日記
偉大なるその音♪…最後の詰めは本人の気分次第
2015年11月11日
昨夜も、どうかとは思いつつ借りてきた映画を観始めたのだが、余りにも下らないので途中で挫折…、寝るには一時間程あったので、またhartsfieldに灯をいれたのだが…
月曜の晩に聴いた時には、意外にすんなり音が出たな…という程度だったのだが、昨夜聴き始めて、やっぱ、音が変わってる( ̄□ ̄;)!!!と驚嘆!
月曜の夜も、昨夜もだが殆ど途中からは睡魔との戦いみたいな状態で聴いていたから、当然何も触らずに、単にswitchをあれこれと、いれただけなのだが…
ボーカルの帯域が明らかに変わっていた♪
昔510の頃では、通電して2時間程度は聴いていると15分毎くらいに音が変わったので、誰か来る…何て言うと、逆算したアンプを、暖めておいたものだった。
最近でも、A5に、比べるとやはり其なりのウォームアップは必要ではある
最低でも30分位は暖めたい所なのだが…、昨夜は鳴り出した瞬間から音が変わっていて、あれ?? と、逆に驚いたのだが
A5の聴かせるボーカルは独自の世界で好きなのだが、事、ボーカルに関しては未だhartsfieldも、一本及ばず…的な部分も有るのは否めなかった。
昨日だったか、hartsfieldに、A5のあのボーカルが加えられれば…簡単なのになんて思った矢先
どうしたものなのか? 鳴り出した瞬間からあっさりとボーカルが出ていたが、未だかつて聴いたことがない出方だった。
早35年近く経つけれど、今までは聴いたことがなかった気がする。
いつもDN307を、使う度に思うのだが特機の凄い所は、いつ、どんな状況でも常に最低でも80点の音を提供してくれる事
それに反して、コンシュマー機というのは、どうしてもその日の気分次第、状況次第で左右される部分が意外にも多い
そこへ行くと、マッキンで鳴らしているA5は完全に仕事に徹している特機そのもので、常にswitchさえ入れれば、何時もの音を必ず聴かせてくれる
そんな、気まぐれのコンシュマー機だが、その変わり、たまたま(滅多にないから、たまたまなのだが)その条件が揃った時には恐ろしい音を聴かせてくれたりもする
昔オートグラフを使っていた時には、最終的には211で鳴らしていたのだが、特に湿度には振り回された物だった。
梅雨入り時は全く聴く気にならず、ゆいいつこの時期頃には、程ほどの音を聴かせてくれたものだが、そんな中でもたった一度だけ、鳥肌が立つほどの鳴り方をした事があった
今のhartsfieldにしても、湿度の影響は其ほど無いにせよ、関係ないとも言い切れない
最近では中音、高音用のパワーをBTLにして、倍の50Wにした程度で後はこれと言って、弄ったという記憶もなかった。
イコライザーも当たりが出たなと感じたので、其々のレベルを記録しては置いたから、条件としてはそこそこ良い状態ではあるにせよ、31バンドあるイコライザーで、これ以上は追い込めない…と思う所までやって、これ以上はもっと細かく調製出来ないと…と、そのまま放置してあったのだが
それ以降何も変えてない中で、突如音が変わったのは…後は本人の気分なのか??
神も仏も未だに逢ったことはないので、信じようがない訳で
そんな私でさえ、もうここは、既にもう私が手が出せない“神の領域”だとは感じてしまう…
何一つとして、音が替わる要素はないのに、それでも変わってしまったのは、きっとやる気になってくれたとしか考えられない(^-^)v
ボーカルの点数で言えば70点かな?
欲を言えば、もう少し太くなれば、完璧にA5のボーカルと双璧になるのに…とは、思うものの、わざわざ弄る気にもならずに、暫くはこの状態を楽しめたらと、今宵の秋の夜長もまた音楽三昧は続く…
この設定を変えずに…とは思うものの、私的には何も弄っ手はおらず、最終的には湿度や、本人(?)のやる気も加味された結果の音なので、ある意味“神頼み”的な部分は否めない
今宵はどんなビックリがまっているのか?
仕事では、あらこれとストレスが溜まるだけに、夜聴く音楽は本当に救われる