ギコリン
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中学・高校のころは秋葉原通いでコンポは買えず、カタログ少年でした。 社会人になり初めてのボーナスでコンポをそろえて、レンタルレコードでテープを作っていました。 そのころからAVにはまり、15年ほど…

マイルーム

ギコリンの部屋
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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / ~10畳 / 防音あり / スクリーンなし / ~5.1ch
所有機器を登録しましたが、すでに候補から消えているのがあり、後継機や類似機器を仮にも登録しました。  TB2-SMiC←本来はTB2+C また、以下の機器が」登録できませんでした。  サンスイA…
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日記

紹介いただいたCD, SACDのレビュー

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2021年09月12日

先日、たかけんさんから紹介いただいたCD, SACDが届きましたのでレビューを書いてみました。
紹介していただき今回入手したのは以下の3点。
 1.YO-YO MA plays ENRIO MORRICONE(SACD)
 2.リンダ・ロンシュタット What's New(SACD)
3.キャンディーズ  ゴールデン☆ベスト キャンディーズ コンプリート・シングルコレクション
紹介いただいた経緯

1.YO-YO MA plays ENRIO MORRICONE


SONYから出たSACDハイブリッド盤。SACD層は2chステレオとマルチチャンネルが含まれている。なお、マルチチャンネルは5.1chを使用している。

この盤は2004年9月発表、チェロ奏者/ヨーヨー・マによる、映画音楽界で活動するエンニオ・モリコーネの作品を演奏した2003年録音のSACD盤。
エンリオ・モリコーネ自身が自分の映画音楽をオーケストラとソロチェロのために編曲している。
曲は海のピアニスト、ニューシネマパラダイス、アンタッチャブルなど有名な映画音楽から4つの組曲を構成している。
オーケストラはローマシンフォニエッタオーケストラ、指揮もモリコーネが行っている。
ただ、ソロのチェロは別のスタジオで録音しているようでオーケストラとは別録りのようでもある。
(ライナーノーツに単独演奏している写真があるので)
ただ同じライナーノーツにはオケとヨーヨーマが同時期に演奏したような記述もあるので、一部だけかもしれない。

さて5.1chと2chで聴いてみた。

5.1ch:
オーケストラが全周(5chすべて)から聞こえるように配置されている。
またソロチェロのみフロントLRのみに配置されている。
クラシックの協奏曲であれば、センターチャンネルに配置されることが多いソロ楽器が左右にはいちされて、2本のスピーカーでチェロの像が形つくられている。
0.1chも生きているが、これ見よがしな低音ではない。

そのため、オケが奥、ソロチェロがオケより手前、リスナーに近いところに配置されるように感じられる。
この曲、盤は本来、ソロチェロを聴かせるための盤なので、このような音源配置なのかもしれない。

組曲は2~5曲(各3分から5分)から構成されて、組曲の中では途切れず演奏される。
おーケガ全周に配置され、囲まれ感が強くこの盤の音の世界にどっぷり浸れるようになる。
また、テンポがゆったり目の曲が中心なので、寝落ちする可能性もあり。

チェロの音の解像感はそこそこ。私の環境では弓の動きや松脂が飛ぶような雰囲気までは見通せないが、しっかりとした音にはなっている。


2chステレオ:
基本的な聞こえ方はマルチと同様。チェロのソロの音の立ち位置とバックのオケの位置関係は変化はない。
チェロの音もしっかりでていてチェロのための音楽というのは変わらない。
さすがにオケはフロントのみではあるが、左右スピーカーの外側まで音が広がる。
かえって2chのほうがオケの楽器の配置はわかりやすかった。
2chでも十分楽しめるSACD。


2.リンダ・ロンシュタット What's New


これはWARNERからのSACDハイブリッド盤。日本国内盤。SACDは2chステレオとマルチチャンネルが含まれている。
マルチチャンネルは5.1ch。

フランク・シナトラのバックを務めたことで知られるザ・ネルソン・リドル・オーケストラとの競演アルバム。1920~50年代のスタンダード・ナンバーから9曲収録。
過去にCD,LPと発売されているらしいが、私自身はこの音楽は初めて聴く。
オリジナルである曲もエンジニアの方も明るくはないので、単純にこの盤を聞いた感想です。

5.1ch
オケをバックにリンダが歌う。リンダの声はセンターチャンネルのみに配置されている。オケは残り4ch均等に配置されて全周をオケが囲んでいる。
リンダの声はしっかりと張りがある声で聴くことができる。センターに配置されているため、マルチチャンネルの王様席から外れても違和感ない(ふらふらしない)
リンダのボーカルの音のレベルも高く解像感も高く、いい録音の盤。オケはクラシックの盤と違って、楽器ごとの明確な定位というのはわかりにくい。
サラウンドではリア左右を積極的に鳴らす部分もあり、オケが全周を取り囲んでいて囲まれ感は抜群。
音楽のテンポもリンダの声の感じもゆったりとして、夜一人で聴くと溶け込むような感覚が味わえる。


