日記
突如、友人…来訪
2015年11月12日
blogの騒ぎを聞き付けた友人がやってきた。
唯一昔からhartsfieldの価値を認めてくれていたただ一人の親友亡きあと、次に認めてくれたのがこの友人である…。
元々独りで喫茶店なら、レストランというのはどうにも苦手な事もあり、結構jazz喫茶廻りにも、付き合って貰っていたので、最近ではかなり音が解ってくれる様にもなった。
電話でも解るか?たも考えたが、やはりその音の違いは無理かも?と、やってきたとの話でした。
どうせ独りなので、寝るまでなら問題ないので、早速灯をいれて聴き始めた。
…嬉しい事に、最初の音が出て「あ!良くなった
」と口走ったから、大分解ってくれる様にはなった様だ
初めて入る様なお店で、ドアを開けた瞬間に勝負は決まる♪…みたいな
全てのインパクトは最初の出会いの一瞬で決まるとは常日頃、感じている事ではある
一時間も…よ~く聴いて「やっぱり、良い音かも」なんて場合は、実は其ほど良いという物ではないのかも
お店等の場合は、面白いもので、音楽が流れる前に、入ってある程度は解る気がする
突き詰めると、部屋のキャパや、残響も含めて楽器の一部分ではある訳だから…
最近でもないけれど、近隣では倉賀野のクラートは、入った瞬間に部屋の音の良さが解った
あの当時は、聴かせてくれる音も、予想に反することなく素晴らしかった…記憶がある
兼ねてから、日頃からわいわいやっている仲間が集まれる場所が…なんて話しは時々してはきたのだが、母屋が空いてるので、食道辺りを改造して…なんて、話にまたなった
どこのjazz喫茶でも、これ見よがしに機材を自慢するかの如く…きらびやかに見せてくれているのだが…
ネットでみても、良く、知らない人が「音おきなスピーカーから素晴らしい音が…」的なコメントは良くみる
ある程度の人を対象に考えれば、ある程度の見映え(昔、お客さんで仲が良かった内装やさんが居たのだが、彼はよくミバが大事と言っていたものです)がすれば、音は出ていなくてさえ立派に感じられるかと…
だけど、実際にあちこちと伺ったお店で、音に特化するも、残念ながら感心した所って殆どないに等しかった(^_^ゞ
更に珈琲の味を加えると完全に皆無
美味い珈琲が飲みたくなるとはるばる軽井沢の方まで出庭ってゆく始末
悪くはないな…と思えたお店が一店、近場にあるものの、自家焙煎を、売り物にしていてマスターもその拘りを延々と熱く語ってくれるのだが…