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自作することが好きで、スピーカを作っていたが、メーカ品の仕上がりの良さに開発を断念。最近は、ネットワークオーディオに凝り、音楽を聴いていると、あっという間に、NASサーバ上限の1万曲を超える。1万曲を…

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日記

Why USB Cables Can Make a Difference?

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2016年09月20日

JPLAYのFaceBookからたどっているのですが「なぜUSBケーブルに差があるか」またまた興味深いですね。

http://positive-feedback.com/audio-discourse/why-usb-cables-can-make-a-difference/

USBケーブルはエラー訂正を行わないから、デジタルといってもアナログのような差が存在すると説明しているようです。そうなると、ネットワークはエラー訂正を行うから、LANケーブルによる差は存在しないのでしょうか。うぅうぅん。その他にノイズについても説明しているのですが、私は人間の可聴域を遥かに超えるものは気にしていません。

そうでした、先日のスピーカの説明会で、説明員が話していたのですが、ピアノはチェンバロから発達し、時代はルネッサンスですね、日本は戦国時代の真っただ中、そこから、ピアノの鍵盤はどんどん増えていった。しかし、88鍵盤でとまった。なぜ止まったか、諸説あるらしいのですが、もっともそれらしい理由は、、、
YAMAHAのホームページから

ピアノの一番高い音は8Khzであり、それは人間は聞こえるが、音程の差が区別つかないそうです。音程の差がつかなければ、音符にできない。音符にできなければ、鍵盤を増やしても意味ない。しかも、歴史に名を残している音楽家でも区別がつかないというのならば、普通の人には無理ですよね。なお、低い音のほうは、88鍵盤を超えたピアノがあるそうです。パイプオルガンの音域をカバーするようなピアノがあるそうです。

NS5000の説明員の方は面白いですよ。オーディオだけでなく、楽器メーカであることを特徴としたウンチクが面白かったです。

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レス一覧

  1. まっさんこんにちは。いつもありがとうございます。

    URLは見ていませんが、USBの問題は5VバスパワーがPCのスイッチング電源のアナログノイズでして、ここをノイズの少ないアナログ電源に変えると、マランツNA11S1でも大きく音が変わります。以下うちでの実験確認です。

    http://community.phileweb.com/mypage/entry/3685/20140116/40943/

    ちなみにYamamoto2002さんが USBデータ転送の負荷実験で問題起きない事を確認されています。
    問題ある様ですと、USBHDDが使え無いですね。

    LANケーブルももちろんアナログノイズで変わります。

    byYongJoon at2016-09-21 07:07

  2. ちなみに、NTT商用ルーターのCat7 STPシールドケーブル接続ではルータ/ハブのアース接続が工事マニュアルにも記載されおり、アース接続しないとBitErrRateが悪くなるそうです。

    byYongJoon at2016-09-21 07:09

  3. まっさん こんにちは

    鍵盤数や楽器の帯域といのはあくまでも「基音」のことですね。実際には、楽器の音というのは複雑に倍音成分などが組み合わさったもので、それは基音よりはるかに高い周波数を含んでいます。そのちょっとしたスペクトル分布の違いを人間の耳は敏感に聞きわけています。また、可聴帯域をはるかに超える高調波も人間の感覚や脳機能に影響を与えることが徐々に明きらかにされています。オーディオでもよくスーパーツィターのことがよく話題になりますよね。

    デジタルでは、周波数とは主にサンプリング周波数のことになります。複雑な波形を記録し再現するためには、可聴帯域を超える時間軸でサンプリングする必要があります。こういう周波数分解能の問題は何もフーリエ変換や解析工学の理論を持ち出さなくとも、直観的に理解できると思います。また、デジタル信号伝送や電源そのものへの高周波ノイズの混入・汚染などは、デジタル→アナログ変換に影響するのだと思います。分解能のことだけ言えば、ハイレゾのほうが音がよいということになりますが、なかなかそれだけではないのでデジタルはかえって難しいところがありますね。

    byベルウッド at2016-09-21 12:28

  4. こんばんわ、Yong Joonさん。

    アナログノイズは、どこでも入るものと思います。聴覚で判断できるか分かりませんが(個人差あり)、影響はすると思います。

    LANのハードウェアは基本はエラー訂正しません。ルータ開発者のYong Joonさんには釈迦に説法かもしれませんが、ドライバ層で検出するものと思ってます。USBも同じようにドライバでエラー訂正しているのと思ってました。だから、USB-HDDでも安心できるのかと。

    byまっ at2016-09-21 21:10

  5. こんばんわ、ベルウッドさん。

    最近なぜハイレゾが流行しているか、ぼんやりと考えることがあるのですが、つぎの日記で書いてみます。

    byまっ at2016-09-21 21:14

  6. こんばんわ、yamamoto2002さん。

    すごすぎる実験、こういうの好きです。最近CMである、バカやろう!ですね。笑ってしまいました。

    byまっ at2016-09-21 21:15

  7. まっさん こんにちは。

    私はそのLANドライバーの開発も行っていました。CRCエラー訂正はLSIチップのハードで行われます。ドライバーでは、CRCエラー回数などのトラフィク関係です。READ、READアンドリセットの機能がLSI側で提供されていました。

    30年近くも前の話ですが 基本ハード側の方での機能分担が拡大しますね
    高速化目的です。私が担当する前の古いハードはドライバー側でエラー訂正するものも有りましたね。

    要はハードで行うもの、ドライバーで行うもの、当時は両方ありました。ハードの仕様次第です。

    byYongJoon at2016-09-21 22:00

  8. こんばんわ、Yong Joonさん。

    LANドライバ開発ですか、ますます親近感がわきます。私はIP/TCP/UDPのレイヤです(つまりカーネル部分です)。ハードで修正しきれなかったエラー訂正を、カーネルでさらに訂正するという感じでしょうか。

    byまっ at2016-09-21 22:46

  9. お、IP/TCP/UDPレイヤとは珍しいですね。
    私も当時TCP/IPレイヤの高速化改造行ってまして、使用ハード性能同じ仮定で当時の世界最高性能を出した事がありました。有名他社の倍の性能が出ました、昔の話ですがね。
    4.3BSDベース iTron 移植後の高速化でした。

    byYongJoon at2016-09-21 23:12

  10. こんにちは、Yong Joonさん。

    私もスピード狂です。なんでも速いことは良いことです~
    4.3BSDがあったころは、ネットワークの標準はBSDでしたよね。
    私はそのころからLinuxで、Linuxはネットワーク上でやんちゃ
    ばかりして、迷惑をかけていたころと思います。

    すいません、話は続けたいですが、オーディオから離れて
    いきつつあるので、この辺でクローズを。m(_"_)m

    byまっ at2016-09-22 11:57

  11. こんにちは、yamamoto2002さん。

    8KHzの数字は気にはなっていたのですが、訂正ありがとうございます。鍵盤の理由は下記にあるようですね。
    http://www.yamaha.co.jp/plus/piano/trivia/?ln=ja&id=103007

    約400年の歴史から、徐々に増えて88鍵に落ち着いたのが、1890年頃のようです(明治中期:エジソンと同世代みたいです)。長い歴史が踏み固めた結果が、88鍵なので1つや2つの理由ではないでしょうね。

    それより今後を議論するのが楽しいかも。4Khzを遥かに超える周波数帯を議論してますから、100年もすれば、もっと右に鍵盤ができているかもしれませんよ。

    ただ、私はモスキート音を既に聞き取れないので、すでに議論の対象者から脱落してます… すいません笑

    byまっ at2016-09-24 17:40