2chステレオ:
リンダの声が左右のスピーカーに分かれているが、マルチと同様の聞こえ方。彼女のボーカル
の張り、勢いはそのまま。オケは2chにのみではあるがしっかりなっている。
ヨーヨーマのSACDにおけるオケのほうが音の広がりはあるが、こちらも気持ちよく聞くことができる。
2chでも優秀な録音。彼女の声を楽しめる。

あとは好みで2ch。5.1chどちらを選ぶかでしょうか。どちらもいいですが、自分の好みで言えば
どちらのSACDも5.1chで聴くかもしれません。


3.キャンディーズ  ゴールデン☆ベスト キャンディーズ コンプリート・シングルコレクション


2011年6月8日発売。1973年9月1日発売のデビュー・シングル「あなたに夢中」から解散コンサートのラストに歌われ、解散後の1978年11月21日に発売されたシングル「つばさ」まで、キャンディーズの全シングルA面曲18曲を完全収録したもの。

たかけんさんのレビューでは
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>アナログディスクのベスト盤(ポスター付)を入手し、針を落とした瞬間、盤質は良いのに出てきた音はビックリするほどモヤのかかったような音質だったので、良い音で大好きな三人娘の声を聴いてみたい気持ちが更に強くなり、CDで入手しました。
 実際に聴いてみましたら3曲目の「危い土曜日」なんて、オーディオ用デモ・ディスクかと思うほど様々な楽器の音が収録され試聴ページでその片鱗を確認できますが、マスターテープの状態が良いと昔の録音でもこれほど音質が良いことに驚いてしまいます。
 このベスト盤はSony Music Studios Tokyoの福島典子さんという方がマスタリングエンジニアを担当されてますが、奇をてらった所がなく、マスターテーブに収録された信号を忠実にCDフォーマットに変換した印象です。
 ユーザー側としてはヘンテコなリミックスなんて絶対に避けたかったので大変良い仕事をやってくれてますし、当時の写真を使って丁寧に作られたブックレットも大変価値があると思います。
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たかけんさんの日記も改めて読ませてもらい、じつはこの3枚のCDの中で一番期待していたものです。
キャンディーズはLPの「キャンディーズ1676日」も持っているのですが、いい音とは思えませんでしたので、SACDの発売を希望していました。

さてCDを聴いてみました。
LPとは違って、すぐにわかるように音がよいです。
少し音量を大き目で聴くとボーカルも張りが出てきて、バックの楽器が生き生きと鳴り、音の立ち上がりもよく、勢いがある音が前に飛び出してきます。
これは買ってよかったです。
「危ない土曜日」もたかけんさんのレビューのようにマスタリングが成功しているのでしょうね。

さてSACDがあきらめきれずにいるのですが調べてみるとこのアルバムのハイレゾが発売されていることがわかりました。
そこでmoraでアルバム全曲のハイレゾ音源をダウンロードし、USBメモリー経由聞いてみました。
実はハイレゾダウンロードの購入は初めてなんです。

ハイレゾはFlac 96kHz 24bit音源です。
AVアンプ(TA-DA5800ESでは192kHz,24bitまで対応)にUSBメモリーを差して聴いてみました。

うたい文句は”全曲アナログ・マスター・テープからハイレゾ用にマスタリングされ、'70年代の音源を、より忠実に、豊かな響きでお届けします。”
ですから期待してしまいます。おそらくSACDが出なければこのハイレゾ音源が最高音質になると思われます。

さすがにハイレゾCDの上を行きました。ただ音の傾向はCDの延長線上にあります。
ハイレゾが100だと、CDは95くらいでしょうか。楽器の音だけ聞いていると違いは分かりにくかったですが、ボーカルの声の伸びがハイレゾはさらに伸びていますね。CDは頭打ち感がありました。
ただ比較すればというだけで、CDだけでも十分聞くことができます。
(ですが、ディスク志向の私としてはやはりSACD化を熱望します。)

たかけんさん、このたびは紹介いただいたCD, SACD楽しませていただきありがとうございました。
どれもこれからちょくちょく聴くことになりそうです。

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レス一覧

  1. ギコリン様お久しぶりです。
    ご紹介したディスクですが、気に入っていただいて何よりです。

    blogも拝見させてもらいました。怒涛のクラシック曲レビューで圧倒されます。私もアマゾンにショウもないレビュー書き込んでますが「参考になった」投票が皆無です。

    これからも気になったディスクをレビューでご紹介いただければ幸いです。

    [追伸]大型書店蔦屋のレンタルコーナーで上原ひろみさんの「ブレイン」と言うマルチチャンネルSACDをゲットしました。

    この書店ではレンタルで回転率の悪いジャズ、クラシック系を1枚500円で処分中で、先月も宮本笑里さんのハイブリット盤を入手しましたが、今回も目を皿のようにして探しハイブリット盤を見つけました。

