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聴き専のクラオタです。

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秋田市在住。 実家に寄生してオーディオやっております。 オーディオ仲間求む! 機材(2021/4/22) ●自作PC →セミファンレス。foobar2000使用。 ●TEAC PD…
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日記

サブウーファーを追い込んだと言う報告

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2021年03月16日

DSPと計測マイクがあると、本当にやめどころが分からなくなります。
私などはあんまり基礎的な知識もない人間ですので、やってるうちに新たに仕組みを知って、それを組み入れた上でまた最初から練り直し、と言う作業を何度も余儀なくされます。
よく見るブログ——自作SP趣味が高じて自らの作品を販売する工房まで立ち上げたオーディオフィルのカノン5D氏(塩ビ管SPのオフ会でお見かけしたことがある)のサブウーファーに関する記事を読んでいたところ、バスレフポートからの音に関する知識が俄かに飛び込んできたので、実証実験をしたのが先週で、そこから何度も調整を重ね今日、記事にするに至りました。
記事にしたと言っても、まあ上手く行ったよと言う報告なので特に客観的に有益な情報もないし、ダラダラ書いてもホント読む人をガッカリさせるだけなので端的に図を貼りつつ書きます。


↑こちら、通常が赤、バスレフ塞いだのが青です。(KEF Reference1単体)
70Hz付近のディップが2月の記事でも書いたようにずっと懸案で、カノン5D氏の記事を読んで、もしかしたらバスレフからの音が悪いのかと直感し、塞いでみたのですが結局ディップは消えず。マイクを動かしながら判明したのが、やっぱりフロントのユニットから出て壁に反射した音が原因という事です。
どちらにしてもバスレフからの音は遅延があると言うことなので、バスレフを塞いで北欧サブウーファーで補うパターンも頑張って作ってみました。
(画像省略)
f特自体は大体似たようにできて、いざ実聴。
明らかに違いが出ます。
簡単に申しますと、バスドラムの音などの低音が、カタカナで書くとバスレフ開で「バ」、塞ぐと「ボ」になります。空気の揺れはバスレフの方が表現できてますがキレは明らかに塞いだ方がある感じです。f特は同じようなもんなのにここまで違いが出るのは驚きでした。
バスレフ全開では30〜60Hzの山が大きすぎて、それに合わせる形でサブウーファー群の音量も大きくしていて、低域が過多な気もしなくもない感じ(個人的にはちょうどいい)なので、軽くスポンジで狭くした半開の設定もやって見ると、だいぶいい感じにフラットになります。「バ」と「ボ」の中間なんで「ブ」になるかと思いましたが「バ」の暴力感を少しマイルドにした感じになりました(謎)

↑半開のf特
クロスの設定は普通にセーブしていつでもロードできるので、聴く曲によって使い分けようと思います。

ちなみに低域のクロスオーバーはこのように設定しております。(KEFバスレフ全開対応時)

表の基準がよくわからないかと思いますので右の四角の中に-48dB/octの線を比較対象として置いときました。
これの結果がこのf特↓

青=全部同時、赤=KEF Ref.1、黒=北欧サブウーファー、緑=サブサブウーファー
イコライザーでもっと細かく設定できるのですがそこまでやると反則な気がしてできないです。

有益な情報を書いてないので、オマケでよく低音の実聴検証で使う曲を並べておきます。

The Pointer Sisters - I'm So Excited

低域のスピード感を聴きたいとき。心からノれる。

Herbie Hancock - Autodrive

低音のキレを聞きたいとき。初っ端にズーンと来る低音も聴きどころ。

Harold Danko - Fall Splits

低音のリアリティを測りたいとき。ウッドベースの質感が良い。

クラシックもよく使うのですが、どの音源が良いヤツなのかすぐ忘れちゃうのでこれぞと言うのがない。

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レス一覧

  1. あべさん、初めまして。

     ウーファのバスレフポートの件、私も最近密閉に変更してその質感の違いを実感しています。
     最初はやはり量感を重視していましたが、セッティング等でその辺が何とかなればやはり密閉の方が好ましく感じています。まあこの辺は好みもあるとは思いますが。

     OmniMICも色々と活用されているようで、DSPやマルチをお使いの方には必須かと思いますのでもっと普及すると面白いですね。またよろしく。

    byケン at2021-03-17 08:07

  2. はじめまして、ケンさん。
    レスありがとうございます。
    バスレフか密閉かと言うのは悩ましいところですね。うちはサブウーファーは密閉で作っているのですが、それに繋ぐメインとなる部分はKEFの既製品のモノなので、安易にポートを塞いでしまってKEFの開発者の意図した音と離れてしまうのもどうなんだろう、と言う葛藤もありますw(空気バネの影響で他のユニットの特性も変わってしまいますし…)
    セッティング等でなんとかなる、との事なので少し試してみます。

    OmniMICは本当に楽しいですが、ずっとやってると客観的な良い音だけを追い求めている気がしてしまい、自分の好きな音を疎かにしてしまう感じがしますね。ですが自分の好きな音へ持っていく分にも大変便利なツールですので普及してほしいです。
    ケンさんのシステムのグラフ拝見しましたが、なかなか凄まじいですねw ホームページが滅茶苦茶勉強になります! しばらくの間ヘビーローテーションさせていただきますw

    byあべ at2021-03-17 09:18

  3. あべさん、こんばんは。

    サブウーファーの使いこなしはちょうど私もやっているところなので興味深く読まさせて頂きました。
    私もDSPは遠慮したい質なのですが、例外的に100Hz以下の低音域についてはDSPの積極的な使用を解禁しました。
    正解はオーナーの数だけあると思うので、結局は好きにやって自己満足できればいいってことですよね。

    目的がグラフをきれいにすることにすり替わってしまうと本質からずれると思うので私も注意します!

    byCENYA at2021-03-17 19:50

  4. CENYAさん、こんばんは
    心の師と仰ぐCENYAさんに興味を持っていただいて光栄です。エロナーデプロジェクトの進捗はいつも楽しみに読ませていただいております。

    オーディオのやり方でどこまでがピュアでどこからが反則なのかって言うのは、音楽やあらゆる芸術同じで、流派としてどこまで社会的に認知を得るか、と言うのにかかっているのではないかと思います。芸術性、精神性が薄いのではないかと疑われても、合理的で尚且つ感覚として心地よいものは選ばれ認められる、と言うのは芸術史が証明しております。
    ですので我々、低域DSP党がその便利さと質の良さを訴え続ければ、次第にオーディオの常識となっていくことでしょう!w

    それは冗談として、グラフのアラって探そうと思えば無限にありますし、取ろうと思えば無限に取れますもんね。やっぱり本質を忘れないことが重要なんですね。

    byあべ at2021-03-17 22:48

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