していないので客観的評価もできず、自分のスピーカーはとても自信を持っては聞かせられないです。ただ、市販品に類似のものは存在しないので面白さだけは感じてもらえるかも。

    ところで、CENYA邸システムにもうディバイドするところはないのでは?
    もしかしてアクティブディバイダーですか?

    bytaketo at2021-06-08 23:05

  3. taketoさん
     雑談ですが、昔の自家用車は足元に穴を開けて取り付けてあったので、(居室側が1000L程故)巨大密閉箱、詰まり、殆ど無限大バッフルだったので、(当時の電蓄や今のカーステより)低音が素直で延びていた記憶があります。

    byナショナルキッド at2021-06-09 11:51

  4. ナショナルキッドさん、こんにちは。
    雑談大歓迎です。有難うございます。

    私は、巨大密閉箱の音を今まで1度も聴いたことがないので、1度は体験してみたいです。

    オープンバッフルの低域は素直なのが良いですが、最低域のレベルだけは難しくて、気にしないか補うかで迷っています。

    bytaketo at2021-06-09 13:21

  5. taketoさん、こんばんは。

    行動力の差よりも環境の差が遥かに大きと思いますよー。
    単身赴任最高!!!
    自宅だと夜な夜な作業は絶対無理っす。
    てか、オーディオ専用ルームを持ってる人が何を言うか。。。

    チャンデバは本番品を作っているのです。
    3wayの仮設実験用でしばらくやってきたのですが、これで満足できるはずもなく、抵抗にはアレを奮発して格好良いのを製作中です!
    音の品位が上がると良いなあ。

    最低域の方向性の実験は是非手伝わせて下さいね。

    byCENYA at2021-06-09 21:20

  6. CENYAさん、おはようございます。

    自作スピーカーは、家族の目には”お父さんの日曜大工”程度にしか映らないようで、かかった費用を追及されずに済んでいます。

    チャンデバはパーツの質を上げるのですね。納得しました。私も今度スピーカーに行っているBSC回路をプリパワー間のCRで代用する実験を行いたいと思ってます。参考にさせて下さいませ。

    サブウーハーは画竜点睛になるかもと思ってます。頼りにしてます。近日中に連絡しますね。

    bytaketo at2021-06-10 08:59

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