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オーディオに興味を持ってからいつの間にか40年。 波はありましたが、細々と続けています。 この趣味って奥が深くて本当に面白いですね。 <現有システム> ネットワークプレイヤー:Volumi…

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日記

Auro3Dさん邸訪問

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2022年06月13日

念願のAuro3Dさん邸にCENYAさんを誘って行って参りました。

以前も書きましたが、私にとってオフ会は、奥様の手料理をご馳走になるイメージです。食べさせて頂くだけでも有難いものです。
システムにはそこに至るまでのオーナーの試行錯誤の歴史と感性が反映されているものなので、オフ会記が拙くなるのは仕方ないにしても、自分なりに誠意をもって書きたいと考えています。

ただ、今回のオフ会は情報量が多すぎて、とても全てを詳細に記すことが出来ません。従って、大幅にポイントを絞りたいと思います。

オフ会の簡単な流れは以下です。

・SonettoシステムによるAuro3D音源
・持ち込み2chソースのAuroMatic再生
・Amator-Stereoシステム
・映画鑑賞

〇Auro3Dによる音楽再生



マルチチャンネルというと、よく映画のサラウンドで思い浮かべるような、少し柔らかい質感で全身を包み込むような音を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、Auro3Dによる音楽用サラウンドには全くそんな印象はなく、強調して表現するならば”フロントの2chを補強するような”効果のように感じました。前方の2ch音場の枠が前後と高さ方向に大きく拡張するようなイメージです。
よく“スピーカーが消える”という表現をしますが、このシステムではサラウンドスピーカーの存在感が消えているので、違和感がありません。サラウンドスピーカーの近くに移動してもその印象は変わりませんでした。リスポジも広くリラックスした姿勢で聴けます。
Auro3Dさんが好まれるような“教会での声楽やオルガン”のようなソースはもちろん相性がとても良く、これを敢えて2chで聴く気には全くならないと思います。
ただ2chにおいてでも、通常は再現できない高さの定位を感じられたので(恐らく傾斜天井の鏡像効果)、比べれば、という話です。

〇Auro Matic

今回の個人的なメインテーマです。
私はもともと”2chで収録されたソースは2本のスピーカーで再生するべき”だとは考えていません。スピーカー追加、擬似チャンネル増加等、全然アリです。実際、これまでマトリクスはもちろん、デジタルディレイやスーパーステレオを使った実験も行ってきました。ただ、これが非常に難しいことは経験値として持っています。AuroMatic (Auro3Dへのアップミックス)は、そのような手法の最新版といって良いでしょう。

実際にAuroMaticを聴いてみると、再生したスピーカーの数が増えたにもかかわらず、全く混濁せず、むしろ透明さが増して、加工による不自然さを感じさせずに音場が広がっているのが分かります。低音の音色も自然です。
出音が気持ち良いので自宅ではなかなか十分な音量で鳴らせない迫力系音源をかけさせて頂きました。


ドラティの火の鳥/タイタニック(サントラ)/イノセンス(サントラ)
重低音のスケール感が十分で非常に楽しかったです。

Auro3Dさんは、ソースにより“これはAuro
Maticに合わないのでは?”と判断されていましたが、私個人はSonettoシステムにおいては、2chソースはほぼ全てAuroMatic化した方が良いように聴こえました。

2ch再生では、スピーカーの響きと部屋の響きを別個に意識してしまうことが多かったのです(私がこのような大空間の響きに慣れていないのでしょう)。AuroMaticは、部屋の響きとスピーカーから放出された響きの界面活性剤のように働いて違和感を吸収しているかのように感じました。
AuroMaticは素晴らしいテクノロジーと感じたので、いつかは導入したいと思いました(本当)。

〇AmatorⅢシステム



中高音の音色、特にボーカルや弦が素晴らしかったです。深い音場と見通しの良さも印象的でした。
(ここ2年リファレンスにしている「青葉市子/gift」の質感はちょっと嫉妬するくらいでした)
そして、最も強く感じたのは音楽性の高さでした。
敢えて音質のあまりよくないソースを使用した場合、Sonettoシステムは録音状態が気になってしまうのに対し、Amatorシステムはそれでもそのソースを音楽として楽しむことができました。
Amatorシステムの大きな強みだと思います。
(AmatorをAuroシステムのメインとするのは面白いかも)

◯映画



140インチのスクリーンとビクターの高性能プロジェクター、ソファー背後の映画専用サブウーハー(ボディソニック的に効いていた)の組合せが素晴らしかったです。映画館は不要ですね。心から楽しめました。

