日記
自作DLNAサーバ開発日誌11
2016年09月18日
ハードの選定は終了です。組み立てはプラスドライバ1本で大丈夫です。つぎは、私の本業であるソフトウェアです。ちょっと長くなるかもしれませんが、お付き合いください。今週はシルバーウィークなので、時間があるんです。ソフトウェアで必要なのは、OS(オペレーティングシステム)とDLANサーバの2つです。
■オペレーティングシステム編
(1)Windows10

みなさんのパソコンに入ってるOSです(私のパソコンにも入ってます)。今回はNASサーバなので、画面も見えませんし、わざわざ購入するほどのものでもないので、Linuxを選択しました。基本的にWindowsのソフトウェアは、変更が許されておらず(ソースコードが非開示)、何か問題が発生しても、原因が特定が難しく、そこがお金以上にストレスがかかるので外してます。具体的には「相性だね」と軽く一言で片付けられるのが非常に嫌なんです。動かないのは何か理由があるだろう!私はできる限り特定したいので。
(2)Linux

みなさんのandroidです。これLinuxベースです(私はiphoneですが)。または、企業で使われているRed HatというOSです。今回は、これを選びます。Linuxには、いろいろありますが、私が慣れているRed Hatと互換であるCent OSを選択しました。FedoraやUbuntuでもいいです。Linuxのソフトウェアは多くの場合、ソースコードが開示されており、問題を発生の原因を特定しやすいのが、大きな選択理由です。原因を特定できないのは自分が悪いだけなので。
・Red Hat:企業用のOS(有償)
・Cent OS:Red Hatの互換OS(無償)
・Fedora:Red Hatの試験的OS(無償)
・Ubuntu:Debianベース(説明が多くなり面倒…割愛:無償)
(3)Mac

これもありますが、自作するハードがありません。
レス一覧
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はじめまして、天の川オーディオ研究室のassiといいます。
サーバーサイドでのLinuxも良いのですが再生機側もやってみませんか?
LinuxというかUnix系の良さとして、オープンソースであること以外に標準入出力に対応していることがあると思います。よく使われているmpdもsoxもaplayも標準入出力に対応しています。
わたしはコンピュータとは全く関係ない仕事でプログラミングも習ったことはありません。
それでも入門書とネット上の入門サイトを見るだけでチャンデバソフトを作ることが出来ました。(一応ソースも公開していますが、素人丸出しで恥ずかしい限りです)
標準入力からデータを受け取って標準出力に書き出すだけなので、びっくりするくらい簡単です。
このへんの参入障壁の低さもLinuxの利点かなと思ってます。
byassi at2016-09-22 20:36
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はじめして、天の川オーディオ研究室のassiさん。
ホームページを拝見しました。私と好みが近くて、うれしいです。これからもよろしくお願いします。しかも、私はチャンネルデバイダを購入してしまいましたが、なんと自作されたとは。ちょっと恥ずかしくなりました。
いやぁ、素晴らしい言葉を参照されています。だから、自作するんですね! ただし、Rubyは詳しくなく、PhpかPerlです(笑)。
when you don’t create things, you become defined by your tastes rather than ability. your tastes only narrow & exclude people. so create. – Why the lucky stiff
(何も作っていないとき、人は自分の能力よりも好みによって特徴付けられることになる。好みは世界は狭め、他人を排除するばかりだ。だから、作れ)
byまっ at2016-09-22 21:02
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こんばんわ。Webページにも訪れていただいてありがとうございます。
Linux使い(オーディオ再生のために仕方なくLinuxを使ったというのではなく、普通にLinuxを使っている)でスピーカー自作もするという方ほとんど見たことはないので嬉しいです。
よろしくお願いします。
byassi at2016-09-24 19:49