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オーディオに興味を持ってからいつの間にか40年。 波はありましたが、細々と続けています。 この趣味って奥が深くて本当に面白いですね。 <現有システム> ネットワークプレイヤー:Volumi…

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日記

キースジョンソンが叩くシンバルの音(XLO Test & Burn-in CDより)

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2021年08月24日

ミネルヴァさんがNODOSTのチェックDISC(もう入手できないのですね。聞いてみたかったのに残念です)の話をされたので、私の方からは便乗で、nightさんもレスで書かれていた「XLO Reference Recordings Test & Burn-in CD」 の話をしたいと思います。



これは1995年に発売され、今でも売られている結構有名なテストディスクです。現在日本ではこのCDを6600円で売っているところもあるようですが、幸いにもYoutubeで比較的高音質な音源が共有されており、私が今回扱った内容に関しても再現性に問題はないので、興味のある方は以下のURLをご参照下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=zhneUPOv1JE&t=27s

各種スイープとか正逆相信号とか左右信号とか、拍手の音とか、或いは破壊的超低域収録ソースとかは取り敢えず脇に置いておきまして…

問題はTrack6「“Prof.”Johnson Does Something Spatial」です。
購入したCDに付属していた英文をGoogle先生に訳して頂いて、少しだけ整理してみました。多少意訳と省略を施していますのでご容赦下さい。

*************************
「ジョンソン教授による空間収録への試み」

Keith.Johnson(Reference Recordingsの第一人者であり、HDCDプロセスの発明者の1人)は、今日生きている最も有名なレコーディングエンジニアの1人です。
ジョンソン教授は、知識と芸術性の両面で、事実上、オーディオのすべてについて強い意見を持っており、それらをバックアップするに十分な資格と壮大な成功をおさめています。

彼が最も強く感じていることの1つは、マイクの使用方法(どのマイクを使用するか、いくつ、どこに配置するか)です。

「純粋主義者」の考え方では、アプリケーションごとに1組のマイクしか必要ありませんが、Keith Johnsonは、録音の問題に対して1つのマイクアプローチに限定することは、音源、録音環境、およびプログラム素材の現実を無視することであると知っています。

※中略

(マイクに非常に近い音源を除いて)この種の「純粋主義者」マイクセッティングは、特徴のない「ぼんやりした」音を生成し、左右の区別はほとんどなく、奥行き感や部屋の大きさの提示はほとんどありません。

この問題に対処するために、キースは「ステレオフィールド」マイキング技術を選択し、合計で 6つのマイクを使用しています。
・Blumlein 45/45構成で配置された双方向の2つの有名な「BBCリボン」マイク
・前面の左右を強調するための2つの交差したSennheiser FMカーディオイドマイク
・部屋の自然な雰囲気を取り戻すために後ろの壁に設置した1対のSennheiserFMオムニマイク

その結果は?
「デッド」なスタジオ環境であっても、イメージングとサウンドステージの困難を解決するリアルで検証可能なテストになることでしょう。
※後略

*************************

さて、このTrack6の前半は、キースが話しながら、或いはウッドブロックを叩きながら前方で動くパートです(3分35秒~)。
右⇒左⇒真ん中⇒奥⇒奥の右⇒奥の左⇒真ん中⇒前へと移動します。これは多くのオーディオシステムで、程度の差こそあれ、“それなりには”再現できると思います(パンされた音源の奥行表現は少々難しいですけど)。

問題は後半、シンバルを叩くパートです(6分55秒~)。キースは短い説明を交えながらマイクの周りを移動しています。

このシンバルの位置の再生、難しいです。

このディスクを購入したばかりの頃(20年くらい前?)は、この音は左右スピーカーの周辺をうろうろしているだけでした。
「こんなの無理だろう」と当時は諦めた記憶があります。
しかし、今回久しぶりに聴いてみると、明らかに自分の後方に回っていました。一体いつから回るようになったのかは不明です。
ただ、私のシステムにおいては、“再現される定位の動き”がまだ不安定かつ不自然にも思えるので、十全には再生できていないだろうとは認識しています。見栄をはっても意味がないので詳細を公開します。
イメージしやすいように図示しますね。



