日記
再び整ってしまいました。
2022年02月08日
引き続きアポジーSTを乗せたまま、ちょっとした違和感の原因を探るべくたまに行なっているスマホのオーディオアナライザーアプリを使って測定すると、大体のソースで同じ様な傾向で360Hz辺りに大きなディップがあるのを見ることができます。これは以前からあった現象で、ウーファーとミッドのクロスオーバー250Hzの上辺り、なのでクロスオーバーの周波数を少し変えたりして改善されるかと試したこともあったのですがあまり変わりなく、多分部屋の特性と諦めていたのですがふと思ってクロスオーバーの遮断特性を現状の24dB/Octから12dB/Octに変えてみました。
するとどうでしょう、そのディップがほぼ消えて音にも厚みが出ていい感じです。でも少し低域が厚くなりすぎたのでウーファーのゲインを0.3dB程下げるとこれまたいい感じで、なんでこれを今まで試さなかったのかと後悔しきり・・・
今までも何度もこれで良いと思いつつ、気になるとちょこっとセッティングを変えても長続きせず元に戻る感じでしたが、今回はどれぐらいこのセットのまま続くか判りませんがこのまましばらく聴き続けようかなと思います。ちなみに現在のクロスオーバーはロー/ミッドが250Hz 12dB/Oct 共に正相、ミッド/ハイが2.5KHz 24KHz/Oct でツイーターは逆相接続、STが14KHz 12dB/Octというセッティングになっています。アウトプットゲインバランスはロー/ミッド/ハイが-1.6dB/0dB/-3.0dBという具合。
あと気がついた所ではユニットのネジのチェック、ウーファーのネジが少し緩んでいたのでこちらを増し締めして、これも少し音に関係するかなとレコード棚と天井との間に大量に挟んであるプラキレンの増し締め。これでちょっと気持ち的にもシャキッとして気分良しです。さて、新しいセッティング、その後何度か元に戻したりミッドレンジの遮断特性のみを24dBに戻したりなどしましたが最終的に今回のセッティングで落ち着き、これにて整ってしまったという状態となってしまいました。こうなると本当にもう何もする事が無くなって平和にレコードを聴く日々となっています。
そうなると何かやる事ないかと考え出してしまうのがこの趣味の悪い所(苦笑)
さて、拙宅のメインソースは今までも書き連ねているようにほぼアナログで、CDは盤はあるものの肝心のCDプレイヤーといえば自分の中では今まで長年使ってきて故障してしまったために引退したMicromega CDf-1に変わるCDプレイヤーは無く、それならばとPCオーディオに移行してMacを使ったPCオーディオでDACに当初はWaissのDAC2を使っていましたが、こちらは故障により間に合わせ程度に購入したTopping のE30という本当に安価なDACを使っています。これでもながら聴きならもう充分と言うぐらいの音ではあるのですが、やはりこれではちょっと寂しいと思いつつ何というか次に核になる機材が無くて何というか気合が入らないままここまで来ましたが、こうなって来るとデジタルの方も充実させるかと妄想タイムの始まりです。。。。
レス一覧
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cuerexさん こんにちは
話の流れからするとネットワークプレイヤー購入になりそうですね
(^0^)
今更CDPトランスポートの購入でもないでしょうし・・・
自分を振り返ってみるとDACによる音の違いはかなり大きいので
そちらを追求されたら、と思わないではありませんけど。
CDPはかなりの高級機でもDAC部分は単体DACと比較するとやは
りかなりプアーなので。
byプリマ at2022-02-08 13:51
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プリマさん、はいその通りでございます。ただまだ小手先では無く王道からとの結果となっておりますがその顛末は次回に。
bycuerex at2022-02-08 22:20