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日記

音楽録音用超広帯域マイクロホンの開発

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2016年09月21日

http://www.nhk.or.jp/strl/publica/rd/rd126/PDF/P26-37.pdf

最近ハイレゾが流行していますが、なんでそうなったのか、ぼんやり考えてみました。ふと思ったのは、マイクの性能向上なんですかね。ということで、見つけたNHKの論文です。

URLで示す論文は日本語なのでわかりやすいですが「コンテンツを収録した段階で20khz以上の成分が録音できていなかった」それは「収音できるマイクロホンがなかった」うぅぅん、理屈はありそうです。添付のマイクほどではないけど、マイクの発達とともに、CD規格にデータを収め切れなくなったのでしょうか。で、ハイレゾが登場した?

この理論を進めると、昔のマイクロホンで録音したデータはどう考えればいいのだろうか、そもそも録音されていない成分がある。それは再生できない?それとも何か影響している?難しい。
私のイメージではこんな機器

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  1. デジタル録音と高性能(無指向性・広帯域)マイクの導入は切っても切れない縁があります。

    世界に先駆けてデジタル録音(PCM録音)を開始した日本コロンビア(現・DENON)は、同時に高性能測定用マイク(B&K製)を録音現場に持ち込んだ最初のレーベルということであります。デジタル時代になってマイクアレンジは大きく変わったと言われています。端的に言えば、ワンポイント録音、マイクの数の減少、音源との距離を遠く設置することが主流となった…などです。

    当時、こうした録音機器、高性能マイクに慣れていなかった欧州のレーベルや放送局スタッフとはずいぶんとあつれきがあったようです。

    http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070523/125429/

    byベルウッド at2016-09-22 11:13

  2. ベルウッドさん、興味深い記事紹介ありがとうございます。

    録音方法は重要で、録音現場でも喧々諤々、お互いに良かれと思って議論するんですね。何かを良くしたいと思っているエンジニアなら当然と思います。

    少し話は変わるかもしれませんが、公開録音のコンサートに行ったことがあります。これどうやってCD化にしたのか分からないのですが、明らかにコンサート会場の爆音より聴きやすいんです。これって録音技術と編集技術によるものですよね。

    もっと話を進めると、そもそも録音しているCDは、コンサート会場のどの座席で聴いたことを想定しているのか。そもそも実際に存在する座席はイメージしておらず、オーディオ専用の空想の座席? うぅぅん難しい。

    大好きなBENIです(^^)。
    http://www.universal-music.co.jp/beni/products/upch-20336/

    byまっ at2016-09-22 11:48

  3. まっさん

    純然たるアコースティックのみのクラシックコンサートに対して、PAを多用するポップ・ロック系のライブというのはちょっと音楽空間としては別のような気がします。

    レコード録音のほうがオリジナルであり優先され、ツアーはそのキャンペーンのようなものだからです。昔、昔の話しですが、高校時代にはっぴーえんどのライブに行ったことがあります。ボーカルがまったく聴きとれなくて全く不満でした。

    今では、PA技術がとても発達してそんなことはありませんが、ライブはむしろそれ自体がショーとして制作されることもありますね。ラスベガスが典型的です。これは、同時並行的にレコーディングが企画されることも少なくありませんね。いずれもそれぞれにかなりバーチャルな性格が強いのではないでしょうか。

    byベルウッド at2016-09-22 12:34

  4. 自己レスが、同じこと言ってるようです。

    ―― かつてのCDの録音評などでは、コンサート会場の真ん中で聴いているようないい音といった表現がありましたが、そういった抽象的なイメージではなく、もっと実体感のある音が大切な気がしますが。

    そうなんですよね。コンサートであれば、私はピアノが好きなので、ピアノの近くの座席がいいですが、近すぎると全体が聴けないので、ほどほどがいいです。といっても、そういうCDの買い方はできない。

    ―― 同じコンサートでも、後で録音を聴いた方が良いという経験をする時があります。やはりもう一人の耳があったほうがいい場合があるのですね。

    まさしく、同じことです。ただ、CDはコンサートに行った雰囲気を味わえて、本物のコンサートは音が悪かろうかそんなことを気にしている人は殆どいないでしょう。むしろ、大迫力のでアーティストとの一体感ですよね。そもそも両立はしないです。スポーツ観戦をテレビでみるのと、競技場で見る差ですかね。

    http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080325/151208/

    よかった。同じことを考えている人がいて。

    byまっ at2016-09-22 12:45

  5. ベルウッドさん こんにちは。

    クラッシックといえば、その分類に入るかどうか分かりませんが、宇宙戦艦ヤマト 組曲 指揮:宮川泰さんは、良かったです。クラッシックだけど、笑えるコンサートというのがいいです。まじめなクラッシックは友達といったっきりで記憶に残ってません。

    アコースティックだけど、PAを多用というのか、有名な葉加瀬太郎や菅野祐悟さんすかね。葉加瀬太郎さんも笑えます。菅野圭吾さんも楽しいです(軍司官兵衛とかほたるのひかりとかガリレオとかガンダムとかたくさん作曲してます)。両方ともコンサートへ行きますし、CDもたくさん持っています。

    あと行ってみたいのは、ルパン三世のテーマの大野雄二さんとか、久石譲さん(宮崎駿さん映画とか超有名)ですかね。CDはたくさん持っていますが、コンサートに行ったことはないです。ちょっとオーディオとずれてきましたが、音楽なので多少はつながってますかね。

    byまっ at2016-09-22 14:41