※シンバルの音は計13回鳴るのでそれを数字で表しています。
※音像の高さは概ね耳の高さです。
※セッティングとリスニングポジションにより変化します。今の私のシステム 
 はということです。
※英語の得意な方、お時間ありましたらキースが実際このTrack6で何を話しているのか通訳をお願いします

位相を後付けでいじることなく、マイクセッティングだけで、このようにリスナー後方定位の収録ができているのであれば、(その程度が微妙なものであったとしても)素晴らしい録音技術だと思います。

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レス一覧

  1. taketoさん、こんばんは。
    日記で紹介したNordostの二枚組CDは今でも購入出来ます。
    私が持っている一枚物は購入出来ませんが。

    byミネルヴァ at2021-08-24 23:14

  2. ミネルヴァさん、おはようございます。
    2枚組はあるんですね。購入したら約2年半ぶりのCD購入になります。
    情報ありがとうございました。

    bytaketo at2021-08-25 07:39

  3. Taketoさん、

    面白いcheck CDのご紹介ありがとうございます。
    Yutubeで聞いてみました。トラックごとに分かれていないので、キースさんの部分を見つけるのは、結構時間かかりました(笑)

    途中、10−20フィートマイクの後ろ側で、左右に動くところがありますが、さすがに10−20フィートも後ろには聞こえませんでした。良いとこ、6−7フィートぐらいでした(笑)

    その後の部分で気がついたのですが、キースさんは、ウッドブロックを叩いた後、ここまではマイクを正しく(microphone setup used the way intended to be)使用しましたが、ここからは、マルチマイクを正しく使わないとどうのように異常になるかを見てもらいます(we are about to demonstrate how multi-microphone setup can go wrong)・・・と言っているように思います。 

    この後はマイクの後方を動きながらシンバルを叩きますが、今、後ろの方にいますが大変奇妙に聞こえるでしょう(now back behind somewhere, back, you aware things really going strange)?・・・私の声はどこから聞こえも良い(my voice should be anywhere)・・・などのように解説しながら、シンバルを叩いています。Taketoさんの図のように音を移動させるように特には意図したものではないように思えました(汗!)

    拙宅の装置では、Taketoさん宅のように、綺麗な移動は聞けませんでした(泣)。シンバルはSPの外側に移動したり、変な動きになるのは分かりました。

    byTomy at2021-08-25 15:25

  4. (続き)
    CD付属の解説書には、
    ウッドブロックの右⇒左⇒真ん中⇒奥⇒奥の右⇒奥の左⇒真ん中⇒前へと移動、やシンバルの音がどう動いて聞こえるかの説明があるのでしょうか?

    拙宅のシステムでは、ウッドブロックのコンコンという音は、残念ながらセンターで前後するだけで、左右にはほとんど動きませんでした。ただ、キースさんの声は私の頭が多少左右に動いても安定してセンター定位でしたが、コンコンの音は高い音なので、頭の位置で左右にズレ易かったです。

    byTomy at2021-08-25 17:01

  5. Tomyさん、レス有難うございます。
    英語の聴き取り、カッコイイ!感謝します。
    他の方に助けてもらえるのがコミュニティの良いところですね。
    仰ることを総合すると、この部分というのは、“奇妙に聞こえることが正しい”ということなのかもしれませんね。であれば安心しました。
    有難うございました。

    bytaketo at2021-08-25 19:14

  6. taketoさん、流行の聞え方シリーズですね。

    日記の写真を拝見して、「これ持ってる!」と思い、能書きは読まずに(スミマセン)さっそく聴いてみました。

    ですが。。。

    ①ウッドブロック
    自分のCDだとウッドブロックは、2分40秒から始まりました。
    聞え方は、下記でした。
    ・最初真ん中で鳴る
    ・次は奥で鳴る
    ・次に徐々に前に出ながら鳴らす

    ②シンバル
    3分40秒から始まりました。
    ・動きは下記です
    真ん中の前⇒徐々に右に奥に移動し音も小さくなる(4打目で真後ろくらい)⇒左に移り、どんどん奥に行く(7打目が一番遠い)⇒また右から真ん中に移動し⇒左で3回(おわり)