以上が、インプレです。

とにかく…。私にとって非日常的に広大な空間で、これまで経験したことのない構成のオーディオの音に触れること自体が、とても新鮮で楽しかったです。

Auro3Dさんは想像していたより遥かにアグレッシブなお方でした。私は対人においては聞き役に回る方が楽なタイプなので、そのような意味でも過ごしやすかったです。
7月には私が楽しみにしているコンサートの道連れになって頂くことも約束してしまいました。
色々と有難うございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


※大人しく、賢く、可愛かったです。大音量の中で眠れているのは流石。

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  1. taketoさん

    訪問記、ありがとうございました。写真のとり方がお上手なので、実態以上に「素敵な部屋」に見えます(笑)。

    2ch自作派の方(ここのコミュニティでは一大勢力ですよね!)をお迎えするのは初めてでしたので、<マルチ既製品派=笑>の拙宅ではかなり違和感を持たれるだろうな、と覚悟していたのですが、taketoさんはCENYAさんに比して、大音量OK派だったので、比較的馴染んでいただいたようですね。マルチはやはりある程度の音量で聴かないと本領を発揮しませんので。

    いままで、何人かの方に拙宅にはいらしていただいていますが、Auro-Maticに対して高評価を頂いたのは、taketoさんが初めてかと思います。よくぞ、書いてくれました(笑)。私はかつて、Auro-Maticの素晴らしさをアピールする記事を書いたのですが、あまり反応がよろしくなく、多くの方は、「所詮、Auro-3DのNativeソフトがあんなに少ないんじゃ、Auro3Dなんか導入する意味ない」というロジックで、「食わず嫌い」なんですよ。

    でも、Auro3Dのシステムの良さは、お手持ちの2chや5chのソフト(音楽・映画を問わず)が、Auro-MaticというDolby Surroundなどより断然優れたUp Mixによって、まさにお書きいただいたように、「全く混濁せず、むしろ透明さが増して、加工による不自然さを感じさせずに音場が広がっている」点にあるのですよ。この点を、第三者(まあ、私も決してAuro3Dの当事者ではないのですが=汗)のtaketoさんが、客観的に、かつはっきりと指摘してくれたのは、さすが、「お耳が高い」です(笑)。今までお越しになった方はここに気がついてくれなかったので。

    ゆえに、私は、「あなたのお好きな、ショパンが、ベートーベンが、チック・コリアが、マイルス・デイヴィスが、ビートルズが、イーグルスが、八代亜紀が、青葉市子が=笑、2ch映画が、7.1ch映画が、Auro-Maticによって、魅力を増しますよ!」と喧伝しているのです!!!

    最後に、「私の伊豆の恋人」も可愛く撮って掲載していただき、本人に代わり御礼申し上げます(爆)。

    byAuro3D at2022-06-13 18:15

  2. Auro3Dさん、このたびは有難うございました。

    AuroMaticについてAuroさんが推薦されていた文章を私は知りませんでした。そして、Auroさん本人もあまり重視していないように私は思いこんでいました。これに関するネタが沢山あったのに残念です。もっと話せば良かったですね。
    ネイティブの場合は録音段階から再生装置を念頭に置いているわけで、良いのはある意味当然だろうと思っていました。
    アップミックスはレコーディングエンジニアにとって想定外の加工、しかもチャンネルの削減ではなく増加を伴うわけで、かなり難しい技術です。
    実際従来の技術では音場の拡大と引き換えにして、音像の明瞭度や透明度を捨ててしまったものが多かったように思います。

    AuroMaticもそのような副作用はゼロではないのですが、メリットの方が遥かに大きい印象で、画期的と感じたのです。

    今になって検証したいソースや実験のアイディアが沸々と湧いてきましたが、また次の機会にしようと思います。楽しみにしています。

    bytaketo at2022-06-13 22:51

  3. taketoさん

    >AuroMaticについてAuroさんが推薦されていた文章を私は知りませんでした。そして、Auroさん本人もあまり重視していないように私は思いこんでいました。これに関するネタが沢山あったのに残念です。もっと話せば良かったですね。

    ちょうど、今年の冒頭、正月にUPしてます。『2ch、5.1chソースに対する、「Auro-Matic」のススメ』
    https://community.phileweb.com/mypage/entry/5554/20220101/69041/

    是非読んでみてください。そして今度コンサートでお会いしたときにこの件について情報交換いたしましょう(脈の有りそうなお客を目の前にした「営業マン」のようですが=1円ももらえませんがね=笑)。