    内容はコンテンポラリー系ジャズと言うか、もろヒュージョン音楽でオーディオのデモ演奏にも使えそうな緊張感のある演奏ですが彼女の演奏テクニックが冴え渡っていながらソレナリに音楽性もキープされていますから予想以上にリピート再生してます。それほど期待しないで入手しましたが、お値段500円と言うことも相まって満足度85点でした。

    byたかけん at2021-09-19 02:36

  2. 追伸の追伸ですが、リンダ嬢の動画もあります。
    https://www.youtube.com/watch?v=A5Rl8BSEdsE
    https://www.youtube.com/watch?v=KelraygLn2g

    レーザーディスクでライブ盤もありますがLD初期の頃の盤ですから音声がFM変調でノイズもありギリギリ聴くに耐えます。

    いつか暇なときにでもレーザーディスクとSACDを同期再生しようかなと思ってましたが、中々そこまでに至ってません‥

    おそらくフィルム収録なのでリンダ嬢が亡くなったりしたあとにBDで再リリースされるかどうか‥できれば生前にきちんとリリースして欲しいところですね‥(汗)

    byたかけん at2021-09-19 04:01

  3. たかけんさん、

    レスいただきありがとうございます。
    今回も紹介していただいた上原ひろみ、気にはなっていたのですが、ジャズピアノというのは、私にとって敷居が高く食わず嫌いのところがあります。
    一度聞いてみて気に入ると嵌るのですが、今度トライしてみようと思います。

    なお、我が家の近くにあった蔦屋、閉店が続いているようです、今のうちに手に入れられるほうがいいかもしれませんね。

    リンダ・ロンシュタット、声がいいですね。動画も楽しませてもらおうかと思います。

    LDは映画を中心に相当買い込んだのですが、DVDやBDの時代になりほとんど処分してしまいました。
    今残っているのは、ハイビジョンディスク(MUSE LD)、スターウォーズBOXくらい。とりあえず機器も残していますが使えるようにはなっていません。
    あれだけLDに熱中していたのはなんだんだったろうと思うこの頃です。

    最後にブログ見ていただきありがとうございます。音楽は特別勉強したわけでも習ったわけでもないので、自分の視点だけで恥ずかしながら書き込んでいます。
    細々とやっていますので、また気が向いたときに覗いてみてください。

    byギコリン at2021-09-19 08:50

  4. ギコリン様あて念のためです‥

     上原ひろみさんの楽曲は元々苦手なジャンルで「お蔵入り」覚悟で500円で入手したら思いのほか「聴けた」ので85点でしたが、現在アマゾンだと中古もプレミア価格で\4,918円ですから、仮にこの価格で評価したら音質的に特筆する部分もないので60点くらいですからご購入は慎重にしたほうが良いかもしれません。

    上原ひろみ 『ブレイン』 Hiromi "Brain" 113 | ジャズ名盤紹介サイト JAZZCD.JP で動画が試聴できます。
    https://jazzcd.jp/recommend/japanese-piano_trio/hiromi-brain

    ちなみに私の黒歴史的な失敗はこちらです↓
    https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002OOPGOA
     音質評価などでかなり信頼していた方のブログでベタ褒めでしたのでアマゾンで新品ポチったのですがオッサンの唇から空気が漏れる音までリアル過ぎるくらい収録され全く受け付けませんでした。

     例えがとても悪いのですが排泄物を4K8Kで見せられた感覚と言えばリアルに理解できると思います‥(汗々)

     他人様の成功(自慢)話ほど、余り面白くないので、いずれこういう数々の失敗ネタや期待はずれだったネタなどで新規ページを作りましょうかね~(笑)

    byたかけん at2021-09-19 11:51

  5. 早速アマゾンで上原ひろみ検索してみたのですが、なかなか高価ですね。
    頭の隅の置いて機会があったらダイブしてみます。アドバイスありがとうございます。

    失敗した盤、私もいろいろあります。私のブログにも書いたのですが
    http://gicorin.tblog.jp/?eid=363793
    http://gicorin.tblog.jp/?eid=363816

    カラヤンの77年の来日演奏会のSACD全集さらにLP全集買いましたよ。大枚払って。
    ですが、皆さんが絶賛するほど演奏に聞こえないんです。録音がまずだめ。当時のFM音源からのものらしいですが、このような録音を大げさに現代にSACD, LPにする価値があるのか、非常に疑問です。
    多くの人が購入しているはず。もう現代の基準ではヒストリカル録音に入れるべきですね。
    (実はSACD化の前に通常CDで発売始まり、先に購入して以来、次々と買わされたのは私です。)

    byギコリン at2021-09-19 13:32

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