    てな感じでした。
    同じようでも違うCDがあるんですね。

    ◇聴くのは簡単でも記録するのは疲れますね。

    byヒジヤン at2021-08-25 19:16

  7. ヒジヤンさん レス有難うございます。

    シンバルの部分は恐らくシステムによってかなりの個別差が出るように感じています。もしかしたら、リスナーによっても異なるかもしれません。ですから、NODOSTのように正解の絶対値を求める類いのものではないような気がします。

    >Tomyさん
    ウッドブロックの部分は私の文章表現が悪かったですね。移動の途中でウッドブロックになるのでヒジヤンさんの表現で良いかと思います。
    ただ、答えはどこにも書いてないです。新しいバージョンだと書いてあったりするのかな?

    確かに記録するのは疲れますよね。何度もリピートしました。

    bytaketo at2021-08-25 19:32

  8. Taketoさん、

    >“奇妙に聞こえることが正しい”
    私も同意です(^o^/)。

    キースさんのトラックの後、凄い音がするんですが、あれは、どう聞こえるのが正しんでしょうか(笑)。Youtubeだと、続けざまにあれが鳴るので、止めるのに慌てました。何回も(笑)!

    byTomy at2021-08-25 19:41

  9. (続き)
    >新しいバージョンだと書いてあったりするのかな?

    書いておいて欲しいですよね!
    キースさんは、確か、8フィートのところにいて、4−5回ウッドブロックを叩いた後、後ろに行ってから前に行くので、近づく時に音が変わるのを聞いてください(よくは覚えてません、笑)・・のようなことしか言っていませんでした。多少、体の横で叩いていたのかも・・・?

    byTomy at2021-08-25 19:49

  10. Tomyさん、あの謎の音は、デマグネタイジング・スイープ というものでして、帯磁している電子部品を消磁し、機器の能力を取り戻させるものらしいです。
    仕組みは、全くわかりません(笑)
    でも、効果があったという人が、割と多いですね。

    bytaketo at2021-08-25 20:08

  11. 懐かしい・・・デマグネタイジング
    90年代は、グリフォンのエクソシストという専用機が有名でした。
    https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m445439119

    bynightwish_daisu at2021-08-25 20:24

  12. nightさん、こんばんは。
    レス有難うございます。90年代はオーディオをやっていたのですが、紹介して頂いた製品は全く記憶にありませんでした。カセットデッキのヘッドを消磁するツールなら持っていましたけどね。
    音声信号で消磁するしくみってお判りですか?調べ方が下手なのか探せませんでした。

    bytaketo at2021-08-25 21:26

  13. taketoさん こんばんは

    消磁は基本的には直流磁化というか、どちらかに偏って磁化してしまったライントランスなどトランスのコアを、偏りの無いニュートラルな状態に戻すものと理解しています。

    やり方ですが、たしか1kHzかなんでも?いいので、大入力を入れて、N極方向にもS極方向にも最大以上に振れさせます。これをコアが飽和するほどの大入力で、要は『飽和』させます。そこから1分近くかけて徐々に入力を絞って行きます。そうすると信号は交流なので徐々にN極S極行ったり来たりの磁化を繰り返して、最終的には磁化無しになって、結果的に磁力の偏りはなくなります=消磁。最初に全開でコアを飽和まで持っていくのがミソです。偏りのリセットの役割。

    徐々に絞っていくのは、交流信号の山の頂上でブチッと信号を切断すると、磁化をがコアに残ったままになるからです。低音もりもりの音楽をブチッと切るのも良く無い。これはアンプの電源トランスでも同じです。コンセントから抜いたタイミングと、コンセントに挿し込むタイミングによっては、コアに残った磁気が原因で突入電流(ラッシュカレント)が流れる事があります。このため消磁作業では少しずつ絞っていきます。

