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日記

USBアイソレーターの決定版がようやく登場かな? ADuM4166

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2022年11月30日

最近は情報収集していませんでしたが、気付かないうちに
AnalogDevicesから定番となるであろう USBアイソレーター(IC)がリリースされていました。2022年3月あたりの事だったようです。リリースノート?から一部転載します。ここから
********************************************************
【Analog Devices Inc. ADuM4165 & ADuM4166 USB 2.0ポート型アイソレータ】

Analog Devices Inc. ADuM4165およびADuM4166 USB 2.0ポートアイソレータは、iCoupler®技術を活用されており、必要に応じてすべてのUSB 2.0データレート、低(1.5 Mbps)、全(12 Mbps)、または高(480 Mbps)を動的にサポートできます。ADUM4165およびADUM4166は、自動速度ネゴシエーションならびに周辺絶縁を備えたホスト絶縁をサポートしています。高速データは、ジッタ低減のためにリタイミングされます。これには、外部クロック信号または水晶入力が必要です。ADuM4165は、上流側でのクロックまたは水晶入力をサポートします。ADuM4166は、下流側でのクロックまたは水晶入力をサポートします。つまり、システム設計に最適な2通りのオプションがあります。

********************************************************
ここまで

今後は割と安価に安定したUSB2.0アイソレーターが市販されていく期待ができますし、何なら自作も簡単になったという事です。

え? そんな言ったって
今までもUSB2.0アイソレーターあったでしょ?
はい、そうです。

ただ、Analog Devicesが出してきたというのが大きい。
名も知らぬ・・・メーカーのICで High-Speedの
USBアイソレーターが作られてきたのが、
ここ5年くらいでしょうか。※独断と偏見です!!

----------------USB2.0の転送モード-----------------

Low-Speed 1.5Mbps  (USB1.1の時代からある)

Full-Speed  12Mbps (24bit/96kHzまでのDAC,USB1.1の時代からある)

High-Speed 480Mbps (24bit/192kHz対応のDAC,USB.2.0で登場した)

---------------------------------------------------------
Full-Speedまでに対応した Analog-DevicesのICは ADuM4160。
その名は長いあいだその道の人々に知られてきました。
その理由は 医療/産業アプリケーション に
USBを利用可能とした画期的な製品だったからです。

いわゆる、オーディオ用として販売されていた USBアイソレーターで
High-Speedに対応しつつ 医療/産業アプリケーションに適用可能な
ICを使用した製品は、2020年頃までの私の知る限りはありませんでした。
※私が知らなかっただけで存在するかもしれません

USB2.0の複雑な仕様のためか、長い間、High-Sppedに対応した
USB2.0の信頼性の高いアイソレーターICは
AnalogDevicesをもってしても市場に投入できなかった・・・とみれば
どれだけ難しいことであったか分かる気がします。

アイソレートするなら、トランスを噛ませれば OKでしょ???
そう考える人も居ますが実はUSBはネゴシエーションの最中に
シングルエンドな信号も使うので トランスで信号を絶縁すると出来ない通信が発生してくるのですよね。しかも、USBのモードによって使用される信号電圧すらも違ってきます。
まるで近年のUSB-Type-CのPD(Power Delivery)のように・・・です。
電気的な仕様は3.3Vでは480Mbpsの転送を実現できないため変更され、小振幅信号が採用されています。


USB接続のDACを使用したPCオーディオ熱も一段落した現在では
いまさら 良い USBアイソレーターが登場したからといって
そんなに ニュースにもなりませんけれど、私にとっては大ニュースです(^^



かつて AcousticRevive社から
USB1.1対応のUSBアイソレーター RUI-1が販売されていまして、
いずれ USB2.0に対応した製品も投入・・・との情報までは掴んでいましたが
2020年頃までには市場に投入される事はなかったです。
決定的な アイソレーターICが見つからなかったからでしょう(予想です)。PCノイズ を 100%カットする!! との触れ込みもありましたので期待していました。RUI-1は現在のアコリバ総合カタログからは姿を消しているようです。
OPTIMAL LIFEさんの販売ページにRUI-1の情報がありましたので少し転載紹介してみたいと思います。画像が文字が潰れて読みにくい場合は販売ページを直接訪問されて下さい。引用ここから
-------------------------------------------------------------------------
●原理・構造
これまで抑制不可能だったPCノイズ

PCオーディオにおいて音質劣化をさせる最大の原因はPCから発生する膨大なノイズです。PCノイズはPCの電源からだけでなく、USBケーブルの信号ラインと電源ラインを通じてオーディオ機器に流れ込んでしまっています。
つまり、いくらPCの電源をノイズカットトランスなどでアイソレーションしても、PC自体をバッテリー駆動したとしても、USBケーブルを通じてノイズはオーディオ機器に流れ込み放題となっており、オーディオ機器のクオリティを著しく劣化させてしまっています。


PCノイズを100%カット!

