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オーディオルームでのマルチch無線伝送について InterBEE2022より
過日?、 最後の日記などと書いておきながら、またも筆を手に取る事をお許し下さい ( 誰に言ってんの?(自爆) ) Philewebコミュニティが終盤にさしかかった9月、 Auro3Dさんより「ご質問・ご意見募集!!!」 みたいな?募集があって、なんでも WOWOWの入交氏に聞きたい事があれば 代わりに聞いてくれるという凄いオファー。即座に飛び付いたわたくし ■nightwish_daisuからの質問は以下の通り。 ********************************************************** Auro3Dさん こんばんは (添削して再投稿) WOWOWの御方に聞く質問ではないかもですが、 折角の機会なので一つ質問させて下さい。 多ch再生の普及のうえで立ちはだかる問題として大きいのは、スピーカーの設置と配線の引き廻し、それらの設置スペースと考えております。出来上がっている御部屋への導入が特に困難。スタジアムや劇場で?多chの音声伝送にDanteなどネットワークが使われて既に多くの実績もある状況が今現在と認識していますが、ホームオシアターにおいてネットワーク型のデータ送信を使うのは技術的には可能なものでしょうか?ch間の同期の精度さえ無視できる程に小さければ、そして更には無線伝送出来れば・・・家庭へのリアル11.2ch導入も従来より遥かに容易になりそうに夢想しているところです。例えば最近のDolbyAtmos対応のスマートスピーカーが部屋に11個あるイメージです。不要なときは片付けちゃう。 まとめると・・・ 質問の要旨は、 『ホームシアターの音声伝送にDante(またはAVB)を適用出来そうでしょうか?』です。 ********************************************************** ■入交氏からの回答は下記の通りでした。 ---------------------------------------- 1.Danteの利用について→danteは業務用として普及してきたが、 民生機器への応用は今のところ見受けられないようである。 将来的に民生用が出るかはメーカー側の問題なので答えられない。 ---------------------------------------- 書いてから「しまった!!」と思ったのが "Dante" を取り挙げたこと。 入交氏に質問する場合は "MADI" が望ましかった。 後のまつり。 理由は 入交氏が どうやら"MADI寄り" だと思われたから。 ↓を見れば、その意味が分かる。 https://synthax.jp/rme-premium-recordings/the-tale-of-genji-2014/engineers-note/ まぁ、それはさておき、答えられないのはそれはそうです。 わざわざ今日、日記を書いたのは InterBEE 2022で 本件のターゲットが取り上げられていたからです。 impress社の AV Watchから少し引用します。ここから ------------------------------------------------------------ 藤本健のDigital Audio Laboratory 超低遅延伝送からリボンツイータ搭載FOSTEXまで。おかえりInter BEE 藤本健2022年11月21日 08:00 11月16日から18日までの3日間、千葉県・幕張メッセにおいて「Inter BEE 2022」が開催された(編集部注:12月23日までオンライン開催中)。Inter BEEは“音と映像と通信のプロフェッショナル展”として行なわれている大規模な展示会であり、今年で58回目という歴史あるイベントだ。 コロナ禍により、2020年はオンラインのみでの開催、そして2021年はリアル開催にはなったものの、出展・来場者も少なく寂しかったが、今年はようやく従来の活気が戻って来たような感じだった。 ------------------------------------------------------------ 参照:https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1457300.html ミハル通信による・・・ 千葉~大阪間往復で遅延17.6msecという、 多ch(64~128ch)ビットパーフェクト超遅延伝送に目を奪われがちですが 私が注目したのはその後の ミューシグナルによる 『ロスレス・ハイレゾマルチ×Wi-Fi伝送の「ミュートラックス」』の方でした。 引用 ここから ***************************** 前回の記事で紹介した、仙台のベンチャー・ミューシグナルも出展しており、Wi-Fi伝送技術「ミュートラックス」のデモが行われていた。デモでは、ノートPCに小さな親機をUSB接続し、5GHzのWi-Fiを使って、ブース内にある壁掛けスピーカーなど10個のスピーカーにデータを伝送。各スピーカーはいずれもステレオスピーカーとなっており、計20chに接続されていた。 当初2chステレオの楽曲を流していたが、モードを変更してマルチチャンネルモードに切り替えると、20chすべて別々の音が流れるように。テーブルの上に置かれた小型スピーカーのLOGや、壁に設置されたスピーカーから、別々のチャンネルの音が聴こえてきたが、音切れなどもなく、キレイに鳴っていた。 引用ここまで ***************************** やはり、素人が考え付く事は 誰かが既にやっている。 そういうものですね。 というわけで? 普段ではアポもとれないような業界人の方々に質問をぶつけられる 貴重な機会を得られました。良い体験でした(^^ それに、評論家でないと無理そうな WOWOWスタジオ見学ツアー など なかなか得難い体験をされた皆さんも(凄) auro-3d 友の会 WOWOW見学ツアー 今日で Philewebコミュテニィが終わりというが とても名残り惜しいです。 改めて、Phileweb編集部の皆さん このような "場"を 提供して下さりありがとうございました。 Auro3Dさん入交さん素敵な体験をありがとう。 .
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