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あくまで音楽を聴くための手段としてオーディオを愉しみたい。 グルメ同様、評価基準は自身の感性との整合度。感性なんて十人十色。分析的な出音よりも響きが感じられて情緒的な耳当り優しい出音が好みです。 …

マイルーム

家族で愉しむリビングオーディオ
家族で愉しむリビングオーディオ
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
肩肘張って対峙するのではなく、オーディオの奏でる音楽が生活の中に自然と溶け込む、そんなリビングオーディオを目指して2014年9月に完成した、天井高2.6m広さ20帖のリビング兼用オーディオルームです。…
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日記

好音源探訪#03 ティルソン・トーマスのマラ5

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2021年07月31日

アメリカのオーケストラと言えばBig Fiveと呼ばれるニューヨークフィルやボストン響などが有名ですが、私はティルソン・トーマスのサンフランシスコ響やドゥダメルのロスフィルなどがお気に入りです。
今回はそのティルソン・トーマスによるマーラー交響曲第5番のライヴ録音を紹介します。

タイトル:MAHLER Symphony No. 5
指  揮:Michael Tilson Thomas
演  奏:San Francisco Symphony Orchestra
レーベル:SAN FRANCISCO SYMPHONY
録音年月:2005年9月〜10月

第5番は声楽を含まない純粋器楽のための交響曲で、映画に使われたことからも第4楽章アダージェットが特に有名ですが、この音源で私が特におすすめしたいのは第2楽章です。

激情や葛藤、解放や虚無といった種々の感情が濁流のように押し寄せる。しかしティルソン・トーマスはそれらを油絵のような重厚さではなく、線画のような繊細さをもって終時丁寧にクリアに紡ぎ出す。

それでいて決して小綺麗に小さく纏めることなく、圧倒的なスケール感で叙情的に歌い上げる。交響曲ならではのダイナミックレンジの大きさを如何に鳴らしきれるか?それもオーディオとの対峙という趣味の醍醐味の一つなのではないでしょうか♪

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 バックナンバー
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好音源探訪#00 予告編
好音源探訪#01 アレスのゴルトベルク
好音源探訪#02 オノフリのラ・フォリア
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レス一覧

  1. miyaさん、

    こんにちは。
    遅レスお許しください。

    ティルソン・トーマスのマーラー、いいですね。
    私はSACDマルチchの音源で聴いていますが、ダイナミックレンジの大きな録音で、最初はうまく再生できなくて苦労しました。

    結局、バイオリンなどがピアノ(弱音)で演奏する部分の音量を聞き取りやすいレベルにヴォリューム設定することでなんとかうまく聴けるようになりました。
    一般的なオーケストラ録音に比べてヴォリュームを10dB近く上げています。
    その場合フォルテシモのピークは100dBをかなり超えるようなレベルになってしまうのでその辺がこれを再生する難しさになっていると思います。

    グランカッサも盛大に鳴るところがあるので低域も30Hzくらいまでフラットに出て欲しいし…
    再生機材の能力と大音量でも破綻しない音響環境が要求されるちょっと意地悪な(?)ソフトかもしれませんね。

    この曲は全て好きですが、第3楽章スケルツォの静かな弦のピチカートのところが特に好きかもしれません。
    若いころはマーラーはよく聴いたのですが、最近は全曲聴き通す体力がなくなってきました。
    たまに聴くといいなぁと思うのですが…

    byK&K at2021-08-06 01:30

  2. K&Kさん こんばんは

    第3楽章は冒頭の角笛をイメージさせるようなホルンソロの印象が強い方も多いと思うのですが、中間部のピチカートの紡ぐ幻想的な雰囲気は、目を瞑ると何処か不思議な世界へと吸い込まれてしまいそうで、実は私も大好きです♪

    そして軽やかなダンスが始まったかと思いきや突然の大混乱?そして急に霧が晴れ、また軽やかに踊り始める。そういった物語性のある楽曲進行と要所要所に散りばめられたスケルツォらしい遊び心。

    そららを含めて音楽的な愉しみだけでなく、「繊細さ」と「大胆さ」という一見相反する要素を如何に両立できるか、そんなシステムのポテンシャルを試すオーディオ的な愉しみも与えてくれる貴重なソフトなのかもしれません。

    bymiya at2021-08-06 22:15

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