RUI-1は医療機器の誤動作防止用に開発されたアナログデバイス社製ICをUSB信号ラインに、USB電源ラインにはアナログデバイス純正よりも更にノイズ除去効果の高いICを独自に採用し、PCノイズをUSB信号ライン、電源ライン共にナノレベルまで低減、つまりほぼ100%カットする事に成功しました。
PCノイズを完全にカットする方法は現在のところ他にはなく、PCノイズの影響が完全に回避出来る事による音質向上効果は正に絶大です。
S/N比は劇的に向上し、限りなく透明な音場に歪みの全くない質感の高い音像が浮かび上がる快感をぜひともご堪能下さい。
弊社USBケーブルUSB-1.0SPも使用可能
RUI-1の出力側はA端子が2個設置されておりますので、弊社USB-1.0SPのようなA端子分離型のUSBケーブルの使用も可能です。
RUI-1は通常のUSBケーブル使用時にも絶大な効果を発揮しますが、USB-1.0SPまたはUSB-1.0PLを併用して頂きますと、USBケーブル内の信号ラインが電源ラインからの干渉を受けなくなるため、更なる音質向上が可能となります。
USB-1.0SPについてはこちらをご参照下さい。
https://www.acoustic-revive.com/japanese/usb_cable/usb_cable_01.html



RUI-1自体のケーブルもA端子セパレートが可能
RUI-1先端のPCに繋ぐケーブルは、弊社USBケーブルUSB-1.0SPのようにA端子をセパレートする事が特注にて可能です。
PC側より信号ラインと電源ラインをA端子2個使用にて分離する事により、USB端子部分での干渉が更に無くなり、S/N比は更に向上し、歪みやノイズは低減し、音のエネルギー感や厚みまで増すなど、音質を飛躍的に向上させる事が可能になります。



RUI-1本体にもノイズ・振動制御処理
RUI-1は基盤取り付け部に天然水晶ワッシャーを採用し、内部基盤に対する制振対策を施しております。
また、本体ケース内部にはノイズを熱エネルギーに変換し消滅させるグリーンカーボランダムを配置し、RUI-1の基盤自体から発生するノイズを抑制しております。
これらの制振対策とノイズ対策により、RUI-1はPCノイズ除去効果を完璧に発揮する事が出来、RUI-1を使用する事でPCノイズ除去効果のみならず、質感や音色まで向上させる事が可能となります。



USB2.0にバージョンUP予定
RUI-1はUSB2.0採用機器には対応しておりませんのでご注意下さい。
USB2.0にはUSB2.0対応ICが開発され次第、バージョンUPに対応する予定です。
但し、現在の24bit/96khzまでのソースであればRUI-1は対応可能で、PCノイズ100%カットによる効果は正に絶大なものがあります。
176.4kHzや192kHzなどのハイレゾリューションソフトやダウンロード音源はまだ少なく、PCノイズの多い環境においては本来の性能を発揮する事も出来ません。
RUI-1にてPCノイズを完全にカットした場合、96kHzに限らず従来のCD規格である16bit/44.1kHzの音源においてもハイレゾリューションに勝るとも劣らないクオリティを実現する事が可能となります。
-------------------------------------------------------------------------
引用ここまで


上記の「RUI-1は医療機器の誤動作防止用に開発されたアナログデバイス社製ICをUSB信号ラインに」との記載がありますので、RUI-1が ADuM4160 または ADuM3160 あたりを心臓部に据えていた事は想像できます。

今年、
USB2.0 High-Speedに対応した ADuM4165 & ADuM4166 が 市場に投入されたことにより、 RUI-1 の USB2.0バージョンアップの予定が 復活してくる可能性がでてきました。 AcousticRevive社のファンの方々にとっても良きニュース。


※ある程度の機器(例えばDENON PMA-50)には、デジタル・アイソレーターが内臓されていますので、
新たに USBアイソレーターを 購入して装着しても、効果が得られるかどうか分かりません。
USBアイソレーターが必要だったのは、デジタル・アイソレーターが内臓されないエントリーモデルまたは古いDACやインターフェース。下の写真の基板ではUSBをXMOSで受けたあとゲジゲジみたいなのでアイソレートしています。USBはアイソレートしていませんが信号下流の機器内部とはアイソレートできています。
このように、アイソレートは必ずしもUSBで行わなければいけない訳でもありません。ADuMなんちゃらといった、便利なICが登場するまでは、こんな感じでアイソレートしていました。






Phileweb上での RUI-1 の情報は下記です。
https://www.phileweb.com/news/audio/201010/22/10385.html
https://www.phileweb.com/ec/?p=24565
岩井氏の製品批評などは有料コンテンツで、
月額制の有料サービス「PHILE WEB Premium Members Club」にご登録されている方のみ閲覧いただけます。』とあります。ページのデザインが時代を感じさせます。





さて、
Philewbコミュニティでの わたくし nightwish_daisuの投稿も
この日記が最後になりそうです。

振り返れば
変な人に付きまとまわれたりトラブルもありしましたが
Phileweb編集部の方々にお助け頂きましたこと感謝の念に堪えません

また、このような情報・コミュニケーションの場を
長年に渡って維持・運用されてきましと事に対してまして
使い古された表現で申し訳ないですが ひとこと だけ 書き残します。

『今まで 本当に ありがとう!!』

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