    話は変わり、
    デマグネタイズド・スイープは耳に悪そうな音がするので、これを再生した後だと相対的に、再生音がクリアになった気がするかもしれませんが、気のせいではないかと思います コアを飽和まで持っていかないと消磁にならないので。
    でも理屈はともかく音が良くなるかもしれないので、CDをもっているならば再生しない手はありませんよね(笑)

    おすすめは、スピーカー接続を切って、このCDのエージング信号をボリューム最大はやり過ぎですが、2時か3時の方向まで上げて1時間も放置すれば機器が表情を変えます。信号経路の電解コンデンサーは、普段ミリボルト単位の小さな信号ばかりで鈍るかも?のですが、数V〜数十Vの内部的な信号を通す事ですこし目覚めさせる事が可能かな?と思って、長いこと使っていなかった機器はこれ、ボリュームぐい上げのエージング信号の洗礼を与えています。車もタラタラ走ってばかりいると、加速が鈍るといいますし。

    bynightwish_daisu at2021-08-25 22:06

  14. 電解コンデンサーは、使っていなくても劣化が進みますが、
    定格電圧内で高めの電圧をかけてあげると自己修復が効いて特性が改善するとかしないとか?(これをやる場合は1時間では足りない。3〜4日ぶっ続け。)

    https://www.tdk.com/ja/tech-mag/electronics_primer/10

    実際、電解コンデンサーの自己修復がされているのか?放置していた事による劣化が少しでも巻もどるのか?データは無くて、これは定かではありません。しかし、放置期間の長いオーディオ機器にはボリューム大のエージング信号が有効そうだという実感は個人的にあります。調子をとり戻すまでの時間が短くて済みような気がしています。(^_^)

    bynightwish_daisu at2021-08-25 22:19

  15. nightさん、いつものようにとても丁寧なお返事有難うございます。電解コンデンサって自己修復するのですね。消磁の仕組みといい、このような知識がさらっと出てきてしまうのが、nightさんの素晴らしいところです。
    というわけで、早速お風呂に入っている1時間を使い、スピーカー非接続にてシステムをデマグネタイズド・スイープにさらしてみました。
    絶対的自信はないのですが、透明度と解像度が向上した気がします。今まで全然使っていなかったので、宝の持ち腐れだったのかもしれませんね。

    bytaketo at2021-08-25 23:19

  16. Taketoさん、nightwish_daisuさん、

    Demagnetizingって、例えばアンプの内部の部品を消磁するんですか?磁化するような鉄製部品、ありますかねえ?(笑)。ネジ?

    nightさんが仰るように、音はびっくりするほど大きかったです(笑)。でも、何ぼ大きな音でも、その回路電流で磁化した鉄を飽和させるなんて、不可能です(笑)。

    byTomy at2021-08-25 23:22

  17. taketさん 晒すのは、デマグネタイズではないです。

    それは音がどんどん小さくなっていくのであまり意味がない?オススメなのは、トラック9 バーンイン・トーン。15分のトラックです。

    せっかくなので今実施中のデマグネタイズのあとに、バーンインを30分喰らわせてみて下さい。

    きっと?するする音がでてくる感触が得られる?可能性が20%(自信なし)

    bynightwish_daisu at2021-08-25 23:32

  18. Tomyさん 説明が足りなかったです

    〉何ぼ大きな音でも、その回路電流で磁化した鉄を
    〉飽和させるなんて、不可能です(笑)。

    それはその通り。CDを再生させただけでは駄目。
    ライントランスを消磁するにはプリアンプか何かで増幅が必要ですよね。私ならCD使わずオシレーター使うかも?

    このCDの取扱説明書には、
    フォノカートリッジの消磁方法として、電気部品ショップに行って2kΩの抵抗を入手して図のようなアダプターを2個作れとか指示があるくらいです。

    CDだけで何もかも成し遂げられるものではありません。それなりの理解と時には工作、そして工夫を要求されるCDだといえますね。これは所有者だけの、オタノシミです。

    エージング信号は、機器に無理をかけないように?本当に高いレベルは各周波数で一瞬だけ、周波数行ったり来たり、それを断続的に繰り返しますので、少し安心出来ます。連続信号だと機器の負担が大きそう。特に長いこと寝ていた機器にとっては。

    bynightwish_daisu at2021-08-25 23:50

  19. Tomyさんの23:22のレス

    〉Demagnetizingって、例えばアンプの内部の部品を消磁するんですか?
    〉磁化するような鉄製部品、ありますかねえ?(笑)。ネジ?