    Auro-Maticの音場感が気に入られたのでしたら、Minimumなら4.0.4で可能です。センターやVoice of Godは無くても<あの音場感>は得られますよ(まあ、敢えて言えばセンターはあったほうがいいかな。Auro-Maticは結構センターに音を振るので)。

    友人のこのようなMinimumのシステムで試してみたことがあるのですが、2chソースをDolby Surroundと聴き比べても、やはりAuro-Maticのほうが「”フロントの2chを補強するような”効果のように感じました。前方の2ch音場の枠が前後と高さ方向に大きく拡張するようなイメージ」を得られます。

    是非、ご検討ください!!!(密閉フルレンジを6台、自作される<だけ>ですぞ=笑)

    byAuro3D at2022-06-14 06:21

  4. taketoさん Auro3Dさん こんにちは

    昨年の8月頃、夏休みの自由研究『「大貫妙子 ATTRACTION 1曲目 Cosmic Moon」の雷鳴がどこから聞えるか?』を懐かしく思い出しています。あのときがコミュニティ内で各種UpMixerにスポットライトが当たったと強く記憶に残った話題でした。確かそこから遡ること僅か一ヶ月、同年7月に、Auro3DさんはAVプリをマランツ8805からStorm Audio ISP MK2にチェンジ?あるいは追加されました。(マランツ8805にもAuro-Matic Upmixerは搭載されていましたが、当時はそれほど注目していなかった?)

    同年、Auro3Dさんはドイツの真空管アンプを追加導入されるなど、その活動は活発でコミュニティの刺激になっていますね(*´ω`*)
    訪問されたtaketoさんが『情報量が多過ぎ』るからとポイントを絞られるのは当然というか、、、いいえ、残念です。 ぜひ、記憶が残っているうちに『完全版』をtaketoさんに期待したいです。特にCENYAさんに関する情報量が少な過ぎます(笑)
    .

    bynightwish_daisu at2022-06-14 07:58

  5. taketoさん、nightさんへの横レスをお許しください

    >マランツ8805にもAuro-Matic Upmixerは搭載されていましたが、当時はそれほど注目していなかった?

    鋭いです!ふかひれさんも別の記事で指摘されていますが、8805時代は私の場合は特にSWの音をうまく組み込めていないのが気になっていて、Nativeソフトはいいのですが、Auro-Maticは<ぼんやりとした>音源以外は評価していませんでした。

    ISP MK2にしてから、そのプリアンプ機能のおかげなのか、それともその補正ソフトであるDirac Liveのおかげなのかは弁別できませんが、taketoさんが記事にされたように、例えばロックなんかでもAuro-Maticで聴くことが増えました。単純に2chソースを、Auro-Maticに入れれば、拙宅の場合、再生するSP数が2つから13(最近は、Storm XTという新機能が加わり、SW入れて21=笑)に増えます。そうするとよほど、部屋が無響室並にDeadでないかぎり、普通はアコースティック的な問題(反響音が重なりあり、打ち消し合う)が発生して、ふかひれさんの指摘するところの「うるさい」状態になってしまうのです。確かに高い買い物ではありましたが(汗)、その価値はありました。

    >特にCENYAさんに関する情報量が少な過ぎます

    これについては、お二人の帰り際に、私の方からCENYAさんに「訪問記はぜひ、江戸物風に!」と依頼しておきましたので(笑)、今頃、落語のネタ帳を書いておられると思いますよ、乞うご期待!

    byAuro3D at2022-06-14 08:32

  6. nightさん、レス有難うございます。

    そのように言って頂いて光栄です。ただ、あまり詳細を語ると私の馬脚が露わなってしまって情けなくなるので程々にしておきます。
    あと、CENYAさんの創作活動を妨げないために情報量を減らしているという側面もあります。CENYAさんの日記をお楽しみ下さいませ。私も楽しみです。

    bytaketo at2022-06-14 08:38

  7. taketoさん

    nightさんに『完全版』を、と指摘されて、改めて日記を読み直させていただきましたら、いろいろなスタイルで聴いていただいた中で、「Sonetto VIIIによる、2.3ch再生」への言及がないことに今気が付きました(笑)。まあ、スピーカーを動かしたり、テーブルを動かしたり、椅子を動かしたりして、たった半日でかなり色々なスタイルで聴いていただきましたから、記憶と印象がこんがらがりそうですよネ(爆)。まあ、お陰で、私は飽きずに伊豆の滞在を楽しく過ごせるのですが(笑)。

