日記
アル・スチュワート/uk盤・us盤聴き比べ
2017年06月06日
アル・スチュワートのイヤー・オブ・ザ・キャットの英オリジナル盤と米オリジナル盤が揃ったので聴き比べしてみました。

元々録音の良いアルバムですので(アラン・パーソンズProduce)基本的にはどっちの盤の音もアナログらしい素晴らしい音です。ですが、やはり結構違いが有りました。
英盤は緻密で端正。米盤は大らかでダイナミックな感じ。
アル・スチュワートはイギリス人(アラン・パーソンズも)なので英盤の音のほうが音楽性にはあってるような気がしますが、どっちか1枚となれば個人的には米盤かなあ。まあ、好みですね。
どっちも楽しむのが1番幸せ(^^)
因みに2枚で2500円位。英盤のほうが高かったです。
国内新作CD1枚よりリーズナブルに、これだけ音を楽しめるんだからやっぱりアナログは魅力的ですね(^^)。
因みに写真左が英盤、右が米盤ですが、ジャケットの色味も違いますね。
これは英盤のほうが好みかな。多分原画の色も英盤のほうが近いかと(想像)。
あと紙質も英盤のほうが高級感があります。
ジャケットの比較も楽しいものだというのが今回の新しい発見(^^)
レス一覧
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noraさんはじめまして、燻製一年目と申します
オリジナル盤同士の比較とは面白いですね!
私なんかは小心者なので出身国盤で揃えてしまいます(笑)
ちなみに、US/UKオリジナルはどのように識別されましたか?
私なんかはオリジナルとリイシューの区別が積年の課題でして
いつもお店で頭を捻っています。
by燻製一年目 at2017-06-06 15:43
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燻製一年目さん。はじめまして。
安めだったので一度聴き比べてみたくて買ってみました。
コレクターとかでは全然ないので、そうそうは出来ませんね(笑)
オリジナル盤に興味をもってから日が浅いので、ネットで調べて取り敢えず納得しています。
現在は↓コチラの情報を頼りにすることが多いです。
http://recordcorrecterrors.music.coocan.jp/labelguide.html
まあ安い盤しか買わないので、オリジナル盤探しはゲームみたいなものとして楽しんでおります(^^)
bynora at2017-06-06 16:02
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おお、素晴らしいサイトですね
好きなジャンルでそういったものがあると良い指針になりますね
新譜であれば問題ないのですが、中々むずかしいところです
ユ〇オン程の大御所でも平気でうそ書きますからね
本当にレコードの世界ほど疑心暗鬼なものはありません!
私も一時はレコ屋で働いてその眼を鍛えようかと悩んだほどです。
結局勇気ある一歩は踏み出せませんでしたが^^;
これからも記事楽しみにしています。
先日はお気に入り登録ありがとうございました
by燻製一年目 at2017-06-06 16:14
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どんな世界でも目利きになるのは難しいですね。
これからも宜しくお願いします(^^)
bynora at2017-06-06 16:17