日記
2020備忘録
2020年12月31日
皆さま、こんばんは。
今年、購入したもので大きかった(金額も効果も)のは、DACでしたが、印象深かったソフトについて紹介(備忘録に残)しておきたいと思います。
紹介したい2枚は、両方とも昔の作品の上、たまたま発売から5年経過して今年の購入となったものです。
今年は通常より家でゴロゴロ過ごす時間があったので、見過ごしてしまったものを発掘といったところでしょうか。
どちらも、元のアルバムはジャケット買いをした記憶があるものになります。
当時は試聴できなかったので、ラジオ、TVで聞けなければ、ジャケットに頼るしかないよね。(今まで、失敗は多々ありました。)
まず、1枚目は円谷優子の”HELP VAPイヤーズ コンプリート・シングルス”(2015年8月発売)です。
円谷優子は、あの円谷英二の孫娘です。1980年代後半にデビューし、2枚のアルバム(もちろん購入しています。)を残し、引退しています。
今はそうでもありませんが、自分がレコードを購入するときはシングルはできるだけ買わずアルバムを購入していました。ただ、よくアレンジを変える場合が往々にしてあるので、その場合はシングルも購入しますが・・・。
作詞家の康珍化の全面プロデュースでデビューしたのですが、はっきり言って売れませんでした。その後事務所を移り3枚シングルを発売したようです。
VAP時代のもののみになりますが、デビューシングルの”HELP”からラストシングルとなった”イバラ姫”(円谷優子の最高傑作だと思います。)まで7枚分15曲が収録されています。
購入してから知ったのですが、アルバム最終曲=最終シングル”イバラ姫”のCW曲の”HELPⅡ”は、デビュー曲”HELP”のアンサー曲になっており、プロデューサーだった康珍化のこだわりを感じました。あと、イバラ姫のアレンジがアルバム版と少し違う。。。(知ってたら買ってるよ!)
自分の中では、VAP時代のアルバム時代でいつの間にか消えていったイメージなのですが、実際は、事務所を移籍し、3枚ほどシングルを出して引退したそうです。
2枚目は野本直美の”君よ優しく素直になれ”(2015年3月発売SonyMusicShop限定)というアルバムです。これも発売から5年経過してのものです。
これもジャケット買いです。ただし、当時はCDはなかったので、LPレコードでした。(1980年代初め頃)
このアルバムは、最初聴いたとき、失敗した(写真と声が合わない)と思った作品でしたが、聴いていくうちにのめり込むようによく聞いていました。
特に”恋唄”は秀逸です。するめを噛むように聴いていました。
CD化されていないと思い込んでいたので、アナログを再開しようかなと思った経緯となった作品です。
CD購入によりアナログ熱は少し冷めましたが、スイートサウンドさんかEDさん宅でアナログを是非聞かせてもらいたいと思いますが、実家の車庫の屋根裏を捜索しないといけないので、いつになるやら。
どちらのCDも販売中のようです。マイナーなものですが、興味があればどうぞ。
それでは、皆さま。よいお年を。
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とりさん、明けましておめでとうございます。
youtubeで野本直美さんの恋唄を聴いてみましたが良いですね。
アナログで探したいところです。
これからも、いろいろご紹介をお願いします。
byfuku at2021-01-01 15:25
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fukuさん、こんばんは。
あけまして、おめでとうございます。
また、反応いただきありがとうございます。
今は情報があるので、試聴せずに購入はなくなりました。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
byとり at2021-01-01 22:42
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