    〉nightさんが仰るように、音はびっくりするほど大きかったです(笑)。
    〉でも、何ぼ大きな音でも、その回路電流で磁化した鉄を飽和させるなんて、不可能です(笑)。

    (笑)(笑)(笑)、計3個。何がそんなに可笑しいのでしょう?



    何か勘違いされているようですが、
    22:06のtaketさん宛のレスではあくまでも『消磁』の仕組みについて書きました。CDは関係ありません。
    その上で、
    『再生音がクリアになった気がするかもしれませんが、気のせいではないかと思います。』
    『コアを飽和まで持っていかないと消磁にならないので。』と書いています。

    CDを再生しただけでは、コアを飽和させられないのは分かりきったこと。それで、音が良くなったと感じたら『気のせいかもしれない』と注意喚起しています。ここは、Tomyさんのレス
    『不可能です(笑)』と言わんとする方向は同じです。
    それなのに、こんなに 笑われる のは 少々納得が行きませんね。


    コアが飽和しない、2Vrmsの一般のCDプレーヤー出力レベルであっても、デマグネタイズを再生したら音が良くなったと報告があるので、ワザワザそれをすべて無視することもなく、試せるならどんどん試したら良いだろうというのが私のスタンスです。良くなったのなら儲けものです。

    電気の知識が無い人がデマグネタイズドの再生トラックを使いこなすのは難しい。それ故に、バーン・インの方、そう、このCDの製品名にもなっているバーン・インを殊更オススメしているのでした。

    bynightwish_daisu at2021-08-26 00:33

  20. 私は電気をがっこうなどで習ったことがない電気のド素人です。

    消磁の說明などで至らぬ点があるかもしれませんが、ド素人の戯言故、書かれていることを鵜呑みにされないように皆様ご注意下さい。

    信じるのではなく、各自で試されることが大事ですm(_ _)m

    bynightwish_daisu at2021-08-26 00:38

  21. nightwish_daisuさん

    ネジや飽和の話は、冗談ですので、お見逃しを。私の言ったことがおかしいということです。確かに誤解を受ける(笑)を入れすぎました。ゴメンなさい。nightさんの言ったことを笑っているのではありません。nightさんが知識豊富なことにはいつも感心しております。

    byTomy at2021-08-26 00:58

  22. nightさん
    再生したのはお風呂から戻るまでなのでtrack7から最後まででした。なのでバーンインもやってます。というわけで全く検証になってないですね。そこら辺が私のいい加減なところです。
    説明書も英語なのでスルーしてました。

    ちなみに私はエイジングの方は、自分の好きな音楽で十分と思ってます。老けるのが早いと死ぬのも早いので、寧ろ急がないようにはしています。

    そういえばラックスマンがプリアンプCL1000に消磁機能を持たせていますね。消磁について私も少し調べてみました。
    https://www.tritech.tv/column/trans2.html

    私は単純に“音声信号による消磁は機器内にあるトランスの帯磁を対象とするもの”と考えましたが、電源トランスには当てはまりそうもないですし、例えば入出力信号を扱うトランスとか?モーターの仕組みを持っているもの?カートリッジ?スピーカー?

    まぁ、深く考えることはやめました。nightさんもTomyさんもお忙しいところ、わざわざありがとうございます。オーディオは科学と芸術が混ざったものであり、どちらに偏りすぎても面白くないので、程々にしたいです。

    bytaketo at2021-08-26 00:59

  23. taketoさん 

    そうですね。深く考えず、再生してみて結果が良好ならOKでいいと思います。

    何でも試してみればいいというのでもない(危険なものもある)のですが、『消磁のCD再生したら、スピーカーのマグネットが消磁された! 音が出なくなったぞ』みたいな事は無いのでご安心を(^^

    bynightwish_daisu at2021-08-26 09:03