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あくまで音楽を聴くための手段としてオーディオを愉しみたい。 グルメ同様、評価基準は自身の感性との整合度。感性なんて十人十色。分析的な出音よりも響きが感じられて情緒的な耳当り優しい出音が好みです。 …

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家族で愉しむリビングオーディオ
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肩肘張って対峙するのではなく、オーディオの奏でる音楽が生活の中に自然と溶け込む、そんなリビングオーディオを目指して2014年9月に完成した、天井高2.6m広さ20帖のリビング兼用オーディオルームです。…
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日記

好音源探訪#01 アレスのゴルトベルク

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2021年07月17日

ゴルトベルク変奏曲は、大バッハにより作曲されたチェンバロのための低音主題による変奏曲集です。

昨今ではゴルトベルクと書いてグールドと読むのではないか?と思わせる程グールドによるモダンピアノでの演奏が有名ですが、今回ご紹介するのはスペインが生んだ名チェンバリストであるアレスによる演奏です。

タイトル:JS Bach Goldberg Variationen (Diego Ares)
レーベル:Harmonia Mundi
録音年月:2017年3月

本アルバムにはゴルトベルク変奏曲32曲と、それらへの導入としてのアダージョの全33曲が収められていますが、私が個人的に特に気に入っている曲とその聴き処について、簡単にご紹介したいと思います。

■第10変奏
バスにより提示された4小節の旋律が、2分弱という短い時間のなかでテノール、ソプラノ、アルトと模倣されて連鎖していく4声フーガ風の変奏です。アレスという若いチェンバリストが奏する4声の掛け合いが、聴く者の眼前にドラマティックな世界観を見せてくれるとても好きな演奏です。

■第13変奏
左手の通奏低音の上で朗々と歌い上げられる右手の旋律が美しい変奏です。フレンチ・チェンバロの特徴である力感ある豊かな低音と透明感ある高音や演奏の臨場感までもがリアルに収められた素晴らしい録音だと思います。

チェンバロならではの冴え冴えとした爽快な響きと透明さ。やはりチェンバロでのゴルトベルクも心地よいです♪

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レス一覧

  1. おはようございます~♪

    あいや~わたくし「ゴルドベルク」と言ってました(笑)
    「ゴルト」だったのか(ぼそ)

    チェンバロはピアノ以上に音色差があるので面白いですね。
    アレスさんの弾いてるチェンバロは広がりのある豊かな低音が魅力でしょうか。
    演奏も素晴らしい!!!

    ちなみに私の愛聴盤はケネス・ギルバート盤(HM 901240)で、小口径フルレンジとの相性がバッチリ。
    特にMarkAudio MAOP5(8cm Full-Range)で生に近い音量で聴くチェンバロは最高ですので、機会があったら聴いていただきたい(^^)

    https://www.youtube.com/watch?v=cIiFTcQr9eQ&t=481s

    miyaさんがお使いのPIEGAでしたらオルガンも良いと思います。

    Jean Guillou(organ) [DORIAN 90110]

    13変奏は深~い低音が聴けますよん。

    byspcjpnorg at2021-07-18 07:04

  2. spcjpnorgさん こんばんは。

    ちなみに表記については、たまたま慣習的にゴルトベルクと書く方が多いだけで、そもそも無理矢理カタカナ表記にしてるので、正解はないんじゃないかなぁと思います(^^;)

    ピアノもピアノで好きなのですが、その繊細で優雅且つきらびやかな雰囲気は、やはりピアノに無いチェンバロの持ち味かなぁと思います。

    ちなみにギルバート盤も、重鎮なのに古臭くなく、非常に現代的でシンプルな聴きやすい演奏なので、好きな演奏の一つです。
    でもオルガン盤なんてのもあるんですねぇ。ご紹介ありがとうございます。今後是非聴いてみたいので、探してみますね♪

    bymiya at2021-07-18 20:48

  3. miyaさん
    おはようございます!

    初めまして。。。ですよね。今後ともよろしくお願いいたします。
    ディエゴ・アレスの演奏、私も好きで、ご紹介のアルバムも愛聴しておりましたので、miyaさんのお書きになるものも愉しみにしておりました!

    第10変奏と第13変奏を特にとりあげられたところ、なるほどな~と納得いたしました。この2曲を聞くと、アレスのチェンバロの美点がよくわかるような気がしたからです。

    私はこの人の演奏を聞くといつもやわらかなのに陽光のようなきらめきを感じます。中空に音色が溶け込んでいくような感じも好きです。ソレール神父のソナタ集なんかも愛聴しております。。。

    miyaさんの「好音源探訪」シリーズの続篇、愉しみにしております!

    byゲオルグ at2021-07-19 06:36

  4. ゲオルグさん こんばんは。

    「やわらかなのに陽光のようなきらめき」
    まさに彼のこの演奏そのものを表した素敵な表現ですね♪若さ故のエネルギーが聴く者にそう感じさせるのかもしれません。

    数十年してアレスも重鎮と言われる頃にはどんな演奏になっているのでしょう?同じ曲であっても、演奏者の違いは元より同じ演奏者であっても年輪の違いによって全くの別物になりうる。そんなところもクラシックの愉しみの一側面なのだと思います。

    ということで、こちらこそ今後ともよろしくお願いします♪

    bymiya at2021-07-19 19:54

  5. spcjpnorgさん おすすめいただいたギユーのゴルトベルク、Deezer HiFiにあったので早速聴いてみました。

    ザ・荘厳!
    そして深く沈み込む低音に息が詰まるような不思議な感覚!
    そして頭に直接響いてくるような高音。

    こんな演奏もあるんですね。こんな風に自分1人では巡り会えなかったであろう音源に出会うことが出来て、日記書いてよかったです\(^o^)/
    素晴らしい音源のご紹介、ありがとうございました♪

    bymiya at2021-07-19 20:00

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