    でもtaketoさんの<決め音源>の青葉市子は、Auro-Maticや「Sonetto VIII+Storm 2.3ch」より「Octave+Electa Amator III 2.0ch」に軍配が上がったようですね、やはり。こちらの2chシステムはほとんど芸(工夫)がないのですが、唯一、Harmonizerという<オーディオ道の邪道>装置をカマしているのがウリ(?)なんですが、でもCENYAさんのように、これをスルーした音のほうがお好きな方もいるので、好みは人それぞれだなあ、と改めて思いました。

    byAuro3D at2022-06-14 09:01

  8. Auroさん
    私が敢えて触れなかったことに触れられましたね。
    Auroさんの人間的に尊敬したくなる部分です。
    私が今回、1番後悔しているのは、“青葉市子/gift”をAuroMaticで聴かなかったことです。
    私がAuroMaticについて肯定的に感じたのは嘘ではありません。AmatorⅢによるgiftが良かったのは、このソースが2chに適していたからというよりも、“Amatorとsonettoのスピーカーとしての性能差”が素直に出ているだけのような気がしたのです(私はハーモナイザーは通していなかった筈)。
    ですから、私の願望はAmatorⅢとsonettoをひっくり返したAuroシステムを聴くことだったりします。
    あくまで願望です。気になさらないで下さいね。

    bytaketo at2022-06-14 12:34

  9. taketoさん

    >私の願望はAmatorⅢとsonettoをひっくり返したAuroシステムを聴くこと

    うーむ、言ってくれますねぇ。それ、禁句なんですけど、ワタシ的には(笑)。

    実は前もどこかに書いたのですが、国内未発売ではありますが、Amator IIIと全く同じユニットをつかった、フロア型のSPが本国ではあるんですよ。

    「これをLCRにして、サラウンドはAmator IIIで…」

    Forget about it!!!

    byAuro3D at2022-06-14 18:07

  10. Auroさん、その会話はよく覚えています。
    カッコいいですよね。あのスピーカー。
    ジャーマンフィジックスを購入するよりもずっと現実的ですよ。

    というのは冗談で、あくまで、実験の願望であって、ひっくり返したら劣化したなんてことも十分あると思います。
    興味本位なので、気にしないで下さい。
    禁句を言ってしまって申し訳ありませんでした。

    bytaketo at2022-06-14 18:29

  11. taketoさん、Auro3Dさん
    すみません、遅くなりましたー。

    ただいま、居酒屋「烏兎」でワイルドターキー8年を飲みながら執筆してます!
    挿絵の写真加工までは完了しました。
    もうなんていうかオフ会記というより短編怪奇小説になってきていて、Auro3Dさんの思い描いているオフ会記の斜め上を行っていると思います。
    これからワイルドターキーに負けるまでは書き続けます。
    まあ明日には書き上げますのでお待ちくださいませ。

    byCENYA at2022-06-17 19:31

  12. おっ、ついに(笑)

    CENYAさんが訪問記をUPしないうちに、あちこちに宣伝して、思っきりハードル上げておきましたから(爆)。

    Wild Turkeyは12年ものの方が悪酔いしないと思うのですが・・・悪酔いして<悪ノリ>しないでくださいよ!!!

    byAuro3D at2022-06-17 20:03

  13. CENYAさん、こんばんは。
    なんだか、大傑作が出来るような予感。
    楽しみにしていますね。

    bytaketo at2022-06-17 20:05

  14. しょんべん横丁の居酒屋には12年物なんてないのです。笑
    大傑作というより大怪作かなー。
    明日の午前中までに映画「犬神家の一族」角川映画初回版を観ておいてください。
    このレスを読んだ皆様もよろしくお願いします。

    byCENYA at2022-06-17 20:20

  15. なんか、全くスレ主無視の脱線になってきましたが(汗)、やはり、横溝正史でしたか! 「怪奇小説」風という文字を見た瞬間にひらめいたのが、『獄門島』だったので(笑)

    なかなか、シンクロしているようですな、ワタシたち(爆)

    こんどまた、文学の話をしましょう!それにしても『犬神家』風とは、「よき、こと、きく」で、聴く に引っ掛けると予想!!!

    byAuro3D at2022-06-17 21:01

  16. 私はCENYAさんが何を表現しようとしているか
    手に取るように分かりますよ…。

    bytaketo at2022-06-17 21:06

  17. ワイルドターキーと言えば8年モノですよCENYAさん、
    まあ私はスコッチ派なので12年モノですが。

    良い酒仕入れときますのでみなさん飲みに来てね〜

    byニッキー at2022-06-17 22:17

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